【ACE2012】『境界線上のホライゾン』トークイベントレポート

By, 2012年4月5日

『ACE2012』で『境界線上のホライゾン』トークイベント開催！
福山潤さん、茅原実里さん、斎藤千和さん、白石稔さんが出演。第2期ビジュアルとPVに会場は衝撃!!

7月より第2期シリーズのスタートが決定した『境界線上のホライゾン』のトークイベントが3月31日（土）、『ACE2012』１日目のWHITEステージで行われた。『境界線上のホライゾンⅡ』の新着PVとキービジュアルが公開され、キャストの福山潤さん、斎藤千和さん、白石稔さんと、シークレットゲストの茅原実里さんの4人が第2期シリーズへの意気込み、見どころを語った。

イベントのスタートを告げる影ナレはトーリと喜美のエキセントリックな掛け合い。「あんな情報もこんな情報もいろいろ発表されるわよ！　素敵！」「まさに全裸待機っていうやつだな」と重大発表を匂わすセリフに期待感が高まった。そして葵・トーリ役の福山潤さん、葵・喜美役の斎藤千和さん、御広敷・銀二役&イベント進行の白石稔さんがステージへ。

　
福山さんと斎藤さんはキャラ風にあいさつするも初っ端から高いテンション。更に白石さんからシークレットゲストとしてホライゾン・アリアダスト役の茅原実里さんの登場が告げられると会場も驚きの声と共に盛り上がった。

早速、新情報コーナーになり、まず第2期の『境界線上のホライゾンⅡ』のキービジュアルを発表。いきなり目を引くトーリの全裸ポーズに場内から笑いが。「ポージングがス●―ウ●―ズみたい」と主張する福山さん、それでも各キャラが色あざやかに描かれた絵を見て喜ぶ斎藤さん。トーリの横に並ぶホライゾンを演じる茅原さんは感想を聞かれ、「第2期のアフレコが始まりましたけど、トーリはずっと裸ですよね」と話すと白石さんも「今のところ、服を着てないよね」と同調。福山さんも「結構アフレコしてますけど、服を着てるトーリを見たのは10カットくらいかな」。

また第2期の新キャストとしてエリザベス役の田村ゆかりさん、フェリペ・セグンド役の白鳥哲さん、ディエゴ・ベラスケス役の三宅健太さんが発表され、一人ずつ名前が呼ばれるごとにどよめきが沸き起こった。

既に始まっている第2期のアフレコについて、福山さんがアドリブ連発と指摘する白石さんに「好き勝手やりやがってと音響監督から言われてる」と福山さん。斎藤さんは「個人的におじさま達が増えてくるのがうれしくて。新キャラも濃いし。特に英国勢が！（笑）またキャスト陣のセリフ一言への情熱も更に高まってます」、茅原さんは「新キャラをどなたが演じられるのかなと思ったら、皆さんイメージ通りでした。また一期とは雰囲気が違うシーンが多いですね」と話した。

まだキャストも見ていないという第2期のPVも初披露され、見せ場が詰まった映像に一緒に見ていた福山さんは「かなり、いいところ出してるね」、白石さんも「もうこの話出しちゃうんだ」、斎藤さんは「こんなに動くんだ!?」と驚いていた。そして茅原さんは「7月まで待ちきれないよ～！」とファンと同じ気持ちだった。
4月18日からキャラソンCDシリーズ「演目披露（ザ・レパートリー）」のリリースもスタート。第1弾は井上麻理奈さんが演じるネイト・ミトツダイラ。その後は葵・喜美、浅間・智（CV小清水亜美）、マルゴット・ナイト（CV東山奈央）、マルガ・ナルゼ（CV新田恵海）と続々と発売！

最後のあいさつでは、「第1期も駆け抜けた『ホライゾン』でしたが、第2期はまた加速します。アフレコも順調で、毎回魂込めて演じてますので楽しみに待っててください。すごいものをお届けできると思います」（斎藤さん）、「PVを見たら私も興奮してしまって、早く第2期が始まらないかなと思ってしまうくらい、素敵な作品です。若者が国のことを考えて、頑張って立ち向かっていく姿はいつ見ても感動します。キャラみんなにいっぱいエネルギーをもらってもらえたらうれしいです」（茅原さん）、「第2期のPVを見ていただいて、皆さんにこの作品を楽しいと言っていただけることはうれしいです。熱量や情報量などいろいろなものが詰まったこの第2期に僕らも期待してます」（福山さん）と熱い想いをメッセージに込めた。