【ジャンフェス2013】劇場版の情報も明らかに! 「ジャンプフェスタ2013 ジャンプスーパーステージ『銀魂』ステージ」レポート

By, 2012年12月25日



「週刊少年ジャンプ」をはじめとする人気誌4誌が合同で開催するスーパーイベント「ジャンプフェスタ」が今年も開催! 「ジャンプフェスタ2013」が2012年12月22日(土)、23日(日)の両日に渡って開催された。
23日には「週刊少年ジャンプ」で連載中の『銀魂』のステージイベントが行われ、坂田銀時役の杉田智和さん、志村新八役の阪口大助さん、神楽役の釘宮理恵さんが登壇。トークや企画で盛り上がった。

 
イベント冒頭の観覧マナーの注意事項をコミカルに紹介したり、万事屋(よろずや)らしい、ゆる~いノリで始まったイベントだが、イベント開始直後に早速新情報が!「劇場版『銀魂』が2013年夏に公開されることが発表され、会場はいきなり興奮の渦に!
そのまま「どうする、どうなる?『銀魂』劇場公開版」コーナーがスタート。


ここからは飛び入りゲストの小林ゆうさん(とエリザベス)と一緒にイベントは進行!
イベントのために空知先生から、銀時が傷ついているシーンのネームが届き、こちらを見ながら色々と推測してみることに。もちろん、まともな意見が飛び出すわけもなく(笑)、会場からも爆笑の声が上がっていた。


さらに、劇場版のサブタイトルを考えることに。
杉田さんは「乙」、釘宮さんは「100人みても大丈夫」など、フリーダムな答えが飛びかい、最後はエリザベスから不吉な案が飛び出したところで終了。


続いては、どこかで聞いたタイトルの「さちこの部屋」コーナー。さっちゃんこと猿飛あやめが、ゲストとして万事屋の3人を迎えてサイコロトークを繰り広げることに。

最初のお題は「銀魂の深イイ話2012」。
阪口さんは「『成長』です。今でも(お腹についた三枚肉の)成長は止まってません(笑)!」
釘宮さんは「私も『成長』です。舞台に出させていただいていたのですが、私が関西出身なので、関西弁がついてしまって戻すのに大変なんです(苦笑)」
杉田さんは「『懺悔』ですね。アニメが復活したと思ったら、金色に主役を奪われたり、日常生活でも親に『金さんの方がかっこいい』と言われたりしまして(苦笑)。でも、アニメがこのような展開になり、新鮮な気持ちで演じられたのは良かったと思います」と語った。

続いてのお題は「銀魂とYシャツと私」。
釘宮さんは「恥ずかしかったことは、本当は下ネタが大嫌いなのですが、セリフを言っているうちに『好きだ』ということになってしまい浸透してしまっているようで……(苦笑)。
やってて良かったのは『金魂』の後に、ファンの方のお便りはもちろん、業界内でも話をしてくださる人がいて「作品が愛されているんだな」と思いました」、

阪口さんは「僕も下ネタは苦手です。(※内野さん役の)遠藤綾ちゃんの演技も、ネジがぶっ飛んでいたところががありましたし、印象に残ってます(笑)」、

杉田さんは「以前イベントで台湾に行った時に、有名なお店でお茶を買おうとした時、店員さんに『あの番組に出てる人でしょ?』と言われて無量で商品をいただけたのが嬉しかったです」、
と作品にまつわる思い出を語った。

そして、ここで小林さんから「『銀魂愛』を調べさせてもらった」という報告が。事務所の公式プロフィールを調べたところ、杉田さん、釘宮さんは『銀魂』が1番上だったとのこと。もちろん阪口さんも……と思いきや、何と、13番目! 見事なオチがついた(笑)。

 
最後に出たのは「今日の当たり目」。「目指せ!銀メダル」と題してさっちゃんと万事屋でお絵かき対決が開幕!
勝者の判定は会場のファンからの拍手の大きさで決まる、というルールで、「定春」のお題でイラストを描くことに!
接戦の末、結果は……小林さんの勝利(笑)。
こうしてステージが盛り上がる中、アニメでもおなじみのゴリラ姿をした空知先生(?)が登場。新たな情報が!? ……と思いきや、客席に向けておならをしてそそくさと退散。阪口さんからも「いつもの先生じゃないですか!」とツッコミが入っていた(笑)。詳細は続報を待とう!

<Text・Photo/ダンディ佐伯>

●『あにてれ』銀魂 公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gintama/
●アニメ公式サイト
http://www.sunrise-inc.co.jp/gintama/