イベントには三森すずこさん(桃園奈々生役)、立花慎之介さん(巴衛役)、岸尾だいすけさん(鞍馬役)、ハナエさん(オープニング&エンディングテーマアーティスト)、大地丙太郎さん(監督)が出演。川越にちなんだクイズや、新作OADの裏話、ミニライブなどが行なわれました。
作品のご当地である川越でのイベント開催ということで、まずは川越市長の開会の挨拶が行なわれました。奈々生が通う宇治上高校が実際に川越にある高校で、市長の出身校でもあるという話は観客を沸かせました。
そして、今回のイベントで司会を務める「IOSYS」はかせの呼び込みで、キャスト陣が浴衣姿で登場。しかし、三森さんと立花さんはすぐに登場しましたが、岸尾さんは現れず。遅れて登場したかと思うと突然『堕天使DA☆TEN☆DIE』を熱唱し、スタートダッシュで観客を驚かせました。また、岸尾さんが考えた司会者はかせさんのキャッチフレーズ「手かせ足かせはかせにお任せ」を3人が身振り付きで叫び、笑いを誘う場面も。川越にまつわる話では、三森さんが以前に稲刈りで来たことや、岸尾さんが今回なんと都内から自転車で会場まで来たことが明かされ、皆を驚かせていました。
最初のコーナーは、川越に関する問題に答える『川越クイズコーナー』。一番多く正解した人には「川越福袋」が進呈されるとのことで「川越市の『市の花』は?」「妙善寺で1年に1度供養しているものは?」など、次々出される問題に、立花さんと岸尾さんは全力でボケを重ね続けて、観客の笑いを誘いました。三森さんはひとり着実に正解を重ね、見事「川越福袋」をゲットしていました。
続いて、8月20日(火)に発売となる「神様はじめました」第16巻 オリジナルアニメDVD付き初回限定版に収録されているアニメ2本のうちの1本「神様、捨てられる」の先行上映へ。上映後はスペシャルゲスト・大地丙太郎監督を迎えてのトークコーナーが行なわれました。先ほどのアニメの裏話や、もう1本の見所などが語られ、観客、キャスト陣を楽しませていました。
ラストは、本作のテーマソングを担当するハナエさんによるミニライブコーナー。ハナエさんは浴衣姿に真っ赤な和傘を持ち、オープニングテーマ「神様はじめました」と、エンディングテーマ「神様お願い」を歌い上げました。最後の挨拶では、今日のイベントをご当地川越で出来たことの感謝で終始和やかな雰囲気のままイベントは終了となりました。
TVアニメ放送終了後も、スマートフォン向け「神様はじめました」ノベル型恋愛ゲームの配信やドラマCDのリリースなど展開が続く本作。今後も様々な展開が予定されているので、TVアニメ「神様はじめました」公式スペシャルサイトをぜひチェックしてください。
●TVアニメ「神様はじめました」公式スペシャルサイト
http://mikagesha.com/