「太陽の牙ダグラム&銀河漂流バイファム作例展示会」が10月31日(水)より開催!開催前日の様子を少しだけお届け!!

By saeki, 2012年10月31日



1981年放送の『太陽の牙ダグラム』、1983年放送の『銀河漂流バイファム』のTV 放送から約30年。2012年6月30日にサンライズ制作の人気ロボットアニメの立体作品とメカニック設定を1冊にまとめた「太陽の牙ダグラム&銀河漂流バイファム超立体作品集」(アスキー・メディアワークス刊)が発売された。
再販や絶版の幻のキットを使った徹底改修作例や、スクラッチモデルなど、2作品の魅力を立体から追求した永久保存版となっているのだが、これがファンからの好評価を得て、コトブキヤベース・アキバでの作例展示会の開催が決定した。
10月31日から始まる展示期間中のうち11月2日(金)には、模型を制作したモデラーによるトークイベントの開催も予定。そこで会場の様子と、トークイベントにも参加するモデラーたちからコメントが届いたので少しだけ紹介しよう。

会場には作品集に使われた模型がところ狭しと並んでいた。メカ単体のものから背景などもついて作品のワンシーンを切り取ったかのような作品など、様々なものが展示されている。

「太陽の牙ダグラム&銀河漂流バイファム超立体作品集」を担当したアスキー・メディアワークスの木村学氏をはじめ、この作品集に参加しているモデラーの鳥山とりを氏、柳生圭太氏、NAOKI氏にコメントをいただいた。

木村氏「今回は「太陽の牙ダグラム&銀河漂流バイファム超立体作品集」に掲載された33点の作品を全て展示しています。全て力の入った作品です。生で見ていただく機会というのはおそらく今後ないのではと思いますのでぜひ今回ご覧になっていただければと思います。
また、この「超立体作品集」が手に入りにくいとの声もいただいておりますが、今回会場にご用意してありますのでここでぜひ入手していただきたいと思います。実際の作品をご覧になっていただいたあと、ぜひ思い出に(笑)」

鳥山氏「子供の頃、毎週楽しみにしていたアニメ。当時もプラモデル作ってましたね。今回チャンスに恵まれて、今風の可動域とかプロポーションとかを利用して作らせていただいて。それが作品集や展示会になり感無量です。
大河原先生の描かれた中でも非常に脂が乗っているデザインだと私は思っていますので、これを機に盛り上がってさらに広がってもらえればと思います」

柳生氏「僕も子供の頃に大ファンだった仕事として関われて光栄に思っております。子供の頃にやりたくても出来なかったことが、技術や工具などの発達によって夢が叶った形です。満足感のある展示会となっています。本だけでなく立体のものもぜひご覧いただければと思います」

NAOKI氏「自分の作品ですと、エスカレーター横に展示してあるダグラムがメインになっています。作品集が本になる前に特集を組まれた時のものです。それが想定よりも反応が大きくて、こういった展示会まで発展出来たのは嬉しく思います。作品に関しては僕も当時オンエアを見ていました。
ファンの世代的には今40代前後の方が多いんじゃないですかね。ただ今回のイベントで新しいファンが増えたり、タンスの奥のプラモを作ってみたくなったりするきっかけになってほしいですね。やっぱり作って楽しむのが一番ですから。盛り上げるためのカンフル剤になれたらなと思います。」

展示会は10月31日(水)から11月4日(日)までの5日間。入場は無料となっているので、気軽に立ち寄ることが出来る。作品を好きな人はもちろん、作品を見たことがないけどロボットは好きという人もぜひ足を運んでハイクオリティの作品たちを楽しんでほしい。

【開催概要】
太陽の牙ダグラム&銀河漂流バイファム作例展示会
日程:10月31日(水)~11月4日(日)
[10時~20時/金・土21時まで]

場所:コトブキヤベース・アキバ(コトブキヤ秋葉原館5F)
(東京都千代田区外神田1-8-8)
※入場無料

☆トークイベント
日程:11月2日(金) 20:00~21:00
登壇者: NAOKI、鳥山とりを、柳生圭太、予定
※入場無料(整理券配布)

【太陽の牙ダグラム】
リアルな革命戦争を描いた政治・ミリタリー色の強い作品。動乱の続く惑星デロイアで新型コンバット・アーマー”ダグラム”を駆る17歳の少年クリン・カシムは独立の戦いに自らの道を求め戦い続ける。そのハードな展開と硬質な描写による圧倒的なドラマは、放送期間が延長されるほどの人気を誇った。
主人公のクリン・カシムを演じたのは『蒼き流星SPTレイズナー』のアルバトロ・ナル・エイジ・アスカや『機動戦士ガンダムAGE』のフリット・アスノ(第2部「アセム編」~)などを務める井上和彦。

<スタッフ>
原案:矢立肇/原作:高橋良輔、星山博之/監督:高橋良輔、神田武幸/キャラクターデザイン:吉川惣司/メカニカルデザイン:大河原邦男/音楽:冬木透

<キャスト>
クリン・カシム:井上和彦/ロッキー・アンドル:田中亮一/キャナリー・ドネット:山田栄子/チコ・ビエンテ:田中崇(銀河万丈)/デビッド・サマリン:宮内幸平/デイジー・オーセル:高島雅羅/ドナン・カシム:山内雅人

【銀河漂流バイファム】
1983年に『銀河漂流バイファム』のTV放送が開始し、総集編となる『カチュアからの便り』『集まった13人』に、『消えた12人』『”ケイトの記憶”涙の奪回作戦!』といった完全新作OVAも発売された。
最初のTV放送から13年経ち『銀河漂流バイファム13』という2度めのTVシリーズが放送されるほどの人気作品。野沢雅子や冨永みーなといった豪華声優たちが出演しているが『銀河漂流バイファム13』からは保志総一朗が加わるなど一部キャストの変更も行われている。

自分たちだけで宇宙を旅することを強いられた13人が迷い反発しながらも絆を深め困難に立ち向かっていく姿が描かれる。
物語のハイライトシーンを置いたアバンタイトルや英語歌詞の主題歌など、当時のアニメ作品にしては異例と言える番組構成をもってドラマチックな演出が試みられていたことも特徴となっている。

<スタッフ>
原案:矢立肇、富野由悠季/原作:神田武幸、星山博之/監督:神田武幸/キャラクターデザイン:芦田豊雄/メカニカルデザイン:大河原邦男/音楽:渡辺俊幸

<キャスト>
ロディ・シャッフル:難波克弘(13は保志総一朗)/フレッド・シャッフル:菊地英博/ケンツ・ノートン:野沢雅子/クレア・バーブランド:冨永みーな/スコット・ヘイワード:鳥海勝美/バーツ・ライアン:竹村拓/マキ・ローウェル:羽村京子(13は手塚ちはる)/ジミー・エリル:千々松幸子/ペンチ・イライザ:秋山るな/シャロン・パブリン:原えり子/ルチーナ・プレシェット:滝沢久美子/マルロ・J・ボナー:佐々木るん/カチュア・ピアスン:笠原弘子

●『太陽の牙ダグラム』公式サイト:
http://www.dougram.net/
●『銀河漂流バイファム』公式サイト:
http://www.vifam.net/
●サンライズ『太陽の牙ダグラム』作品紹介ページ:
http://www.sunrise-anime.jp/sunrise-inc/works/detail.php?cid=111
●サンライズ『銀河漂流バイファム』作品紹介ページ:
http://www.sunrise-anime.jp/sunrise-inc/works/detail.php?cid=66

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