気分はからかわれ上手の西片君!? 『からかい上手の高木さん2』×京成電鉄コラボ オープニングセレモニー

By, 2019年8月12日



現在好評放送中のTVアニメ『からかい上手の高木さん2』と京成電鉄のコラボ施策が展開中。京成曳船駅の西口にコラボエリアが設置され、8月2日にマスコミ向けのオープニングセレモニーが行なわれた。

本作とのタイアップ展開を行っている高木神社が京成押上線沿線(最寄り駅は押上駅)に位置することから今回のコラボが実現。この日は京成電鉄の深井貴幸氏、シンエイ動画の天野賢氏、そして特別ゲストとして高木さん役の高橋李依さん、赤城博昭監督、高木神社の宮司・田中康雅さんが登壇し、あいさつや除幕式を行なった。

 

除幕式のあと、赤城監督は「高木神社では先日お邪魔した際もヒット祈願させていただきました。この夏、たくさんの方にコラボ企画を楽しんでいただきたいです」、田中さんは「作品のコラボをきっかけに日本全国、海外からもファンが参拝しにきてくれるようになりました。曳船駅でのコラボを楽しんでいただいたあとは、ぜひ高木神社にも来ていただきたいですね」とそれぞれコメント。

 

高木さんが通う学校の教室が再現されたコラボスペースには等身大の高木さん像が設置され、横にある机を含めたフォトエリアが展開。座ると高木さんが話しかけてくれるという仕掛けも用意されている。本作で高木さんにからかわれる西片君の気持ちを味わえること請け合いだ。

なお、今回のコラボスペースには、絵馬をかけることのできる「絵馬掛け」も設置され、フォトセッションでは高橋さんが実際に絵馬を掛ける一幕も。
セレモニー終了後に高橋さんからお話をきくことができたので紹介しよう。

 

―実際に高木さんの隣に座ってみていかがですか?

高橋さん:私自身は「からかわれ上手」だと言われることも多く、「からかってください!」という気分になってしまいますね(笑)。
「高木さんが私たちの世界に遊びに来てくれた」という喜びの中、高木さんに見つめられて照れて目を逸らし、でも嬉しくてまた高木さんを見ちゃう「エンドレスからかい」が行なわれています(笑)。

―今回のセリフの収録で印象的だったものはありますか?

高橋さん:「わき腹をつついてもいいよ」というセリフを言わせていただいたのですが、
こういう姿勢で座っているということを事前に教えていただけていたので、演じやすかったですね。「私の(高木さんの)脇があいているよ~」というのを意識しながら収録させていただきました!

<Text・Photo/ダンディ佐伯>

【京成電鉄タイアップ展開 概要】

場所:京成電鉄 京成曳舟駅西口改札前および改札内

【所在地】東京都墨田区京島1-37-11
内容:①『からかい上手の高木さん2』フォトスポット
「からかい上手の高木さん」のメインシーンである教室を再現しました。高木さんの等身大像が中央に座っており、その隣に座って写真を撮っていただけるスポットになっています。
また、隣に座ると高木さんがオリジナルメッセージを話しかけてくれる仕掛けも用意されており、作品の世界観に没入できる空間となっています。

②恋愛成就!絵馬掛け
テレビアニメ第1期からコラボをしている、京成曳舟駅近隣の「高木神社」のコラボ絵馬を飾ることのできるオリジナル絵馬掛けを改札内に設置しました。縁結びにご利益がある神社として知られている高木神社の絵馬を掛ければ、あなたの恋愛も成就するかも!?

設置期間:2019年8月3日(土)より約1年間

●アニメ公式サイト
http://takagi3.me
●アニメ公式Twitter
@takagi3_anime

(C)2019 山本崇一朗・小学館/からかい上手の高木さん2製作委員会