【アニたまぷらす】2月11日（月）放送（ゲスト：Sweety）を振り返る！！

By, 2013年2月15日

テレビ東京で毎週月曜日、深夜3時20分から放送中の『アニソンぷらす』。ゲストの皆さんを、様々な企画で「おもてなし」するアニメ・声優・アニソンに特化した情報番組だ。
2月11日オンエア回では、2月27日（水）に3rdシングル「キャンディーテレポーテーション」をリリースする、長谷川唯・竹之内彩・高木友梨香の声優ユニットSweety。こちらは『アニソンぷらす』の2月期OPテーマとしてもオンエア中！

今回はバレンタイン直前、ということでキャンディー作りに挑戦。スタッフから簡単なレクチャーを受けた後、いざスタート！　相談の結果、１人ずつ作っていくことに。順番を決める方法は「ジャンケン」！　

結果は1番手が長谷川さん、2番手が竹之内さん、最後は高木さん、という順番に。長谷川さんはトップバッターらしく慎重に入っていき、戸惑いながらも溶かしたあめを型に流し込んでゆく。続く竹之内さんもデコレーションはバッチリ！　そして高木さんは最初のあめを溶かす工程で、鍋をフライパンに見立てて見事な（？）腕さばきを披露（笑）。キャンディー作りは和気あいあいと進んでいった。
こうして見た目も個性的な、３者３様のキャンディーが完成！　今度はアナタのために作っちゃいます!?

―本日の収録の感想をお聞かせ下さい。

長谷川唯さん（以下、長谷川）：元々あまり料理はしないのですが、これから始めてみようかな、と思いました。
キャンディーを作る機会は日常ではあまりないので、最初にスタッフさんからお手本を見せていただいた時には「うまくできるかな？」と不安でしたが、作ってみたらちゃんとちょうちょの形になっていて良かったと思います。

竹之内彩さん（以下、竹之内）：クッキーなどのお菓子作りはしたことがあるのですが、キャンディーは難しいイメージがあったんです。実際に作ってみたら意外と簡単に作れるんだ、と分かりました。
作る前に「カッコいいものを作ります！」と言ってしまった手前、どうしようか？　と思った結果、青いパウダーを混ぜたんですね。そうしたら緑色の音符型キャンディーになってしまって……（苦笑）。果たしてカッコいいキャンディーになったのか……。

長谷川：カッコいいと思うよ！

高木友梨香さん（以下、高木）：うん、カッコいいと思うよ！　形が！

竹之内：色は関係ないんかい（笑）！！　でも美味しくできたので、「美味しければいいか」と思いました！

高木：私はちょうど今、料理を練習しているところでして、その経験を活かしてとってもかわいい作品に仕上げようと思っていたのですが、最初にアメを溶かす時に、鍋を振って某「鉄人」っぽいことをしてしまったのが敗因なのではないかと思います。あの行為で空気が入ってしまい、焦げる原因になったのではないかと。
また、赤いパウダーを入れたのですが、赤くはならず……。ですが、今回「型」に選んだクマの色に近づいたので自分で自分を褒めてあげたいと思います！

―では完成したキャンディーに自己採点を付けるとしたら何点ですか？

長谷川：思ったよりも上手くできたので、85点をあげたいと思います。
私は元々針の穴に糸を通すのが苦手だったりと、とても不器用なので、それにしては上手くできたんじゃないかと。

竹之内：私は90点です！　とても美味しかったし、形も思ったよりもきれいでしたし。ただ、盛付けが自分の中では納得いかなかったので、10点引いて90点にしました。

高木：私は……9030点です！

―……えーと、100点満点ですが……？

高木：つまり「9030＝（くまさん）」で、100点満点中では9＋3＝12点、「12点」です！　ファンの皆さんのサンクチュアリである「池」を作る予定でしたが、今回は「沼」になってしまったので、次回は頑張りたいと思います！！

―ユニット結成から約1年半が経ちますが、これまでを振り返ってみていかがですか？

長谷川：CLAMPさんのイベント『CLAMP FESTIVAL 2011 TOKYO』で、12時間生放送企画をさせていただいたのがユニットとして最初の活動だったのですが、こうして3rdシングルを発売させていただくところまで来まして。人生の中で一番濃い1年半だったと思います。
これまでを振り返ってみて、色々と勉強することも必要だと思いますが、最近は前を見て生きていこうと思っています。2013年も色々なことがあると思いますので、これまで学んできたことを活かして精一杯頑張っていこうと思っています！

竹之内：「もうそんなに経ったんだ」という感じですね。ゆーりちゃん……じゃなくてゆりぽん。

高木：「ゆーりちゃん」って久々に聞いた！　

長谷川：最初はあだ名がなかったので（笑）。

竹之内：そうなんです（苦笑）。アニメのアフレコも、歌を歌うのも初めてだったし、本当に色々なことを学ばせていただきました。
それをもっと活かしてこれからも進んで行きたいと思います。
1年半の中で特に印象に残っているのは、やっぱり『CLAMP FESTIVAL 2011 TOKYO』ですね。「いきなり12時間ですか!?」と思いました（笑）。

長谷川：あの頃よりさらに仲良くなったよね。

高木：よねー！

長谷川：最近はラジオ『A＆G ARTIST ZONE ２h』でゆりぽんがしゃべっているのを聞きながら「ゆりぽんの好きな髪形は……、分かる分かる！」って感じで、みんなの趣味嗜好も分かるようになってきましたね。

高木：私もSweetyとして活動する前は経験したことがなかったことがたくさんありまして。最初のイベントでコスプレをした時もとても違和感があったりしたんです。ダンスもステップが踏めないところから始まってここまで来ましたので、これからももっと頑張って、みんなに「Sweety、どや！」と言えるようにレベルアップをしていきたいと思います！

―では、今回のシングル「キャンディーテレポーテーション」についてお聞かせ下さい。

長谷川：とにかく甘くて甘くて、Sweetyというユニット名にふさわしい楽曲になっていると思います。今回はゆりぽんがセンターで、
思わずとろけちゃう雰囲気です。、ダンスにも力を入れておりますので、是非振付にも注目していただきたいです。

―ジャケットの衣装もとてもかわいいですね。

竹之内：私は元々コスプレ衣装を作るのが趣味で、今回の衣装を担当することになりました。最初にアニメ『戦国コレクション』でもお世話になった柴田勝紀さんが、私たちをモデルに「スパイ」をコンセプトとしたイラストを描いてくださって。
３人ともバラバラの衣装で「これは作り甲斐があるぞ！」と思いました。
生地からこだわりましたし、型紙をあまり使っていないのでそれぞれの衣装の細かいところまでこだわって制作しました。年末年始は衣装作りに捧げました（笑）。

長谷川：CD発売記念イベントで皆さんに披露することができると思いますので、楽しみにしていて下さい！

―皆さんの今後の目標は？

長谷川：３人とも共通しているのが「日本武道館単独公演」です！

高木：それまでにキャンディー作りも上手くなっておかなきゃ、と思いますね！

―では、武道館でも今日のように実演する場を設けるご予定があると？

竹之内：12月にSHIBUYA BOXXで行ったライブでも、唯ちゃんが野菜嫌いを克服するためにキャベツをまるかじりする、という企画を行いましたし、観に来てくださっているファンの方たちと一緒に盛り上がる場であれば、と思っています。

―せっかくですので個人の目標もお聞かせ下さい。

長谷川：楽器が弾けるようになりたいですね。私、リコーダーくらいしか演奏ができないので、今年はギターで弾き語り、みたいなことができるようになるといいな、と思っています！

竹之内：身体を動かすのが好きなので、皆さんがあまりしたことのないような肉体的なことをやってみたいです（笑）！

高木：私はラジオのパーソナリティーをさせていただいているので、トークスキルを身につけたいと思います！　

―では最後に、ファンの皆さんに一言お願いします。

長谷川：今回の「キャンディーテレポーテーション」は、既に私たちのことを知ってくださっている方も、まだの方も「Sweetyをもっと知りたい！」と思っていただけるような内容になっていると思います。聴いていただけると長谷川はみなぎりますので、よろしくお願いします！

竹之内：「キャンディーテレポーテーション」では、これまでとは違ったSweetyが見られる、聴けると思います。初回限定盤に付いてくるミュージックビデオでは、私の作った衣装を着た３人が見れますので、是非注目してください。これからライブもたくさんやっていきたいと思いますし、どうか応援よろしくお願いします！

高木：今回は「癒し」を強く感じていただける内容になっていると思います。
３曲目に収録されている「チェリー物語」では、唯ちゃんの新感覚ボイスが聴けますので、是非お手に取っていただけますと幸いです。よろしくお願いします！