あの往年の名作が待望のアニメ化!『寄生獣 セイの格率』記者会見

By saeki, 2014年8月15日


2014年10月より放送が開始されるアニメ『寄生獣 セイの格率』の記者会見が都内のスタジオで行われた。本作は1989年~85年まで講談社『月刊アフタヌーン』で連載され、人気を博した作品。今でも色あせない至高のエンターテイメント作品として知られる。

当日はメインキャストが登壇し、アフレコへの意気込みを語った。

―出演が決まった時の感想をお願いします。

ミギー役・平野綾さん(以下、平野):私は元々原作が大好きで、ミギーの声は男性じゃないかな、と思っていたんです。だからこそ正直「なんでミギーが自分なんだろう?」と驚きました。アフレコはこれからなので、自分ができるのか不安はあります。自分なりのミギーを演じたいです。また、新一との掛け合いも多いこともあり、さまざまな演技のパターンを考えてアフレコに臨もうと思っています。

泉新一役・島﨑信長さん(以下、島﨑):オーディションの時から緊張していました。原稿の内容が時系列順で、普通の高校生から寄生され、という流れでやらせていただきました。
テーマが深く、演技の練習している時に吐き気を催すこともあるくらいでした。そんな重いものを背負わせていただいた結果、オーディションに受かり、新一を演じられることになったと思います。

村野里美役・花澤香菜さん(以下、花澤):本作はグロテスクな描写が前に出がちですが、その奥にある深いテーマが魅力だと思います。プロモーションビデオを拝見しましたが、絵もとてもきれいで、アフレコが今から楽しみです。

立川裕子役・安野希世乃さん(以下、安野):知る人ぞ知る、あまりにも有名なタイトルで、オーディションに受かったのを聞いて、父が飛び上がって喜んでくれたのが印象的でした。受かってからは、裕子ちゃんという役柄にどんどん興味が出て、やらせていただくのが楽しみです。

鈴木アキホ役・前田玲奈さん(以下、前田):オーディションに合格した時はうれしかったですし、プレッシャーを感じました。長く愛されている作品ですので。こうして個性豊かなキャストの方々と素晴らしいスタッフの方々と一緒に作品の魅力を伝えたいです。

田宮良子役・田中敦子さん(以下、田中):本作に参加させていただくことになってから原作を読んだのですが、個人的には(平野)綾ちゃんの演じるミギーが楽しみです(笑)。また、学園が舞台になることが多いので、良子は謎の数学教師として、他の寄生されている人々とはまた違った立ち位置で演じたいと思います。

kiseijyu_AR_03

―今回のアニメは原作者の岩明均先生が監修のもと、キャラクターが一新されているとのことですが。

平野:ミギーが動いているのを見ると、より気持ち悪くなっているのを感じました(笑)。観た瞬間に引き込まれる、と言いますか。
また、現代が舞台になっているということで、周りの生活必需品も変わっていて、ミギーがPCを叩いたりしているシーンもあったりします。キモかわいいミギーを目指したいです(笑)。

島﨑:物語の根本的な中身は変わっておらず、「物語の舞台が現代になったら?」というのがポイントです。
「新一たちが現代に生きる高校生だったらどうなるんだろう?」というところを描いています。
とは言え、本作は何年経とうが色あせないテーマだと思いますので、現代人に共感がしやすい作品になっていると思います。そして原作をご覧になった方はお分かりかと思いますが、新一のかけている「眼鏡」が彼の変化することへのギミックになっています。

花澤:里美はビジュアル的には現代風になっているな、という印象です。新一のガールフレンドで、勘が鋭いところがあります。彼の支えになれるように、しっかり演じたいです。

安野:裕子のビジュアルは原作に準拠しているな、と思いました。里美の幼馴染ということで、里美と新一の間を取り持とうという気持ちが伝わってきます。時折度胸のあるところを見せるシーンもあるのでお楽しみに。

前田:アキホは登場する唯一のオリジナルキャラクターで、そばかすがチャーミングでとても明るい子です。物語が進むにつれ、彼女がどのような動きをしていくのか楽しみにですし、「チーム一般人」として頑張りたいです(笑)。アニメならではの面白い要素になれば、と思います。

田中:個人的には、良子の身体がどのように描かれるのかがとても楽しみです(笑)。

TVアニメは日本テレビ系列で2014年10月放送開始。

kiseijyu_AR_02 

<Text・Photo/ダンディ佐伯>

●TVアニメ公式サイト
http://www.ntv.co.jp/kiseiju/