ちょっぴり変わったシチュエーションにスポットを当てた、新機軸のシチュエーションドラマCD『息遣いシリーズ』。その第2弾『学生編~君を取り合う、取り合い吐息~』が2013年1月23日(水)にリリース!
第1弾とは趣向を変え、今度はCDを聞いているアナタに向かって、ふたりのカレが語りかけてくれるんです!
そんなふたりのカレですが、表向き優しく実は腹黒な先輩・飛鳥井 淳を演じるのは、鳥海浩輔さん。そして気分屋でオレ様系な幼馴染の八神亮介を演じるのは、寺島拓篤さんとなっております!
もちろん音声は全編ダミーヘッドマイクで収録されているので、臨場感バツグン。ふたりのカレに取り合われるドキドキのシチュエーションで、たっぷりと息遣いを堪能しちゃいましょう♪
そして、今回も第1弾に引き続き、収録後のキャストにインタビューを敢行! まずは腹黒な先輩・飛鳥井 淳を演じた鳥海浩輔さんに、収録後の感想などをお聞きしてきました!
──本日の収録のご感想をお聞きしたいのですけれども、いかがでしたでしょうか?
飛鳥井 淳役・鳥海浩輔さん(以下、鳥海):ダミーヘッドを使った収録自体は、今までたくさんやって来たのですけど今回は、シチュエーションがとても特殊でした。今後はこういった特殊なシチュエーションの物が増えていくのではないでしょうか?
今回でいえば、バスケの1on1という試合をするシーンがあるのですが、それがとても新鮮でした。バスケの試合の動きってどうなるんだろうって考えながらやってみたり。非常に出来上がりが大変楽しみな収録でした。
──今回は「息遣い」という特殊なシチュエーションが多かったと思いますが、企画を聞いたときのご感想をお願いします。
鳥海:「息遣い」って何やるんだろうっていうのが第一印象でしたね(笑)。はぁはぁ言うのかしら、とか。最終的には息遣い……ということは密着感というかそういう距離の近いものなのかなと。最初にタイトルだけを聞いたときは思いました。
──その予想は当たっていましたか?
鳥海:まぁ近かったり離れてたり。あと、ダミーヘッドを介さないで男同士がやりとりするシーンも多かったので。出来上がりが本当に楽しみです。
──ご自身の演じたキャラクターについてお教えください。
鳥海:バスケ部のキャプテンで、非常に優等生っぽい優しそうな大人な感じの人。だけど腹黒い人でしたね。結構二面性があって。、台本上の表記としては「黒」って書いてあったんですけど、もっと黒バージョンが出ても面白かったかなとは思いました(笑)。
ずっと一辺倒に優しいだけの人ではなかったので、そこは演じていて面白かったですね。
──それは聞き所のひとつになりそうですね。
鳥海:そうですね。豹変するというか。
──今回は息遣いの色っぽさがポイントだと思いますが、息遣いで色っぽいなと感じたことはありますか? もしなければ、ほかの仕草やシチュエーションでも大丈夫です。
鳥海:そうですね……ちょっと趣旨が変わってしまうかも知れませんけど、僕は仕事が声優なので、皆さんと一緒に収録をしていると、息遣いって人それぞれだなと思います。結構アドリブとかで、無言を表現したりするんですけど、デビューした頃とかって台本上に「……」しか書いてないのって何やるんだろうとか思うんですよ。
で、いざ現場に行ったら、みんな「ふぅ」とか、「くっ!」ってやるから、非常に個性がでますね。中にはそういうのがセクシーな方もいて、無駄にいやらしいって言うかエロいというか(笑)。そういうのは聞いていて面白いなと思いますね。息遣いひとつでも個性ってあるんだなと思います。
──最後にファンや読者の方へのメッセージをお願いします。
鳥海:第2弾ということで、前回から聞いてくださっている方も、今回初めて興味を持って下さる方もいらっしゃると思います。ダミーヘッド収録というのは、普通はだいたい一対一のシチュエーションが多いと思うのですが、そうではなく「今、私ふたりに争われている!」っていうのを楽しんでいただけるCDになってるんじゃないかなと思います(笑)。
ぜひ気持ちよくなりたい方はこちらを聞いて、いい気分になって、年の始まりを過ごしていただければなと思います。
続いては、ツンデレな幼馴染み・八神亮介を演じた寺島拓篤さんにアフレコ収録直後にインタビューしてきました!
――アフレコが終わったばかりですが、感想をお願いします。
八神亮介役・寺島拓篤さん(以下、寺島):個人的には久しぶりのダミーヘッドマイクを使っての収録だったのでとても楽しく収録させていただきました。その中でも吐息といった部分を全面に押し出した作品だったのでどんな息を入れようか、どうやったらいろんな吐息に聴こえるのかなっていうのを考えながら楽しんでできたと思います。
――今回“息遣い”をメインにあつかった企画のCDとなりますがこのお話を聞いた時どう思われましたか。
寺島:「なんだろう?ハァハァ言ってるだけなのかな?まさか!?」とか思っていたんですけど、ちゃんとドラマ部分があってその間にうまく吐息を入れてきてる作品なんだなと思って安心しました(笑)。
本当によくこういったストーリーを考えられるなぁといつも感心させられるばかりです。
――第一弾は主人公の女の子がいなくて2人の掛け合いだけだったんですけど、今回は主人公を中心に据えてというストーリーになっていますが、演じる上で何か苦労した点などはありましたか?
寺島:とにかくいろんなパターンの吐息を入れましたね。それがそれぞれのシーンに合うように考えながら気をつけました。
――キャラクターについて説明していただければと思います。
寺島:今回僕が演じた八神亮介くんはバスケ部所属のぶっきらぼうな感じな子ですね。いわゆるツンデレっぽいところに属する少年なんですけども、キャラクーのビジュアル的にもまさにツンデレって感じがする男の子なんですよ。
演じる上では、彼が持っている若さゆえの素直になりきれない部分と、若さゆえのまっすぐさっていうところのバランスを上手く出して、好意的に見られるキャラクターになればいいなと思って演じさせていただきました。
――演じていて難しいと思ったところはありましたか?
寺島:難しいとは思わなかったですね。むしろやりやすいというか、ある意味照れてついぶっきらぼうなことを言ってしまうって逆に感情がわかりやすい子だと思いました。
台本も「わかりやすい子だな、かわいいな」と思って読ませていただきましたし、演じる上でもそこらへんはスムーズに出来たじゃないかなと思います。
――今回のCDには息遣いの色っぽさをフィーチャしたCDとなっていますが、寺島さん自身でこんな息遣いは色っぽいなって思うシチュエーションってありますか?
寺島:え?色っぽいなって思うシチュエーションって言ったらもうそういうシーンしかないんじゃないですか?(笑)。
――日常でお願いします(笑)。
寺島:あんまり考えたことなかったですね。そこまで他人の吐息に注目したことなかったので、これから探していきたいと思います。そういう所も注目していかなきゃなってちょっとびっくりしました(笑)。
――たぶんこういうCDを聴きたい女子の方々はちょっとした時の吐息にドキドキしたりすると思うんですよ。
寺島:そうですよね。収録している時は考えて演じてますけど、他人の息遣いをそこまで注目したことなかったです。そう考えると凄いCDですよね(笑)。
――最後にみなさんにコメントをお願いします。
寺島:今回は吐息推しということで吐息に色気を感じるアナタ、おまたせいたしました。今回はアナタに語りかけるCDとなっております。僕と鳥海さんが2人で取り合いますので覚悟していてくださいね。是非いっぱい楽しんでください!
【CD概要】
ドラマCD「息遣いシリーズ」学生編~君を取り合う、取り合い吐息~
発売日:2013年1月23日(水)
品番:APLE-5002
定価:2,625円
出演:鳥海浩輔、寺島拓篤
<店舗特典>
ステラワース様 ジャケット画像を使用したブロマイド
ドラマCD「息遣いシリーズ」会社編~上司と部下の日常吐息~
発売日:2012年12月26日(水)
定価:2,625円【税込】
品番:APLE-5001
出演:小野大輔、櫻井孝宏 他
<店舗特典>
ステラワース様 ジャケット画像を使用したブロマイド
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