新たな試みで作られる「部活もの」アニメが誕生! 『てさぐれ!部活もの』アフレコレポート

By saeki, 2013年8月10日


ニコニコ動画上で盛んに投稿されているツール「MMD(Miku Miku Dance)」を使ったオリジナルアニメ『てさぐれ!部活もの』が2013年10月より日本テレビにて放送開始! 

石舘光太郎監督が手がける、最近何かとよく見かける「部活もの」アニメがここに誕生! 
とある高校で部活を作ることになった4人の女子高生の「てさぐりで感動的(?)でアニメあるあるまみれ(?)」な日々を描く。ちなみにキャラクター名は、苗字は2012年の日本で多い苗字上位4つから、名前は同じく女の子の新生児の名前ランキングベスト10からとって付けている。
今回は監督と主要キャスト陣にお話をうかがってきました!

まずは挨拶から。

石舘光太郎監督:最初に「部活物のアニメ制作をできませんか?」とお願いされ、女子高生の部活をテーマに、爽やかで普遍的な、誰もが感動できるような作品を作ろうと思いました。
ここ2年くらいCGアニメを作る機会があり、ネットの掲示板などで「低予算でキャストに丸投げの作品が多い」と言われてきましたが(笑)、今回は「こんないいアニメも作れるんだな」というのを見せたいです!

鈴木結愛役・西明日香さん(以下、西):正統派学園物作品、ということで、色々な女の子が出てくるアニメとなっていますので、かわいく、楽しく、部長らしく演じていきたいです。

佐藤陽菜役・明坂聡美さん(以下、明坂):元気いっぱいな結愛とは対照に、冷静なのですがほほえましい、ニコニコ笑っているようなキャラクターです。
石舘監督と一緒に仕事させていただくのは2回目ですが、「人間」役を演じられて嬉しいです(笑)!

高橋 葵役・荻野可鈴さん(以下、荻野):自分は顔を出して演じる仕事が多いので、声優はほぼ初めての仕事になります。皆さんの足を引っ張らないように、そして一人でも多くの方々に楽しんでいただけるように、一生懸命頑張ります!

田中心春役・大橋彩香さん(以下、大橋):小春は登場する4人の中では一番年下で、一番普通な女の子です。初めてのプレスコ(先に声を入れたものに映像をあてていく、という手法の収録方法)で緊張していますが、自分なりのアイデアを盛り込んで頑張っていきたいです。

続けて、記者からの質問。

―プレスコ収録ということで、演じる上で気をつけた点はありますか?

西:普通のアニメとは違い、台本だけを見て自分の間で演じられるのがすごくやりやすいといいますか、かなり自由にできます。
テレビ放送でようやく完成したものが観られる、という楽しみもありますね。アドリブに関しても楽しくやらせていただきました!

明坂:お互いの距離感で難しさがあったりとか、台本の意味が分かりづらい時には説明をいただくこともありますが、キャラクター一人ひとりの性格が分かりやすくなっているんじゃないかという印象を受けます。

荻野:声優というお仕事自体がほぼ初めてでしたので、「プレスコ収録」という意味が良く分かりませんでしたが(苦笑)、アフレコよりものびのびとできたんじゃないかな……と思います。

大橋:台本の端々で「このキャラクターはどんなことをしているんだろう?」と想像しながら楽しく演じられました。
彼女たちがどんな表情でしゃべっているのか? できあがりがとても楽しみです。

石舘監督:みんな、のびのびとやっていたようで良かったと思います。アドリブもハマっていましたし、削る部分がないな、と嬉しい悲鳴です。

―高校生時代の部活の思い出を教えてください。

西:中学・高校と吹奏楽部でフルートを吹いてきました。偶然そこでも部長をしていまして。6年間やってきたものを活かせれば、と思っております。辛いこともありましたが、今思うと「青春」でしたね。

明坂:私は文芸部に所属していましたが、卓球部と交流が深く、卓球以外のことをしたり謎な活動をしていました(笑)。

荻野:私、中学高校と部活をしたことがなかったので、自称「帰宅部の部長」でした(笑)。

大橋:中学はバスケ部で、高校は軽音楽部でした。バスケ部ではずっとベンチで試合には出られなかったのですが、みんなと一緒の練習をしていて、精神的に強くなった気がします。ちなみに軽音楽部ではドラムをしていました。ドラムは昔からたしなんでいたので、そこで培った技術を活かして楽しくやれました。

<Text・Photo/ダンディ佐伯>

●作品公式サイト
http://www.ntv.co.jp/tesabu/