『イヴの時間』吉浦康裕監督の最新作『サカサマのパテマ』2012年全国劇場公開!!

By, 2011年12月26日




2011年のiTunes映画ダウンロードランキングで並みいる大作を抑え全体で3位、邦画ランキング1位に輝いた『イヴの時間』の吉浦康裕監督の最新作が2012年全国劇場公開されることが発表された。
2011年12月24日(土)未明にニコニコ生放送で行われた『イヴの時間 オリジナル版』鑑賞会に集まった約10万人の観客が見守る中で発表された作品タイトルは『サカサマのパテマ』。
本作は原作・脚本・監督全てを吉浦氏が手掛ける、完全オリジナルのアニメーション作品。
吉浦氏は『女の子が男の子と、男の子が女の子と出会う物語です。凄く王道で、でも、凄く変な物語です』とコメントしているが、作品のストーリーはまだ、秘密に包まれている。
今後の最新情報は2011年12月24日(土)にオープンした本作のオフィシャルサイトをチェックしよう。

【吉浦康裕 プロフィール】
大学在学中に手掛けた「水のコトバ」が東京国際アニメフェア2003のアニメ作品部門で商業作品と並んで優秀作品賞を受賞。
2006年に初の商業アニメ作品『ペイル・コクーン』(東京国際映画祭正式招待作品)をDVDリリース。2008年にシリーズアニメ『イヴの時間』全6話wWEBで発表。300万回以上視聴され、東京国際アニメフェア2010のアニメアワードで、OVA部門優秀作品賞を受賞。2010年には『イヴの時間』 劇場版』が全国公開となり、アンドロイドと人間の関係を丁寧に描いた作風は、アニメファン以外からも圧倒的な支持を集め、コミカライズ版、ノベライズ版も出版された。国内外からも高い評価を受け、釜山国際映画祭での招待上映。吉浦康裕監督を代表する作品となった。
今、最も期待されている若手アニメーション監督の一人である。

(C)Yasuhiro YOSHIURA/Sakasama Film Committee

●映画『サカサマのパテマ』オフィシャルサイト
http://www.patema.jp/