現在絶賛公開中の劇場版『とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-』と、4月よりアニメが放送開始される『とある科学の超電磁砲S』のステージが2013年3月17日(日)、『ゲームの電撃 感謝祭2013&電撃文庫 春の感謝祭2013』内で行われた。
当日はワーナーの中山プロデューサーが司会のもと、上条当麻役・阿部 敦さん、インデックス役・井口裕香さん、御坂美琴役・佐藤利奈さん、白井黒子役・新井里美さん、鳴護アリサ役・三澤紗千香さんに加え、今回がイベント初参加となるシャットアウラ=セクウェンツィア役・日笠陽子さん、レディリー=タングルロード役・佐倉綾音さんが登壇。楽しいトークに花を咲かせた。
阿部さんは、上映が開始されてから個人的にも劇場に足を運び、特典のフィルムをもらったとのこと。「改めて観てみると、色々な発見があって楽しかったです」と感想を語った。
演じた感想として、佐倉さんは悪役キャラを演じるのが初めてだったそうで、「試行錯誤しながらやりました。」とコメント。シャットアウラに命令するシーンでは、事務所の先輩の日笠さんに怒られないか心配しながら収録していたそうだ。
本作の見どころについては、
井口さんはインデックスとアリサのお風呂シーンを挙げ、「スタッフの気合の入れようが伺えました(笑)」と、主人公らしい(?)活躍シーンを紹介した。
三澤さんは「歌のシーンですが、皆さんが思っているよりもずっとたくさん歌っています。アフレコ前にレコーディングしたので、アリサと気持ちを共有しながら何とか歌いきりました」と裏話を披露。
日笠さんは「シャットアウラがぶん殴られるところです。」とコメント。エコーのようなアドリブを効かせて演じようとしたのを監督から止められたことなど、収録現場での楽しげな裏話を披露した。
中山プロデューサーは「自分も一緒に劇場で観たかったです。爆笑できるポイントもありますし、そこでのお客さんの反応が見たかったですね。アリサの未着用の衣装も、作中のとある場面で出てきますし、他にも見どころが満載です」と作品をアピールした。
最後は『とある科学の超電磁砲S』の予告映像が流され、おなじみのメンバーが画面狭しと動き回る映像を観た佐藤さんは「是非劇場版に登場したみんなも登場させて欲しいと思います」と嬉しい提案。
そして新井さんは「全力でお姉様を支えていきたいです!」と力強く宣言した。
なお、4月6日(土)からは全国45館で拡大公開されることが決定!
公開がなかった県での公開も決まり、ますますの盛り上がりとロングランヒットが見込まれている。
詳しい劇場情報は公式サイトをチェック!!
<Text/ダンディ佐伯>
●作品公式サイト
http://www.project-index.net/