新感覚モーションコミック「Manga2.5」第10弾はSF×日常!? 『地球の放課後』原作者・吉富昭仁先生インタビュー

By, 2014年3月25日



マンガ原稿を素材に、色・アニメーション・音声・音響効果・字幕・BGMを付加した 革新的なコンテンツ「モーションコミック」の新しいブランド「Manga2.5」。その記念すべき第10弾作品は吉富昭仁原作・チャンピオンREDにて連載されていた『地球の放課後』! 
突如現れた謎の生命体「ファントム」によって次々と消されてしまった人類。わずかに生き残った川村正史をはじめとする4人の少年少女が楽しく、そしてたくましく生きていく日々が描かれる。
収録現場に立ち会われた原作者・吉富昭仁先生に感想などをお聞きしてきました!

―収録現場に立ち会われた感想をお願いします。

吉富昭仁先生(以下、吉富先生):自分の作品を人に音読されるのはすごく恥ずかしいと思うのですが、プロの方に読んでもらうとそういうのを全然感じないですね。とても楽しく聴かせていただきました。

―声優さんの演技で印象に残ったセリフはありますか?

吉富先生:……「おっぱい」ですね。あんなに書いたかな? と思いましたが、書いてたんですね(笑)。声優さんの演技を思うと、少々心苦しいです……。

―では、シリアスな部分で印象に残ったセリフや場面はありますか?

吉富先生:アイスクリームのエピソードはグッときましたね。個人的にもおすすめのエピソードです。

―今度また今回と同じように、声優さんに演じてもらえるとしたら、どんな作品でお願いしたいですか?

吉富先生:そうですね……次は純然たるラブコメがいいですね。今回は「パチンコ」など、かなりきわどいセリフもお願いしてしまったので(苦笑)。

―最後に、本作をご覧になってくださる皆さんに一言お願いします。

吉富先生:今回はエピソードを選り取りという形で収録していますので、是非全部のエピソードをやって欲しいな、と思いました。皆さんも気になっていただけるかと思いますので。応援よろしくお願いいたします!

<Text/ダンディ佐伯>

●『Manga2.5』公式サイト
http://manga25.com/