このたび、1作目の『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵』がアメリカ・ミズーリ州で開催される第21回セントルイス国際映画祭(11月8日~18日)の長編コンペティション部門に出品されることが決定。
セントルイス国際映画祭はアメリカ、中西部最大の映画祭のひとつで、今年で21回目を迎え年々規模を拡大している国際映画祭。例年、約300作品が上映され、2万人近くが参加。2011年度開催の同映画祭では日本から北野武監督の『アウトレイジ』やトラン・アン・ユン監督の『ノルウェイの森』、想田 和弘監督の『PEACE』、内藤瑛亮監督の『牛乳王子』などを含む6作品が選出されている。
欧米人気の高い漫画「ベルセルク」の映画化ということで、事前の注目度も高い本作、コンペティションでの受賞の可能性にも、期待が膨らむ。
【映画概要】
『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』
2013年2月1日(金)公開
ガッツ:岩永洋昭 グリフィス:櫻井孝宏 キャスカ:行成とあ
梶 裕貴 寿美菜子 矢尾一樹 豊崎愛生 中村悠一 三宅健太 大塚明夫
原作:三浦建太郎(スタジオ我画) 監督:窪岡俊之 脚本:大河内一楼
キャラクターデザイン・総作画監督:恩田尚之 アニメーションディレクター:岩瀧 智
美術監督:新林希文、中村豪希、竹田悠介 主題曲:平沢 進 音楽:鷺巣詩郎
アニメーション制作:STUDIO4℃ 配給:ワーナー・ブラザース映画
黄金時代篇、完結
かつて、発表と同時に世界を震え上がらせ、以来ずっと語り継がれてきた、「ベルセルク」衝撃のクライマックス。
魂を込めて綿密に積み重ねられてきたストーリーを全てゼロに戻し、バイオレンスとエロスの限界を叩きつぶした、コミック史上、最も恐ろしく、最も過激で、最も挑戦的なシークエンス、<蝕>がいま、始まる。
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