
第9話「進撃だよ、りぼんちゃん」
 いきなり巨人化したりぼんは、その原因を探ろうと中村橋から東新宿まで徒歩で向かう。彼女を阻止せんと真の力を解放するバル子。
 いよいよ最終決戦? それとも……?
【アニメ概要】
 「マジでオタクなイングリッシュ!りぼんちゃん the TV」
 テレビ東京にて 2013年7月5日(金)スタート
 毎週金曜 深夜1時53分~2時
【キャスト】
 七色りぼん:丹下 桜
 ベル:金元 寿子
 ガーネット:佐藤 利奈
 ライ バル子:小林 ゆう
 ナード:中隈 志保
 トナー:五十嵐 浩子
 ジェット:近藤 孝行
 タンク:村上 裕哉
 ナレーション(日本語):藤原 啓治
 ナレーション(英語):川奈 栞
【スタッフ】
 原作・キャラクターデザイン原案:POP
 監督・演出:仁昌寺 義人
 シリーズ構成・脚本:中條 元史
 アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:北島 信幸
 美術監督:杉山 祐子
 色彩設計:松山 愛子
 コンポジットディレクター:田中 浩介
 音響監督:藤原 啓治
 音響制作:AIR AGENCY
 製作・制作:AICフロンティア
【ストーリー】
 りぼんちゃんは、使い魔を自称する奇妙な猫トナーと契約して魔法少女になった。
 目指すは、歌って踊れて東京ドームを満員に出来るスーパーヒロイン。
 彼女と同じく使い魔の鮫ジェットと契約したベルや、使い魔のモグラ・タンクと契約したガーネットを仲間にして、世界と町の平和を守るため、厨二病にかかって世界征服を目指す自称最強の魔女バル子ちゃんと今日も激しい戦いを繰り広げる!
 ………なーんて話になると思っていたのに、放送が急遽決まったために何の準備も無く制作開始!
 世界の平和を守ることより納品を守ること! りぼんちゃんは、生き残ることが出来るのか!?
【キャラクター紹介】

 七色(なないろ)りぼん《CV:丹下 桜》
 思いついたら後先考えずに即実行。幼なじみのケント君が、憧れの王子様。英語が苦手の女子高生。使い魔のトナーに「僕と契約して魔法少女になってよ」とスカウトされて、「踊って歌って戦えて、東京ドームを満員にできる」魔法少女を目指して日々、世界の危機を救っている。

 ベル《CV:金元 寿子》
 使い魔のジェットにスカウトされ、本人の了解を得ないまま、有無を言わさず魔法少女にされてしまった女子高生。ただ、本人は悪い気はしていない。寡黙を通り越した無口な性格で、表情も乏しい。たまに口を開くと強烈な毒舌がこぼれ出る。周囲から男の子に間違えられることが多いが、本人は「慣れてる」と気にしていない。

 ガーネット《CV:佐藤 利奈》
 屋敷の家庭菜園に仕掛けた罠に引っかかった使い魔のタンクへ、「命が惜しくば私を魔法少女にしなさい」と迫って魔法少女になった女子高生。 どこから見ても立派なお嬢様だが、その内面は腹黒。普段は3人組(時には4人組)の調整役だが、最後はちゃっかりと自分が一番得をしているという油断ならない性格。計算通りにことが進まないと不機嫌になり、マイペースな仲間にかき乱されると「切れ」る。怒らせると、一番怖い。

 ライ バル子《CV:小林 ゆう》
 ひょんなことから魔法少女になって以後、自分を「世界を滅ぼす魔女」と勝手に設定して、それに酔っている痛々しい厨2病女子高生。りぼんのことをライバル視しており、彼女から番組主人公の座を奪おうと日々、世界に危機と災厄をまき散らしている。結構慌て者で、目的と手段を取り違えて「手段のためなら目的を選ばない」勘違いをすることもよくある。

 ナード《CV:中隈 志保》
 アキバブログでアルバイトをしながら、番組へときどき顔を出す女の子。りぼんたちからは、「お友達(byりぼん)」「マネージャー(byバル子)」「アシスタント(byベル)」「お邪魔虫(byガーネット)」と思われている。りぼんたちの活躍を見て「私も魔法少女になりたい!」と思い、いつかその願いが天に届いて空からかわいい使い魔が降ってくる日を待っているワナビー。レギュラーキャラになろうと、コツコツと出演機会を増やしている。
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