ダンディは「考えるより感じろ」!? 『スペース☆ダンディ』完成披露イベント「師走だよ。ひと足先に見るじゃんよ!」レポート

By saeki, 2013年12月18日


2014年1月から放送開始のTVアニメ『スペース☆ダンディ』の完成披露イベント「師走だよ。ひと足先に見るじゃんよ!」が、2013年12月7日(土)に東京・スペースFS汐留にて昼・夜2回行われた。
2回目のイベントではダンディ役の諏訪部順一、QT役の佐武宇綺(9nine)、ミャウ役の吉野裕行、プロデューサーである南雅彦の4名が登壇。第3話までの上映に加え、各話の感想やアフレコ時のエピソードなどのトークで盛り上がった。

本作は2014年1月から放送開始されるTVアニメ作品。宇宙を旅して新たな宇宙人を発見する宇宙人ハンター・ダンディの冒険を描くSFスペースコメディとなっている。

総監督を『カウボーイビバップ』や『サムライチャンプルー』などで知られる渡辺信一郎が務めるほか、その豪華な制作スタッフ陣に放映前からアニメファンの間では大きな期待と話題を呼んでいる。

完成披露イベント2回目は第3話までの本編上映からスタート。上映前の登壇者挨拶で諏訪部が、ダンディさながらのリーゼント姿でステージに登場したので客席は最初から大盛り上がりとなった。

会場が十分に温まったところで第1話の放映が開始。そして1話終わるごとに諏訪部、佐武、吉野がステージに登場し、その回にまつわるゆるいトークをしていき、観客からその都度笑いが巻き起こった。

上映後は、司会進行を吉田尚記アナウンサー(ニッポン放送)が務め、諏訪部、佐武、吉野、南プロデューサーの4人のトークコーナへ移る。

諏訪部 _TAC5656
まず、「台本をみてどんな作品と思ったか」という司会の問いに、諏訪部さんは「アクションの動きがすごく多く、台本のト書きを読んだだけではどんなシーンになるのか想像がつかなかった。実際にアフレコ時に映像を見てこういう動きになるのかとかわかり、その場で演技を入れていくことも多かったです」とアフレコを振り返る。レギュラー作品初のアフレコ参加となる佐武は「緊張しつつも先輩たちの芝居を見て毎日勉強しています」と回答。

佐武 _TAC5858
また、佐武さんはQT役に選ばれたエピソードとして、オーディション時に「3パーセント」と書いてあったものを「3パー」と略さずに間違って読んでしまい、その部分がプロデューサーに「ポンコツでQTと重なるね(笑)」と言われたことなどを明かした。

吉野 _TAC6019
吉野さんは自身が演じるミャウを「働いたら負けだ」と思っているようなキャラクターだと称し、「キャラとしては嫌いではないですが、目の前には来て欲しくないです」と笑いながら話した。

南 _TAC5869
そんなミャウについて南プロデューサーからは「モデルとなったスタッフがいる」と驚きの発言も飛び出した。続いて「ダンディをどのように演じているか」といった質問に対して諏訪部さんは、「初めて演じた時はすごくプランを立てていきました。しかし現場で実際の映像や演出を見た結果、これは考えるな感じろということなんだなとわかりました。キャラクターメイキングしていくというよりは、他のキャラクターたちとの流れに乗って良い意味で“いい加減”にやっていけばいいのかなと思いました」と深く考えずにフィーリングを大事に演技していることを話した。

そしてこの『スペース☆ダンディ』という作品がどういう企画の上で成り立ったのかという問いかけに対しては、南プロデューサーが「渡辺総監督と『カウボーイビバップ』という作品以来、約13年ぶりにオリジナル作品で一緒に仕事をしようというところから始まりました。他にないようなぶっ飛んだものをやりたいと考え、そうなると近未来で無限の宇宙が舞台だろうと。そして何をやってもOKといった感じに決めていき、そこに様々なクリエイターさんに入ってもらうスタイルにしました」などと答え、改めて本作品のスタッフが楽しんで作っている感じや各々に暴れている感じを伝えていた。

イベント最後には、4人から集まったファンに向けてメッセージが送られた。

「毎週みなさんをビックリさせるようなドラマやデザインの面白いフィルムをどんどん作っていきます。この作品に関わっている多くのスタッフが今も頑張っています。来年1月から放送始まりますが是非期待して見てください」(南プロデューサー)

「毎回パターンの違うものが飛び出してくると思います。前回こういう話だったから今回はこうだろうという予測を次々と裏切っていくと思います。予備知識とか全然いらないので普通に見て楽しんでいただけたら幸いです」(吉野)

「このアニメがたくさんの人に愛してもらえるように私自身も頑張っていきたいと思います。このアニメを見ておもいっきり笑い、おもいっきり泣いていただければと思います」(佐武)

「毎回毎回様々なクリエイターのみなさまが色々な味のものを用意しております。ぜひ1話から見逃さずに見ていただきたいです。『スペース☆ダンディ』、大いに盛り上げていただければと思います」(諏訪部)

毎回がビックリの連続というTVアニメ『スペース☆ダンディ』。2014年1月より放送開始なので、ぜひリアルタイムでその驚きを味わってみて欲しい。

集合写真 _TAC6110

<Text/ねりな>

●『スペースダンディ』公式サイト SPACE DANDY OFFICIAL SITE
http://space-dandy.com/