新作アニメ『参乗合体トランスフォーマーGo!』帯刀 勇役・小松未可子 インタビュー

By, 2013年6月23日



『トランスフォーマー』シリーズ最新作『参乗合体 トランスフォーマーGo!』が制作決定!!
幼児誌『てれびくん』『テレビマガジン』付録DVDに収録される日本オリジナルアニメーションだ。
「侍編」は『てれびくん』8月号(7月1日発売)、「忍編」は『テレビマガジン』9月号(8月1日発売)にDVDとして付属。違った視点から物語を楽しむことができる。
今回は「侍編」から帯刀 勇(※たてわき いさみ)役・小松未可子さんにインタビューしてきました!

—収録の感想をお聞かせください。

小松未可子さん(以下、小松):『トランスフォーマー』は昔から知られている作品なのと、家におもちゃが置いてあったりしてたのでのを思い出しました。すごく楽しく演じることができました。

—ご自身が演じたキャラクターの紹介をお願いします。

小松:勇は剣道をたしなんでいて、武士っぽい一面と、熱血なところもある一方で、自分の力ではどうにもできないときには、誰かに頼るという小学生離れした大人っぽい考え方もできます。
ただ、年相応に、カッコいいロボットに憧れる、まっすぐな部分を持っている少年です。

—小松さんが少年役を演じられるのは久しぶりですか?

小松:そうですね、こういう男らしい少年役を演じるのは初めてかもしれませんね。

—演じる上で気を付けた点はありますか?

小松:これまでは、男の子役と言うと、どちらかというと気弱なキャラクターが多かったのですが、男らしいところを出そうという気持ちはブレないように演じました。テンポの早いお話ということで、そこは振り回されないようにうまく演じようと思いました。

—『トランスフォーマー』シリーズに関する思い出はありますか?

小松:今回演じさせていただいたことにより「家に『トランスフォーマー』のおもちゃがあったな」と思い出したり、童心に帰ることができました。実家に帰ったらロボットがどこにあるかどうか探してみようかと思います!

—本作の見どころを教えて下さい。

小松:今回はサムライとシノビ、それぞれの視点で物語が進んでいく、ということでとても斬新な形になっています。
それぞれの作品がどのようにつながっていくのか? こちらも楽しみにしていただきたいと思います。

—ファンの皆さんに一言お願いいたします。

小松:おもちゃとしては触れたことがあるかと思いますが、動き回るロボットたちをドキドキ、ワクワクしながら観ていただけると嬉しいです!

<Text・Photo/ダンディ佐伯>

【登場人物紹介】


帯刀 勇(たてわき いさみ)11歳(小学5年生)

心優しき小学5年生。幼い頃から剣術を学んでおり、その実力は大人を負かすほど。代々レジェンディスクを守護している侍の末裔。

【アニメ概要】
 
『参乗合体トランスフォーマーGo!』
・侍編第1話 てれびくん8月号(7月1日発売)
・忍編第1話 テレビマガジン9月号(8月1日発売)
付録DVDに収録。

◆声の出演
<侍編>
ケンザン:興津和幸 ジンブ:鳥海浩輔 ガンオウ:安元洋貴 帯刀勇:小松未可子

<忍編>
ゲキソウマル:関俊彦 ヒショウマル:阪口大助 センスイマル:間島淳司 風摩兎飛雄:高垣彩陽

ブドーラ:稲田徹 
ジュドーラ:伊丸岡篤 
ガイドーラ:岩崎征実 
バクドーラ:上田燿司 
ハンターオプティマスプライム:森川智之

◆ストーリー
オートボットとの激闘の末、封印されたドラゴトロンの復活を目論む新たな敵「プレダコン」。彼らの目的は、復活の鍵となるアイテム、レジェンディスク。レジェンディスクを持つ少年達と新たなる正義のトランスフォーマー、ソードボットはプレダコンの野望を食い止めるべく、彼らだけの特殊能力「参乗合体」を駆使して立ち向かう!

●作品オフィシャルサイト
http://tf.takaratomy.co.jp/toy/search/tfgo/