2013年3月2日(土)、新宿・バルト9ほかで公開される「アニメミライ」。上映される4作品はどれも見逃せない注目作ばかりだ。そんな中、ゴンゾが製作した『龍-RYO-』のキャスト陣から演じた感想を語ってくれたぞ!!
【キャストコメント】
やはり維新だったりとか日本が変わるという時代背景ですね。でもそれは絶対懲悪じゃなくて、どちらが良いとか悪いとかじゃなくて、それぞれの正義を貫いていた男達なので、そう言った強い意志とか自分の信じた正義をストイックに突き詰めていく人の温度感に気を配って演じました。
大久保自身が持っている熱は表に発散するような熱じゃなくて胸の内の芯の熱さで、でもそれは非常に冷徹で、そこの温度差っていうんですかね。そこを声でお伝えできていたらいいなと思っています。
(大久保利通役・西川 貴教)
主人公というポジションで異性を演じるのは初めてだったので、説明しきれない程色々いっぱいいっぱいでした……!一番気にしたのは、RYOがしゃべるよりもリアクションの多い子だったので、1つの息で表情が伝わったらいいなぁ……といった点でした。
(RYO役・悠木 碧)
下品にはならないようにしました。
(坂本龍馬役・藤原 啓治)
楽しく演じることが出来ました。歴史を違った角度から斬り込んでみた作品の中でも、しっかりと土方歳三たるように、気を付けました。
(土方歳三役・森川 智之)
男の子をやることはたくさんあることではないので、とても緊張しつつ、楽しませてもらいました。また演じたいです。黒は子供達の中でも精神年齢を上に設定して、演じさせてもらったので、どのセリフもかっこよくなっていたらいいなぁと思います。
(黒役・寿 美菜子)
龍馬との距離感を大切にしながら演じました。
(中岡慎太郎役・高橋 伸也)
頼りになりそうなかっこいい女性をイメージして演じました。
(お龍役・茅野 愛衣)
豪快さと力強さです。半次郎もまた、幕末の動乱を駆け抜ける男の一人。そんな熱さをこめて演じさせて頂きました。
(中村半次郎役・小野 友樹)
監督:千明 孝一 プロデューサー:石川 真一郎
【作品あらすじ】
慶応2年(1866年)尊皇攘夷、倒幕、佐幕さまざまな思想・主義に日本が揺れていた時代。
恩人である坂本龍馬と中岡慎太郎を護れなかった事を強く悔やむ少年・RYOは、嵐の蝦夷・江差沖にて座礁した五稜郭政府旗艦・開陽の傾く甲板で土方歳三と対峙する。
<作画チーム>
制作プロデューサー:奥山 真吾
担当制作:岡村 歩美
キャラクターデザイン:高岡 じゅんいち
作画指導:高岡 じゅんいち
作画監督補佐:渋谷 秀
作画監督補佐:高瀬 さやか
中堅原画:斉藤 千絵 / 武智 敏光 / 新妻 瑠維
若手原画:板井 寛樹 / 岩田 景子 / 大里 咲憂梨 / 中尾 高之 / 増田 優紗 / 持田 愛
動画検査:湯本 真央
<ボイスキャスト>
RYO:悠木 碧
黒:寿 美菜子
坂本龍馬:藤原 啓治
お龍:茅野 愛衣
土方歳三:森川 智之
中村半次郎:小野 友樹
中岡慎太郎:高橋 伸也
大久保利通:西川 貴教(アニメミライ広報大使)
☆上映館など、詳しくは公式サイトをチェック!!
●「アニメミライ」公式サイト
http://animemirai.jp/
●「アニメミライ」公式ツイッター
@AM_PUB
●ゴンゾ 公式サイト
http://www.gonzo.co.jp/
(C)千明 孝一/株式会社ゴンゾ/文化庁 アニメミライ2013