待望の劇場版第3弾がいよいよ公開! 「『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』[新編] 叛逆の物語」初日舞台挨拶

By saeki, 2013年10月27日


劇場版『魔法少女まどか☆マギカ』の第3作目「『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』[新編] 叛逆の物語」の初日舞台挨拶が2013年10月26日(土)、東京・バルト9で行われた。
鹿目まどか役・悠木 碧さん、暁美ほむら役・斎藤千和さん、巴 マミ役・水橋かおりさん、美樹さやか役・喜多村英梨さん、佐倉杏子役・野中 藍さん、キュゥべえ役・加藤英美里さん、今作から登場する百江なぎさ役・阿澄佳奈さんが登壇。上映前にファンの前でトークを行った。

―公開初日を迎えて、舞台挨拶を迎えての、現在の心境をお願いします。

鹿目まどか役・悠木 碧さん(以下、悠木):こんなに多くの人に集まっていただき、何をしゃべっているのか分からなくなるくらいテンションが上がっています。ネタバレをしないように気をつけたいと思います!

暁美ほむら役・斎藤千和さん(以下、斎藤):こうして皆さんにおとどけできる喜びにひたりつつ、「私たち、やりきりました!」という気持ちです。『魔法少女まどか☆マギカ』に携わってかなりの時間が経ちますが、応援していただいている皆さんに、これだけダイレクトに恩返しできる作品は珍しいです。「ありがとうございます!」とファンに感謝したい気持ちでいっぱいです。

巴 マミ役・水橋かおりさん(以下、水橋):実は私、本作を全編通してまだ観ていません。映画館で皆さんと一緒に観たいと思っていたのですが、観賞チケットが完売ということで絶望しています……(苦笑)。これから観ることができるみなさんがうらやましいです。

美樹さやか役・喜多村英梨さん(以下、喜多村):数々の衝撃で皆さんの心をえぐってきた作品ですが、[新編]ということで、個々のキャラクターの表情など、色々な新しい面が見られると思います。自信を持って創り上げた作品ですので、是非楽しみにしてください!

佐倉杏子役・野中 藍さん(以下、野中):昨日は不安とドキドキでいっぱいで眠れなかったです。皆さん、ポップコーンでも食べながら楽しんでください。食べ物は最後まで食べてくださいね、粗末にしちゃダメですよ!

キュゥべえ役・加藤英美里(以下、加藤):やっと公開日ということで、この日をとても楽しみにしていました。作品の感想を誰かと言い合いたい、とずっと思っていました。今回も、心に残る作品になっていると思います。皆さんも観た人同士で感想を言い合っていただければ幸いです。

百江なぎさ役・阿澄佳奈さん(以下、阿澄):これから観てくださるみなさんが目の前にいるということで、とてもプレッシャーを感じております。
私は一足先に試写で観ましたが、『魔法少女はまどか☆マギカ』ワールドを存分に楽しんでいただけるような作品になっていると思います。私の場合は、何をしゃべってもネタバレになりそうですが(笑)、頑張ります!

―普通はアフレコ収録を1日で終わらせるようなが多い中、今作では前半、後半で日を分けて収録されたということですが。

悠木:前半に幸せだった人が後半不幸になるということがある作品ですから……。ちなみにまどかは今回、これまでで最もヒロインらしく描かれています。実は、前半までしか物語を知らされていないキャストさんと、逆に知らされているキャストさんにも分かれているんですよ。物語の内容を考慮しての措置だと思います。

斎藤:実は私は、「前半しか知らない組」でした。前半の収録では「みんな、久しぶり! 面白いね!」とワイワイしていましたが、後半は「……」と厳かに始まりました(笑)。ちなみにまどかはとてもキラキラして、きれいでした!

―台本をもらった時の感想は?

水橋:脚本担当の虚淵(玄)さんは丸くなったな、と思いました(笑)。

喜多村:一言いうとするなら「もう残念なんて言わせない」ですね。さやかは割とカジュアルなキャラクターなのですが、今回は彼女をキーパーソンとして掘り下げてもらっているところもたくさんあるので、注目して欲しいです。
これまでの作品を愛してくださっている方に楽しんでもらえるような、「この二人がこんな会話するんだ」というようなシーンもあります。

野中:そうですね……今は「いつ観るか? と言われたら今でしょ!」としか言えないです(笑)。

加藤:キュゥべえは相変わらずのキュゥべえだと思いました。皆さんがこれまで見たことがない可愛さが観られると思います。個人的には「あのサイズ感がいいな」、と(笑)。

阿澄:私はこれまで、作品がどんどん盛り上がって、大きくなっていくのを傍観していました。「すごいことになっているな」、と。『魔法少女まどか☆マギカ』とキャストやスタッフさんと被っている某作品に出演していたので、「阿澄さんは『魔法少女まどか☆マギカ』にはいつ出るの?」と色々な人から言われていました(笑)。ちなみに、試写を観させていただいた時にOPで泣きそうになりました。

―最後に、ファンの皆さんに一言お願いします。

阿澄:本作に関われて本当に嬉しいです。2時間後に皆さんが感じているものが正解だと思います。上映後に皆さんでいろいろと考えてみてください。

加藤:上映前と上映後での皆さんの表情の変化が気になります。1回観たら色々と考え込む時間ができると思いますし、その後また観たくなるような作品に仕上がっていますので、何度も劇場に足を運んでください。

野中:「杏子を演じるのがこれで最後になる」という覚悟を持った気持ちで演じました。かっこいい杏子が見られると思います。

喜多村:とても繊細で役者冥利に尽きる、見ごたえのある作品になっています。色々な解釈ができる物語になっていると思いますので、しっかりとその目で見届けてほしいです。

水橋:いい意味でこの作品は未完成です。なぜならお客さんがまだ観ていないからです。最後のピースをみなさんの手ではめていただければ、その意味が分かると思います。

斎藤:作品をあおるようなコメントや素敵なコメントが言えればいいのですが、それはできないです。なぜならできることはすべて映画の中に置いてきているからです。
今回は命を削って演じました。皆さんには、この物語をまっすぐに受け止めてほしいです。

悠木:まどか役として、素晴らしい先輩方の中で、真ん中に立たせていただいているのはいつも緊張します。ここまで色々なところで『魔法少女まどか☆マギカ』に触れていただける機会があり、こうして3作目まで作っていただけたのは本当に嬉しいです。
全力で演じたものを受け止めていただけるのは皆さんです。いつも「アフレコ収録でかけられる半日、1日という時間の中で、いかに何かを詰め込めるか?」ということが大事だと思っています。それをこの作品で感じてもらえたら嬉しいです。

<Text/ダンディ佐伯>

【作品概要】
「『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』[新編] 叛逆の物語」
10月26日(土)より全国ロードショー

●「『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』[新編] 叛逆の物語」公式サイト
http://www.madoka-magica.com/

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