真田アサミ、洲崎 綾、佐々木未来に番組の魅力を聞く! Webラジオ『はる学自動車部』

By, 2013年4月15日



高崎くす子役・真田アサミさん、佐藤りあ役・洲崎 綾さん、福太郎役・佐々木未来さんがパーソナリティを務めるWebラジオ『はる学自動車部』。
全日本ラリー選手権に参戦している『CUSCOジュニアラリーチーム』が生んだマスコットキャラクター、「高崎くす子」たちを通して車に興味を持ってもらおう、という番組だ。
番組のメインパーソナリティの3人にお話をうかがってきました!

―まずは、番組のコンセプトを改めてお願いします。

真田アサミさん(以下、真田):ラリーの知識を学びながら、リスナーと、ラリーについて楽しくトークができればいいな、と思っています。
ラリーについて知らない人にも、興味を持つ一つのきっかけになればいいな、と思っていて、皆さんの「コミュニケーションの場」としても活用して欲しいです。

―お3人でラジオパーソナリティをするのは初めてだということですが、それぞれについての印象は?

真田:フレッシュな二人とやらせていただき、「どのような放送になるんだろう? 姉としてしっかりしなくちゃ」と思っていましたが、二人ともすごく面白く、想像を3周りするくらいでした(笑)。
初めは綾ちゃんの方がしっかりしているかと思いましたが、「小僧」っぷりを発揮してくれています(笑)。
未来ちゃんは、ほわんとした印象でしたが、思っていたよりもしっかりしていました(笑)。二人とも個性があり、トークも面白いです。そんな中、私は自由にやらさせていただいてます(笑)。

洲崎 綾さん(以下、洲崎):「小僧」と呼ばれるのがうれしいです(笑)。アサ姉(真田さん)からは白いマスクをいただいて、気を遣っていただいて嬉しかったですね。また、ストップウォッチを持って私たちの暴走を抑えてくれていますので、幸せに収録ができてます(笑)。
未来ちゃんは私もふわっとしたイメージがあったのですが、お笑い好きなこともあり、ボケとツッコミが両方できるのがすごいと思いました。

佐々木未来さん(以下、佐々木):ラリーの知識はあまりないですし、どのようなラジオになるのかと思っていました。
二人のいいお姉さんに甘えられると思っていましたが、プレ放送の際に、洲崎さんの行動に対して「ちょっとおかしいぞ?」と感じるところがありまして(笑)。三人の役割分担がしっかりとできていると思います。

―番組内ではボイスドラマコーナーもありますが、演じているキャラクターについて教えて下さい。

真田:くす子ちゃんは神様で1000年以上生きている、ということでキリッとしたイメージがありましたが、番組サイトに掲載されている4コママンガを見ると、かなりイメージと違っていましたので(笑)、天真爛漫なイメージで演じています。
彼女はラリーが好きで、テンションがとても高いので、私も楽しみながら演じさせていただいています。

洲崎:りあちゃんはおっとりしていますが、父親が元ラリースト、ということでアツい気持ちを心に秘めていると思います。
りあちゃんのようなお姉さんキャラクターを演じるのは初めてですので、とても楽しいです!

佐々木:福太郎はウリ坊(いのししの子供)で、くす子のことが大好きなのですが、ラリーに関してはあまり興味がないようです(苦笑)。
性別は不詳ということですが、女の子が好きだということで、男の子を意識して演じています(笑)。

―これまで放送を行ってきて、ラリーについて特に驚いたことはありますか?

佐々木:ラリーカーには一人で乗ってレースをしているのかと思っていましたが、パートナーも重要な役割を果たしているのを知りました。

真田:B級ライセンスが、自動車の免許を持っていれば誰でも取れる、というのをしってビックリしました。少し差し出がましいかも知れませんが、私も取れるんだ、と思いました(笑)。

洲崎:女性ドライバーがいる、というのが驚きでした。女の子がレースを観に行っても楽しめる、と思いましたね。

―もし車を運転する機会があればどこに行ってみたいですか?

佐々木:私は免許を持っていないのですが、親を観光地に連れて行ってあげたいです!

真田:景色のいいところを走りたいです!

洲崎:免許を取ったとき、高速道路を走る教習がなかったので、ジャズミュージックを聴きながら夜の高速道路を走りたいです!

佐々木真田:なぜジャズ(笑)?

―皆さんがお互いに「ここを直して欲しい!」というところはありますか?

佐々木:直して欲しい、というわけではないのですが、『はる学スペシャルステージ』コーナーでアサ姉が「ドライバー」を引くことがすごく多い、という印象がありますね。

洲崎:それと、アサ姉は知識が多すぎるので、たまにはバカなふりをして欲しいです(笑)。

佐々木:私たちがすごくバカに見えてしまいますからね(笑)。

真田:そんなことないよ(笑)! 私としましては、二人にはもっと突っ込んできて欲しいと思います。

―今後、番組でどんなことをしてみたいですか(外ロケ含む)?

真田:公開録音をしたいですね。しかもラリー会場で! 実際にラリーを見たことがないので、是非観に行きたい、というのもありますし、もし可能であれば……リスナーさんに来ていただけて一石二鳥かな、と(笑)。リスナーさん同士の交流ができたり、ラリーを一緒に観ることができればいいな、と思います。

洲崎:テスト走行に乗せてもらえる、という話がありまして、今から楽しみです。
でも200キロくらいスピードが出るみたいなので、酔い止め薬を飲んで臨もうと思ってます(笑)。

佐々木:私以外の二人が免許を持っている、ということで、お二人の運転席にカメラをつけてドライブする様を、映像つきで配信する、というのはいかがでしょうか?

真田:その車には乗るの? 私、ペーパードライバーだから、200キロ出る車に乗るよりも怖いかもよ(笑)?

佐々木:本当ですか(笑)!?

―皆さんがもし運転するなら、どんな車に乗ってみたいですか?

洲崎:よく、屋根がなくて犬を引っ張って走っているような車があるじゃないですか。

真田:それ、サイドカーのことじゃない(笑)?

佐々木:車じゃないですよね(笑)?

洲崎:確かに(苦笑)。ではオープンカーに乗って海岸沿いをドライブしたいです!

真田:私は『スカイラインGT-R』です。車に乗れるようになったら絶対に乗ってみたいと思っていたのですが、乗る機会も買う機会もなく……(苦笑)。

佐々木:よく街を走っている、おもちゃとしても乗れそうなかわいい形の車を運転したいです!

―最後に、ファンの皆さんに一言お願いします。

真田:ラリーの知識に乏しい私たちのアタフタ感を味わって欲しいです(笑)。
ラリーのことがよく分からない人にも「昨日食べたごはんのこと」など、何でもいいので送ってください。ラリーに興味を持つことの入り口になればいいと思っています。番組を盛り上げる、皆さんからのアイデアもどんどん募集しています!

洲崎:『ラリーのそこがわからない!』というコーナーがありますので、ラリーに詳しい人はもちろん、詳しくない人も是非聴いていただいて、一緒に学びましょう。私のことは「小僧ちゃん」と気軽に呼んで下さい(笑)!

佐々木:リスナーさんありきの番組です。一緒に勉強して、趣味をみつけるきっかけにもなって欲しいですね。

なお、第3回は2013年4月11日(木)より配信開始! お聴きのがしなく!

<Text/ダンディ佐伯>

【番組概要】
Webラジオ『はる学自動車部』
HiBiKi Radio Stationにて隔週木曜日配信

●番組サイトURL
http://hibiki-radio.jp/description/harugaku