兄妹愛にもご注目!? 『魔法科高校の劣等生』アフレコレポート

By saeki, 2014年3月19日


アスキー・メディアワークス刊、佐島 勤原作の小説『魔法科高校の劣等生』がアニメ化決定!
国立魔法大学付属第一高校、通称『魔法科高校』に、とある欠陥を抱える劣等生の兄・達也と、すべてが完全無欠な優等生である妹・深雪が入学してくる。これをきっかけに、彼らを中心とした学生たちの、波乱の日々が幕を開ける。
アフレコを終えたキャスト陣にお話をうかがってきました!

―演じられたキャラクターの紹介をお願いします。

司波達也役・中村悠一さん(以下、中村):達也は妹の深雪をとても大事にしています。
彼は表情があまり豊かではないので、演技における微妙なさじ加減に気をつけながら演じています。

司波深雪役・早見沙織さん(以下、早見):深雪は一見おとなしそうな性格に見えますが、感情の起伏が激しい面を持っていまして、特に達也のそばにいると気持ちが昂ぶってしまう、そんな一面をもっています。。

千葉エリカ役・内山夕実さん(以下、内山):エリカはとにかく明るいムードメーカーで、みんなをかき回すような立ち位置の女の子です。『近くにこんな人がいたら楽しいだろうな』と思いながら演じています。ボーイッシュな見た目ながら、美少女でもあるということで、そこも意識しながら演じています。

西城レオンハルト役・寺島拓篤さん(以下、寺島):レオはエリカと同じく、一緒に場を盛り上げるような役回りです。主人公の達也は物静かなので、そこを埋められるような演技を心がけたいと思っています。

柴田美月役・佐藤聡美さん(以下、佐藤):美月は達也のクラスメイトで、おっとりとしていて優しい女の子なので、癒しキャラだと思います。この時代には珍しく眼鏡をかけているのですが、その秘密は後々明かされていきます。

―今回のアニメ化に期待することはありますか?

中村:原作の小説にアニメの良さがうまく加わって欲しいです。原作に負けないような役作りをしていきたいと思っています。

早見:深雪の色白さなど、原作のイメージが忠実に再現されているところや、アニメならではのプラスアルファの要素を楽しみにしております。。

内山:アニメになって、物語の全てが凝縮されるような感じがします。
まだ序盤を録っている最中ですが、今後もたくさんの魅力的な人物が登場するので、楽しみです。

寺島:作中には魔法を使った戦闘シーンがあるのですが、この世界では魔法が科学的に分析されていますので、そこがアニメでどのように表現されているのか? とても興味があります。

佐藤:小説、アニメ、コミックと、それぞれで見せ方があると思いますので、皆さんに楽しんでもらえるようなアニメにしていきたいと思います。

―アフレコ現場での雰囲気、エピソードを教えて下さい。

中村:アフレコが始まる前に、いつも寺島さんがギャグをかまして場をなごませています(笑)。でも、本番はしっかりとこなされていて、その緩急の付け方が素晴らしいと思います。

佐藤:第1話で「アドリブを入れて欲しい」と事前に言われていたシーンがありまして、内山さんがとても面白いアドリブを考えてくれました!

―本作の見どころを教えて下さい。

中村:独特の世界観を持った作品で、アフレコをしながら知るようなことも結構あります。会話の中にも伏線が仕込まれていたりしますので、そこも注目してください。

早見:昨今のアニメでは珍しい、優美な雰囲気を感じます。まるで古文や歴史の小説を読んでいるような感覚を会話のテンポから感じています。
独特の会話劇に注目していただきたいです。

内山:専門用語がたくさん登場するので、インターネットで調べたり、原作とにらめっこをしながら言葉の意味や設定を台本に書き出してアフレコに臨んでいます。すごく作りこまれた世界観を持った作品です。

寺島:登場人物が地に足がついていて、ブレないところがすごいです。難しい用語に一瞬戸惑ってしまうかも知れませんが、ついつい気になってしまうところが本作の魅力だと思います。

佐藤:登場人物の葛藤など、人間ドラマに心を動かされました。キャラクターそれぞれの立ち位置、何を思っての発言なのか? など、色々と深読みできるところが魅力だと思います。

<Text・Photo/ダンディ佐伯>

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