「耳が幸福になる」をテーマに、ボイスドラマや通話体験型ソフトなど、耳で楽しむさまざまなコンテンツを提供しているアプリ『みみふく』。そのコンテンツのひとつ『恋シTEL?』に新たな女の子が登場! 第7弾となる今回のヒロインは、主人公のバイト先の居酒屋の先輩で、スポーツが得意な大学生の東山恭子。彼女を演じる徳井青空さんにお話をお聞きしてきました!
―収録終えての感想をお願いします。
徳井青空さん(以下、徳井):今回、女性キャラと電話をするイメージのゲームということなのですが、私自身最近は、家族や友達ともメールばかりで、人と電話することがほとんどなく、したとしてもマネージャーさんぐらいだったので、久しぶりに元気に「もしもし??」って言うことができて、それがとても新鮮で「改めて電話っていいなぁ」と思いました!
―電話の時はどういうシチュエーションが多いですか?
徳井:緊急の時の用事とか、時間に余裕がある時は家族とかにはそのまま電話しちゃおうってなります。
弟も東京に住んでいるのでお母さんに「最近弟と会ったよ~」っていう報告とか。「いつ帰ってくるの~」っていうお母さんからの質問とか。
でも基本的にはメールを使うことが多いですね。
―友達とも電話をする機会はあまりないですか?
徳井:ほとんどしないですね。皆、今忙しいかな?とか考えちゃいます。
かけようとしても「あ、今お仕事中かな~」と思ってしまって電話する機会は減りましたね。
だから今回は楽しかったです。
あ、でも最近、友達から「『紅白歌合戦』出場おめでとう~!」って電話をもらいました!
友人達とのSNSのグループがあるにも関わらず、直接電話で言ってくれたんです。
―強い思いを感じますね。
徳井:そう! 女の子の友達なんですけど「なんていいやつなんだ」とキュンとしました。
手軽で便利なSNSがある分、電話するときってどこかハードルが上がるというか。
そこをわざわざかけてくれたことがとても嬉しかったです。
―素敵ですね。さて、今回演じられたキャラクターの紹介をお願いします。又、徳井さんとの共通点などあったら教えてください。
徳井:今回私が演じた東山恭子ちゃんは、明るくて面倒見のいいお姉さんみたいなところもありながら、実は女の子らしいかわいい一面もあります。
私との共通点は……「わりとさっぱりしてる感じ」は近いかな?
― 一番印象に残ったセリフやシチュエーションはありますか?
徳井:そうですね、やっていて一番楽しくてやりがいがあったのは、女教師のシチュエーションです。「このブタが!ブタめ!」みたいにめちゃめちゃ罵るシーンがあって(笑)。
私、罵るセリフが初めてだったので、「わ! ついに罵れる!」と思って楽しみにしてきました(笑)
―罵りデビューですね(笑)。
徳井:いい思い出になりました(笑)。
―どういうイメージで演じましたか?
徳井:編みタイツと高いピンヒールをはいて、真っ赤な口紅塗ったバリバリの女王様をイメージしてました(笑)。やったことないキャラだったんですけど、演じてみて、「あ、もっとやってみたいな」と目覚めてしまって(笑)。こっちの路線も開拓してみたいなと思いました(笑)。
―新境地ですね(笑)。ちなみに女教師のようなシチュエーション以外に何か印象に残ったものはありましたか?
徳井:メイドさんですね。メイドさんの役をやったことはあったんですけど、メイドさんで男の子に甘えるっていうシチュエーションが今までやったことなかったので、そこもすごく楽しかったです。
―同じシリーズで、次に演じてみたい、挑戦してみたい役はありますか?
徳井:今回すごく楽しかったので、いっそのこと次は「女教師」役をやってみたいです。「先生に電話する」みたいな(笑)。
あとは妹役もやってみたいですね。幅広い役にチャレンジしたいです!
―楽しみにしています。では最後にゲームをプレイされるみなさんにメッセージをお願いします。
徳井:恭子ちゃんとあんなことやこんなことまで楽しくお話できます。電話する機会の少なくなった現代だからこそ、このゲームでいっぱい声を聞いて欲しいと思います!
<Text/木村健太郎・Photo/ダンディ佐伯>
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