当日は、監督の岸 誠二、構成の上江洲 誠、主人公・佐藤一郎役の島﨑信長が登壇。プロジェクト・ロミオ第1弾作品 TVアニメ『人類は衰退しました』に続き、第2弾作品となる『AURA』でもメインスタッフとして続投した岸と上江洲は、長きに渡ってたずさわって来たことを挙げ、ついに初日を迎えた喜びを語った。
島﨑は、舞台挨拶が上映終了後ということもあり、今までイベントなどでネタバレが出来ず、語りたいことが語れなかった状況がとても辛かったということを冗談交じりに訴える場面も。終始ネタバレを気にせず、作品に対してそれぞれが熱く語り、作り手としての思いが伝わる温かい舞台挨拶となった。
監督・岸 誠二
観た方の心に何か残せる映画を作ろうと考えました。深い作品になっています。
何度も観ていただければありがたいです。
構成・上江洲 誠
重たいテーマを扱っていますが、最後には救いがあります。劇場でアニメを観るということを考え抜いた作品です。手ごたえのある渋い映画になりました。応援してください。
佐藤一郎役・島﨑信長
今日は『AURA』をご覧いただき本当にありがとうございます。観ていただいて皆さんに、感じ取っていただいたものが全てだと思っています。原作と共に楽しんでください。
●劇場アニメ『AURA~魔竜院光牙最後の闘い~』公式サイト
http://www.maql.co.jp/special/aura/