同作の舞台は、東京都西東京市・東久留米市、埼玉県新座市にまたがる街「ひばりヶ丘」。ひばりヶ丘の中華料理店『河本』を切り盛りする女主人・河本さんと、彼女を取り巻く個性豊かな人々によるハートフルコメディだ。
原作者の目黒三吉氏(代表作:『低俗霊DAYDREAM』『どみなのド!』)自身もひばりヶ丘在住ということもあり、駅周辺をはじめ、ひばりヶ丘のお馴染の風景が登場する作品として話題を集めている。
そんな『どうなのっ河本さん!』コミックス2巻の発売を記念し、5月10日(金)から5月下旬まで、西武池袋線沿線の「ひばりヶ丘駅」、そして隣駅である「東久留米駅」「保谷駅」の3駅で、西武鉄道×河本さん!のコラボポスターが掲出されることが決定した。
ポスターは、中華鍋を持つ料理人・河本さんのビジュアルが大きく使用しており、上部には「ひばりヶ丘で繰り広げられる、完全無欠のハートフルコメディ」のキャッチコピー、下部には「ひばりヶ丘駅」の駅名看板が掲載されている。
また、5月10日(金)から5月12日(日)の3日間は、西武池袋線・西武新宿線に『どうなのっ河本さん!』(ひばりヶ丘)、『東京自転車少女。』(練馬)、『ヤマノススメ』(飯能)という、西武池袋線沿線が舞台のアース・スターコミックス3作品を、駅名看板と共に紹介した中吊り広告も登場する。なお、『ヤマノススメ』については、コミックス最新第4巻が『河本さん』と同じ5月11日(土)に発売となる。
昔から、漫画家やアニメ制作関係者が多く住むといわれる西武池袋線沿線。行楽日和の5月、コミックスを片手に、物語の舞台となった沿線の駅を訪れてみてはいかだだろうか。各コミックの1話は、コミック アース・スターONLINE(http://comic-earthstar.jp/)でも無料配信中なので、こちらも是非チェックして欲しい。
なお、『どうなのっ河本さん!』の原作者・目黒三吉氏より、コラボポスターの掲出とコミックス発売を記念したコメントも到着したのでここに紹介しよう。
【目黒三吉氏 コメント】
東京多摩地区にかつて存在した保谷市と田無市が合併し「ぼくたちだって東京なんだ」という前のめりな意気込み全開で誕生した“西東京市”。その西東京市の北のはずれ、お隣埼玉県との境界線を背負っている町“ひばりが丘”は、ギリギリ東京、いやほぼ埼玉、まあそのへんはウヤムヤゴニョゴニョな空気を纏って今日も薄らぼんやりと平和ですが、そんなぼんやりした町が漫画『どうなのっ河本さん!』の舞台です。
西武池袋線ひばりヶ丘駅から少々離れた住宅街で細々営業中の“中華河本”女店主の河本さんと仲間達が料理そっちのけで野球をしたりダーツで遊んだり猫を追いかけたり、アンチ料理漫画の様相がいよいよ色濃さを増す『河本さん』第2巻、作者自身その方向性に仄かな疑問を抱えつつ、何卒宜しくお願い致します。
【イベント概要】
【西武鉄道×どうなのっ河本さん! コラボポスター掲出】
掲出期間:2013年5月10日(金)~5月下旬
掲出場所:西武鉄道 西武池袋線 ひばりヶ丘駅、東久留米駅、保谷駅
【どうなのっ河本さん!、東京自転車少女。、ヤマノススメ 中吊り掲出】
掲出期間:2013年5月10日(金)~5月12日(日)
掲出車輌:西武鉄道 西武池袋線車内(一部東京メトロ、東急東横線へ乗り入れ)
【コミックス情報】
定価:各625円(税込)
発行:アース・スター エンターテイメント
発売:泰文堂
『どうなのっ河本さん!』
著者:目黒三吉
舞台:ひばりヶ丘
1巻 好評発売中、2巻 5月11日(土)発売
★コミックZIN、まんが王 八王子店での購入で先着特典(イラストカード)あり
(C)目黒三吉/アース・スター エンターテイメント
『ヤマノススメ』
著者:しろ
舞台:飯能
1巻~3巻好評発売中、4巻 5月11日(土)発売
★とらのあな、コミックZINでの購入で先着特典(イラストカード)あり
(C)しろ/アース・スター エンターテイメント
『東京自転車少女。』
著者:わだぺん。
舞台:練馬
1巻~3巻好評発売中
(C)わだぺん。/アース・スター エンターテイメント
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http://comic-earthstar.jp/