豪華キャストが勢ぞろい!新アニメ『BLOOD-C』アフレコレポート

By saeki, 2011年6月28日


ストーリーは神のみぞ知る?!『BLOOD-C』アフレコレポート!

“CLAMP”とのコラボが実現!長きに渡り広がりを見せていた『BLOOD』シリーズが、『xxxHOLiC』『ツバサ』『Gate7』などのヒット作を生み出した漫画家集団とタッグを組んだ。主人公の小夜を中心に繰り広げられる戦いの数々や、魅力溢れるキャラクターたちとの日常が、完全オリジナルアニメーションとしてどう描かれていくのか。ここではアフレコを終えたばかりのキャスト陣のインタビューをお届け!

―ご自身の演じるキャラクターの紹介をお願いします。

更衣小夜役・水樹奈々さん(以下、水樹):小夜はマイペースでおっとりとしていますが、剣を握ると超人的な運動神経を発揮して『古きもの』を退治していく特別な力を持っています。普段は友達と仲良く遊んだり、家が神社なので巫女として祭事を務めたり、お父さんを手伝ったりと、親子愛に溢れる高校生です。

更衣唯芳役・藤原啓治さん(以下、藤原):

藤原:唯芳は家の神社の神主を努めてます。いまだにどういう人物なのか具体的には明かされていないのですが、自分を慕う娘を彼も溺愛しているようで堅物そうにみえる外見とは裏腹に娘に対して優しい一面を覗かせています。

七原文人役・野島健児さん(以下、野島):文人は見るからにいい人で、柔らかい空気感を持つ人です。カフェ・ギモーヴという喫茶店を経営しているのですが、小夜ちゃんの目の前の神社にあるので、小夜ちゃんやお父さんとも関わりがあるようで。親子関係を微笑ましく見ているような、何か知っているような、見えないところを含めて心が広いような、そんな不思議な人です。

網埜優花役・浅野真澄さん(以下、浅野):優花は小夜のクラスメイトで、口うるさいけれど根は優しいという設定なので、そういう気持ちで演じています。現時点では不器用で一生懸命な小夜をお姉さん的な気持ちで見守っているんじゃないかと思うので、最後までいい人でいて欲しいなと思います(笑)。楽しんでやらせてもらっています。

求衛のの、ねね役・福圓美里さん(以下、福圓):のの、ねねは見た目通りマスコット的な存在です。小夜のことが大好きで、常に両脇からまとわりついているんですけど(笑)。また、逸樹をからかうことが好きで、時には辛辣な言葉も浴びせかける(笑)。そんな毒も混ざったところが非常に可愛らしいキャラです。

鞆総逸樹役・阿部敦さん(以下、阿部):クラス委員長です。メガネをかけていて柔和で、いつも笑みを浮かべています。好青年かと思いきや、小夜のことが好きで、2話の時点で隠れ肉食系かと思い始めました(笑)。のの、ねねのツッコミをうるさいと思いながらも、めげずに小夜が好きだということを出していく。そんなキャラクターです。

時真慎一郎役・鈴木達央さん(以下、鈴木):同じく小夜のクラスメイトですが、無口です。本当に「ここまでか」と思うくらい。でも小夜のことをとても気にかけてるような意味深なシーンが多いので、セリフが少ないながらも小夜への想いを雰囲気で伝えられればと思います。

筒鳥香奈子役・宮川美保さん(以下、宮川):小夜のクラスの担任で、化学の教師でもあります。いつもミニスカートで白衣を着ていて、男性にモテるという設定をいただいたのですが、女の子にも人気のありそうな明るい先生だと思いました。

―アフレコを終えた感想をお願いします。

水樹:とにかく続きが気になる作品だなと。監督に、「僕は3話までしか読んでいないので続きはわかりません」という、明らかな嘘をつかれまして(笑)。
水樹:『古きもの』の存在もどこから出てくるのか、どうして戦うのかなど、分からないことも多いのですが、小夜は大好きな人たち守るために迷うことなく戦っている。曇のないまっすぐな気持ちでアフレコに挑んでいます。

藤原:そうですね、数少ない持ち得る情報を頼りに演じています。監督は『学園ラブコメディー』だと聞かされているのですが、先の展開を分からせないように煙に巻いている感じがします(笑)。見える状況だけで演じていくしかないのですが、先の展開が気になって仕方ありません。

野島:BLOOD作品に関わらせていただくのは3回目なのですが、今回は今までのイメージと全く違うところを行っているので、いい意味で見て頂く人を裏切ってくれると思います。小夜がいて、日本刀を持っているところは同じなのですが、面白く楽しめる作品になっているのが僕的にはすごく意外で、好きな部分でもあります。そういった意味では学園ラブコメディーというのは、なるほどなと思うところでした(笑)。そしていい人すぎる僕のキャラクターがこの先どう描かれていくのかが気になるところです。

浅野:小夜は焦ったり喜んだりといろんな感情があるのですが、他のキャラクターは柔和な人は柔和だし、双子はまぁ、当たり前だけど双子だし。
そういった感じでまだ本心を見せていない感じがするので、誰がどうなっちゃうのかなと。まぁ私のキャラはいい人だと思っています(笑)。

福圓:この先の展開がまだ分からなく、キャストの間でも今後の展開の話題は持ちきりなんです。2話になってようやくキャラクターの関係性がより見えてきたので、演じていて楽しいです。
それぞれキャラクターがとても魅力的なので、これからいろんな面が見えて、関係性を築いていければと思っています。

阿部:小夜の楽しそうな日常生活が強調されていて、戦いが後付けのようになっているというか、今のところ学園コメディーくらいまではいっていると思うんです。これからどうなるか…
鈴木:(阿部さんをさして)ラブ担当。
阿部:では自分はラブ担当で頑張りたいと思いますが、はたして今後どうなるか楽しみです。

鈴木:慎一郎が無口なキャラだということもあるのですが、絵で魅せるシーンが多いなと。絵だったり表情であったりをアクションで全面に押し出す作品を久しぶりに見たなと思いました。その中でも小夜のアクションが個人的に好きで、『古きもの』との戦いでは、一瞬の静寂から激しい戦闘へ、そのコントラストが魅力の一つだと思っています。

宮川:このお話に先生はどのように絡んでいくのかと気になったのですが、ここまでいい感じで作品のスパイスとして登場することが出来たので、最終話まで生き残って、小夜たちを最後まで見守っていけたらいいなと思いました。これからの展開を私も楽しみにしていきたいと思います。

―エンディング曲について一言お願いします。

水樹:妖艶な雰囲気の和風テイストな中にも、どこかなつかしさを感じる歌謡曲、ロックの要素も取り入れた新しい形の曲になりました!今回、作詞も担当させていただきました。本作のサブタイトルが百人一首からフレーズを取っていることから、作品の世界観とリンクするように文語調の言葉をチョイスしています。
とても気合を入れた1曲になっていますので、ぜひみなさんに聞いていただきたいと思っています。毎週エンディングまでぜひ見てください!

―ファンのみなさんへメッセージをお願いします。

水樹:映像も美しく、シナリオもいろんな伏線が貼られていて、独特な空気を持つ作品だと思います。特に小夜のアクションはカッコよさに加えて美しさがあります。ただ激しいだけでなく優雅に魅せるように描かれているので、日常のシーンと違った温度差を楽しんでいただけたらと思います。

藤原:戦闘シーンの厳粛でピンと張り詰めた空気感がスキです。更にはちょっとした会話の中に裏があると感じさせるムードも作品の魅力になっていると思います。世代を超えた普遍的な作品になること請け合いです。

野島:一言で言うとこの作品は、和風SFホラーチャンバラ学園ラブコメ…ミュージカルです! 昨今このような作品はありません、楽しいこと請け合いです。是非皆さん、期待して観てください!

浅野:個人的には小夜の歌う鼻歌が好きです。とても可愛くて、突っ込みどころ満載の鼻歌を、割と長いこと歌うのでそこは楽しんでみてほしいな(笑)。
毎回キャラクターたちの新しい面が見えるんじゃないかと思い、私も楽しみにしているので、観ている方も展開を楽しみにしながら見ていただける作品になっているんじゃないかと思います。まだ何も分からない状態なのですが、きっとビックリ展開があると思うので、最後まで楽しんで観てください。

福圓:同じ尺なのに、時間を短く感じさせてくれる作品だと思います。それだけ飽きさせない要素がたくさん詰まっているんだなと。カット割りも面白いし、世界観もオシャレで絵も綺麗で、エンターテインメントとして楽しめる作品になっているので、是非よろしくお願いします。

阿部:僕らも毎回次の台本を受け取るのが楽しみで、なのできっとみなさんも次の週まで待ち遠しい気持ちになってくれると思っています。水樹さんはミュージカルを担当され、僕はラブコメのラブの部分を担当します(笑)。どうぞみなさん楽しみにしていてください。

鈴木:台本をもらうことが楽しみになっている感覚を久しぶりに味わう作品です。
自分が楽しいと思っていることを、これから見ていただける人にも体験していただければな。歌に、双子に楽しめる要素が満載ですのでぜひ見てください。

宮川:最終話まで、男子にも女子にも愛される色っぽい先生を演じます……最後まで出たなら(笑)。

―ありがとうございました!

オリジナルアニメーション『BLOOD-C』はMBS・TBS他にて2011年7月より放送開始、
さらに少年エース7月号より、琴音らんまる先生によるコミック連載もスタート。
新たな展開を見せ始めるBLOODの世界に今後も注目だ!

<Text/あみこ>

<作品紹介>
オリジナルアニメーション『BLOOD-C』

<スタッフ>
原作:Production I.G/CLAMP
監督:水島 努
ストーリー・キャラクター原案:CLAMP
原作監修:藤咲淳一
シリーズ構成:大川七瀬(CLAMP)
脚本:大川七瀬・藤咲淳一

アニメーションキャラクターデザイン:黄瀬和哉
アニメーション制作:Production I.G

<キャスト>
更衣小夜:水樹奈々
更衣唯芳:藤原啓治
七原文人:野島健児
網埜優花:浅野真澄
求衛のの・ねね:福圓美里
鞆総逸樹:阿部 敦
時真慎一郎:鈴木達央
筒鳥香奈子:宮川美保
ほか

●『BLOOD-C』アニメ公式サイト
http://www.blood-c.jp/

●『BLOOD-C』公式Twitter
http://twitter.com/blood_c

●『月刊少年エース』公式サイト
http://www.kadokawa.co.jp/ace/

(C)2011 Production I.G CLAMP/Project BLOOD-C TV