癒し系ラジオでありつつ怖い!?ラジオ「山本彩乃とMAKOのラジオ コープスパーティー」の収録現場に潜入!
PSP用ゲームソフト『コープスパーティー Book of Shadows』が、いよいよ2011年8月4日に発売が決定した。同作品は、『コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー』から派生した様々な物語を集め、1つの作品として新たにまとめられたものとなっている。その発売を受けて、2011年5月13日よりラジオ番組「山本彩乃とMAKOのラジオ コープスパーティー」がスタート。今回のパーソナリティーは、冴之木七星役の山本彩乃と、大上さやか役のMAKOが担当する。
昨年配信された「今井麻美と喜多村英梨のラジオ コープスパーティー」の続編となるこの番組は、前回からのリスナーにはおなじみのコーナー、毎回ゲストを招いての“教えて!コープスパーティー博士!”や、“最近おこった怖い話”のコーナーを設置。また、番組内のコーナー番組として、ARTERYこと喜多村英梨と、VEINこと今井麻美の“ARTERY VEINの小部屋”も聴けるものとなっている。
この度LiRePoでは、第2回・6月10日配信分の収録スタジオに潜入。パーソナリティーの山本彩乃さんとMAKOさんから番組収録でのエピソードや、『コープスパーティー Book of Shadows』についての印象などを伺ってきた。
―今回『コープスパーティー』のパーソナリティーになった感想をお聞かせ下さい。
MAKO:ゲスト出演かと思っていたらレギュラーで驚き、さらに彩乃ちゃんの爆発的なキャラクターにまた驚きました(笑)。彩乃ちゃんには今回初めてお会いしたのですが、とても可愛らしい子だと思いました。『コープスパーティー』はあまりプレイしていないので、ラジオのパーソナリティーが務まるのかなと思いましたが、今は彩乃ちゃんに色々と教えてもらいながら遊んでいます。
山本:一年前にも配信された好きなラジオ番組のパーソナリティーができるということで、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。MAKOちゃんが最初、自分がパーソナリティーだとわかっていない状態でしたので、ドキドキしちゃいました(笑)。
―第1回のゲストは、昨年配信された「今井麻美と喜多村英梨のラジオ コープスパーティー」のパーソナリティーのお二人でしたね。
山本:全部お二人に引っ張っていただいた形になってしまいました(苦笑)。今井さんから「癒しラジオだね」と言われて嬉しかったです!
MAKO:「自分たちの演じたキャラクターについて、ちゃんと説明した?」と突っ込まれてしまいました(苦笑)。でも優しく接していただけてありがたかったです。
―第2回のゲストは鈴本 繭役の南里侑香さんです。お迎えするにあたって抱負をお願いします。
MAKO:実は、南里さんとは一緒に加圧トレーニングに行ったりする仲なんです。南里さんのいい部分を引き出せたらいいなと思います。
山本:南里さんとは初対面ですので、そそうのないようにしたいと思います(笑)。
―「教えて!コープスパーティー博士」コーナーについてお聞かせ下さい。
山本:自分の演じたキャラクターのシナリオしか知らないので、ゲストの皆さんからどんなお話が聞けるのかが楽しみです。
―「最近おこった怖い話」コーナーについてお聞かせください。
MAKO:本当に怖い話が寄せられるということをお聞きしました。この手の話は、今まで避けて通ってきたので、霊感を持ってしまいそうで怖いです。でも、好奇心旺盛ですので、楽しみでもあります!
山本:私は実際に送られてきたメールを読みましたが、本当に怖かったです。昔ホラー映画をよく観ていた頃、謎の超常現象によく遭っていて、それ以来ホラーは封印していましたが、今回その封印を解くことになるので不安です。MAKOちゃんに災いが降りかかってしまわないか心配ですね……。
MAKO:怖いよー! 魔除けの儀式に行きたいです!!
―6月26日(日)にはゲストに今井麻美さんとシナリオライターの祁答院 慎さんを迎えて、ラジオの公開録音がナムコ・ナンジャタウンにて行われることが決定しました。
山本:お客さんを交えて「百物語」をやってみたいです!……だめですかね?(笑)
MAKO:きちんとした放送を心がけたいと思ってますので、今から気を引き締めています。
―それでは、新作ゲーム『コープスパーティー Book of Shadows』の印象はどうでしたか?
MAKO:可愛い女の子がひどい目に遭うゲームだと思います(笑)。この作品では、前作でフィーチャーされていないキャラクターが出てくるので嬉しいです。私の演じる大上さやかは、どこにでもいるごく普通の女の子ですので、感情移入がしやすいと思います。感情も細かく描かれているので注目して欲しいですね。自分の感情をどれくらい出せばいいのか、細かいニュアンスを表現するのが難しかったです。瀕死の状態で行動するところを演じる機会も多く、大変でした。
山本:続編が発売されると分かった時はとても嬉しかったです。今作『コープスパーティー Book of Shadows』では、生前のさやかとのやりとりも描かれています。私の演じた冴之木七星は、全作では「霊能力者」としてとてもカッコ良かったのですが、今作では女の子としての可愛い部分がとてもよく出ています。「意外と私と近かった」というのが分かって嬉しかったです。七星とさやかのやり取りは、ゲーム中の唯一の「癒しパート」だと思いますのでそこもお楽しみに(笑)。
―最後に、ファンの方へメッセージをお願いします。
MAKO:ゲームでは、七星とのやりとりを楽しんで欲しいと思います。母親とのエピソードもジーンとくるお話になっていると思いますので、頑張ってゲームを進めて味わっていただきたいです。ラジオは、二人とも新人のパーソナリティーですが、『コープスパーティー』の世界を盛り上げていければいいな、と思います。怖い話も、普通のお便りも、怖いけど面白いお話も募集しています。
山本:今作では、ダミーヘッドマイクを前作にも増してたくさん使用していますので、ぜひヘッドホンで楽しんでいただくことをオススメします。ラジオは、ゲストを呼んで色々と楽しいお話を聞かせていただければと思っております。不慣れなものでアタフタすることもあるかも知れませんが、暖かく見守っていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
<インフォメーション>
WEBラジオ「山本彩乃とMAKOのラジオ コープスパーティー」
響ラジオステーションにて毎月第2金曜日配信!
【出演者】
パーソナリティー:山本彩乃・MAKO
コーナーパーソナリティー:今井麻美・喜多村英梨
■製品情報
タイトル:コープスパーティー Book of Shadows
ジャンル:廃校監禁ホラーアドベンチャー
ハードウェア:プレイステーション・ポータブル
プレイ人数:1名
音声:フルボイス(一部ダミーヘッドマイクによる3D音声)
CERO:審査予定
価格:通常版6,090円(税込)/初回限定版9,240円(税込)
発売:2011年8月4日発売予定
初回限定版特典:直美&世以子デフォルメフィギュア、スペシャル音楽CD
オープニング:今井麻美「花の咲く場所」
エンディングテーマ:ARTERY VEIN「パンドラの夜」
イラスト&イベント原画:Nino
(C)2010-2011 Team GrsiGris / 5pb. Inc
『コープスパーティー Book of Shadows』公式サイト:
http://corpse.jp/
HiBiKi Radio Station「山本彩乃とMAKOのラジオ コープスパーティー」:
http://hibiki-radio.jp/description/corpse_bs