【ACE2013】現場は電気マッサージみたい!? 松岡禎丞、高垣彩陽らが登場した『アラタカンガタリ~革神語~』ステージ

By, 2013年4月5日



「アニメコンテンツエキスポ(ACE)2013」が3月30日(土)~31日(日)、千葉・幕張メッセで開催された。今回は、二日目WHITEステージで開催された『アラタカンガタリ~革神語~』ステージをレポート!

『アラタカンガタリ~革神語~』は渡瀬悠宇氏が週刊少年サンデーで連載中のコミックを原作とするTVアニメ。
放送は4月8日よりテレビ東京ほかでスタート予定となっている。今回のイベントはラジオ大阪で放送中のラジオ『ラジオアラタカンガタリ~らじかん~』の公開録音として行なわれ、パーソナリティの岡本信彦さんと小野友樹さん、ゲストの松岡禎丞さん、高垣彩陽さん、木村良平さん、鈴木達央さんが参加した。

それぞれのキャラクターの自己紹介からイベントはスタート。トーク中に岡本さんに何か耳打ちしようとした松岡さんが、内緒話の口元にマイクを持って行っているのには、鈴木さんから思わずツッコミが飛んでいた。自分が演じる門脇の画像がスクリーンに映った木村さんが「かっこいいですねー!」と自賛したりと、和やかなムードでトークは進む。

鈴木さんからは、アフレコ現場でのそれぞれのアフレコスタイルの紹介もあり、「とある女性声優が台本真っ白で現場に来る」との暴露? に、高垣さんが「誤解されるでしょ!」と自分流のアフレコ準備の仕方についてあわてて説明する一幕もあった。
また、早口言葉風に『アラタカンガタリ』のタイトルをセクシーに、あるいはかわいく早口言葉のように読み上げるコーナーがあったりと、トークは盛り上がりを見せていた。

締めのコメントでは、「どうやってこの作品を良くしていこうと話し合いながらアフレコをしています(鈴木さん)」「登場人物が勇気をくれる作品なので、アニメーションを通して色々なことを伝えていければと思います(高垣さん)」とそれぞれから真摯のコメントが。

ゲストの最後にマイクを取った松岡さんは、作品への想いが溢れだして止まらない様子で、「現場の空気とか、皆さんが自分自身と戦っていて、ピリッとしてるのが電気マッサージみたいでいいピリピリ感がある現場です。アラタカンガタリという作品をよろしくお願いします!」と熱く締めくくっていた。

<Text/中里キリ>

●アニメ公式サイト
http://arata-anime.com/