吉浦康裕監督最新作 『サカサマのパテマ』の公開日が11月9日(土)に決定!!

By, 2013年6月13日




『イヴの時間 劇場版』吉浦康裕監督の最新作、『サカサマのパテマ』が角川シネマ新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷他で11月9日(土)より劇場公開することが決定した。

「イヴの時間 劇場版」の公開から3年強。吉浦監督を始めとしたアニメーションスタッフが練りこんだ、誰も見たことのない驚愕の「真逆の世界」。アニメーション映画を超えた、初めて見る「サカサマ・トリップ・スペクタクル」が、遂に、劇場公開に向けて動き始めます。
『サカサマのパテマ』は、6月10日(月)から始まった アヌシー国際アニメーション映画祭では6月13日(木)6月14日(金)と2回上映します。
現地からは、「発売開始から数時間で完売、どの作品より一番早く売り切れた」との驚きをもった第一報が届き、『サカサマのパテマ』や吉浦監督への期待が日本のみならず、フランス、世界でも高いことが窺えます。

そして、この度、アヌシー映画祭上映の6月13日(木)の上映を記念して、昨年配信された映画本編の序章にあたる始まりの1日を描いている「サカサマのパテマ Beginning of the Day」の配信を、ニコニコ動画、GyaO!で再度開始致します(近日、J:COM オン デマンドでも配信開始)。

世界の注目が集まる中、6月13日(木)より、映画本編の特報を『サカサマのパテマ』公式HP(http://www.patema.jp)他にて、配信を開始します。

【STORY】
手を離したら、彼女は空に落ちていく。
かつて、この世界を襲った大異変。そして…
夜明け直前の‘空’を見上げる少年、エイジ。 彼の住むアイガでは、「かつて、多くの罪びとが空に落ちた」と‘空’を忌み嫌う世界であった。そこに、突然現れた‘サカサマの少女’ 。彼女は、必死にフェンスにしがみつき、今にも‘空’に落ちそうである。彼女の名前はパテマ。地下世界から降ってきた。 彼女を助けようと、エイジがパテマの手を握った時、体がふっと軽くなり二人は空に浮かびあがる。落下する恐怖に慄くパテマと、想像を超える体験に驚愕するエイジ。
二人は未だ知るまでもないが、この奇妙な出会いは、封じられた<真逆の世界>の謎を解く禁断の事件であった。 その頃、アイガの君主イザムラの元には、「サカサマ人」があらわれたとの報告が届く。
イザムラは治安警察のジャクに命じ、「サカサマ人」を捕獲するよう命じるのだった…。

※配信版『サカサマのパテマ Beginning of the Day』は再配信開始。ニコニコ動画、GyaO!、J:COM オン デマンド
※配信情報の続報は、公式HPページにてご確認ください。

【作品概要】
『サカサマのパテマ』
2013年11月9日(土) 全国劇場公開

原作・脚本・監督 : 吉浦康裕 音楽:大島ミチル
配給:アスミック・エース

●『サカサマのパテマ』公式HP
http://www.patema.jp

(C)Yasuhiro YOSHIURA/Sakasama Film Committee 2013