第1話はオリジナルストーリー!最新アプリゲームの発表も! 『スカーレッドライダーゼクス』先行上映会

By, 2016年7月5日



7月から放送が始まるTVアニメ『スカーレッドライダーゼクス』の先行上映会が2016年6月25日(土)に、新宿バルト9で開催されました。

第1話の本編上映に加え、鈴木達央さん(駒江クリストフ・ヨウスケ役)、近藤隆さん(津賀ユゥジ役)、下野紘さん(鞍馬ヒロ役)ら主要声優陣が登壇し、トークショーを行いました。ここでは第1回公演の模様をお届けします。

イベントはキャスト陣による影アナからスタート。来場者との掛け合いで場を温めると、いよいよ先行上映開始です。
上映終了後、鈴木さん、近藤さん、下野さんが登場しトークパートへ。
近藤さんの進行のもと、ゲームリリースからおよそ6年の時を経てのアニメ化となった本作への思いやキャラクター紹介など、笑いを交えた軽妙なトークを繰り広げました。

TVアニメ版第1話はゲームで描かれていないアニメオリジナルストーリーになっており、ヨウスケの成長も、ゲームとは若干展開が異なっていることが明かされました。また、2010年のゲームリリース以来、原作スタッフによって詳細な設定が作り込まれていることを明かし、作品の世界観の深さにキャスト陣からは感嘆の声が上がりました。そして、6年を経て自身と同じ名前のキャラクターを演じることに違和感がなくなってきたという下野さんを鈴木さんがいじり、まるで漫才かのような2人のやり取りに大爆笑が巻き起こる場面も。

「ズバリ!自分たちにとってのスカーレッドライダーゼクスとは?」というテーマでは、近藤さんが「作品が自分の一部に馴染んできていて、収録後にキャスト陣で飲みに行くのが本当に楽しい」と語り、鈴木さんは「アフレコは別撮りなどでキャストが欠けることがなく、日本のアニメーション独特の“みんなで一緒に収録する”という空気感の中で芝居出来ることがめちゃくちゃ楽しい」と嬉しそうに語っていました。

続いてプレゼント抽選会が行われ、抽選で選ばれた来場者3名に直筆サイン入り番宣ポスターが贈られました。
エンディングでは鈴木さんから「今回上映した第1話の仕上がりにスタッフは満足していないので、100カット以上のリテイクをしているということです。本放送ではさらにブラッシュアップされたものをお見せ出来ると思います。毎週楽しんでいただけたらと思います」とメッセージが送られ、最後は来場者からの「レゾナンス承認!」のかけ声にキャスト陣が「紅傷ー!」と返すコール&レスポンスで締め、大盛況のうちにイベントは幕を下ろしました。

またスマートフォン用リズムゲーム「スカーレッドライダーゼクス 青と紅の狂詩曲(ラプソディ)」が8月にリリースされることが発表されました。6月25日から事前登録も始まっています!
鈴木さん、下野さんがパーソナリティを務める、Webラジオ「鈴木達央・下野紘のスカーレッドライダーゼクス LAG放送局」も絶賛配信中です。

<Text/渡辺絵美>

SRX_visual

●TVアニメ『スカーレッドライダーゼクス』公式サイト
http://anime.scared-rider-xechs.jp/