主演の小岩井ことりと平山笑美のインタビュー到着! リーディング&ライブ『Re:Union 2 ~fraternity CASE御苑学園』が3月20日(水)~21日(木)開催!!

By saeki, 2019年3月6日


ミュージカルとも演劇とも違う、そして普通のリーディングライブとも違う新しいスタイルの公演「リーディング&ライブ」。その第2弾『Re:Union 2 ~fraternity CASE御苑学園』が、2019年3月20日(水)~21日(木・祝)に新宿シアターサンモールにて上演される。

本作の舞台は、『Re:Union』(2019年1月24日~27日上演)に登場した時代のひとつである2050年。軽音部唯一にして最後の部員「篠崎みく」(小岩井ことり)と、高校教師にして時空を管理する政府機関「fraternity (フラタニティ)」のエージェント「チカちゃん先生」(平山笑美)を中心に、学園祭に向けたある日の物語が描かれる。

物語と同時に注目されるのがライブ。タイムリープを通して軽音部に代々歌い継がれているテーマソング「be with you」は、作詞を小岩井ことり、作・編曲を多田彰文が担当。さらに、今回の公演のために作られた新曲は、それぞれ小岩井ことりと平山笑美が作詞を担当。2人が紡ぎ、歌い上げる楽曲は必聴と言えるだろう。

そんな『Re:Union 2』の上演を控え、主演を務める小岩井ことりと平山笑美のインタビューが到着。演じるにあたっての役作りや詞に込めた想い、意気込みなどを語っていただいた。

――それぞれが演じられるキャラクターは、どのように役作りしたのでしょうか?

小岩井ことりさん(以下、小岩井):みくを演じる上では、元気一杯なところを大事にしました。軽音楽部の最後の部員である彼女は、チカちゃん先生以外と喋るシーンは基本的になく(これまでは)ほぼ1人で喋っていたんですね。なので、「1人で喋るけど元気なみくちゃん」を表現するために、アドリブをいれるなどの工夫をしました。

――篠崎みくの印象をお聞かせ下さい。

小岩井:私は普段あまり喋らないですし、元気なタイプでもないんですけど、実は憧れなんです。だから、こういう元気で明るいキャラクターを演じることが好きで、みくは自分の憧れを詰め込んだ女の子でもあります。正反対だからこそ自分と逆をいけばみくっぽくなるので そういう意味では演じやすかったです。

――平山さんはチカちゃん先生を演じてみて、いかがでしたか?

平山笑美さん(以下、平山):チカちゃん先生は1人だけ大人のキャラクターなんです。もともとすごく情熱を持ってバンドをやっていた痕跡がありつつも、大人としてクールな部分もあって。でも、時折見せる可愛らしいお茶目な部分もあるので、それをナチュラルに表現できたらと思って演じました。公演ではマイク前でじっと演じるだけでなく、動いてシルエットで見せなくてはいけない芝居もあるので、歩き方などの所作にも気をつけています。

――そういった所作も含めて、ご自身と似ているところはありますか?

平山:ボディ的な意味ではあまり似ていないかもしれないですけど(笑)、熱い気持ちがあるところは共感できるなと思いました。

小岩井:ぴらみさん(平山さん)って、いつもすごくサポートしてくれるんですよ。そこがチカちゃん先生っぽいなと思います。

平山:私、自分自身では人の面倒とか見られないタイプだと思っているんですよ(笑)。でも、チカちゃん先生はみくちゃんのことを放っておけずに手伝ったりしていて、そういう面倒見の良いところは見習いたいなと思っています。

――本公演は「リーディング&ライブ」ということで、ライブも見どころです。テーマソング「be with you」は小岩井さんが作詞されていますね。

小岩井:実は、シナリオに最初書いてあったタイトルは「be with you」じゃなかったんですよ。タイトルが変わった時にいろいろと整合性を持たせつつ、キャラクターたちの気持ちやシーンが表現できるように頑張りました(笑)。ポップで共感してもらえる曲になったのではと思います。

――この曲は物語のキーワードにもなっていますが、込めた想いなどをお聞かせ下さい。

小岩井:『Re:Union』はいろいろな時代にタイムリープするお話なので、「過去」「現在」「未来」をキーワードとして大事にしました。過去や未来を見てしまい、今と向き合えずに悩んでいる人が多いなと、普段から思っていたんです。未来の自分に期待しているだけとか、過去の栄光だけを見ているとか。今と向き合えずに一歩踏み出せないことって、誰もが体験することだと思ったので、それが裏テーマになっています。そばにいること(be with you)と、「過去」「現在」「未来」に向き合うことが一緒になってこの曲ができました。

――そして今回は、新曲も2曲あります。小岩井さんが作詞された「私たちの夢が同じなら」はどのような曲でしょうか?

小岩井:この曲は、「物語音楽」のような感じがいいのではとお話をいただいたんです。みくとチカちゃん先生で歌うということで、やっぱりタイムリープものって別れがつきものじゃないですか。なので、別れの寂しさと、今までのお話が蘇ってくるような物語性を組み合わせた曲にしようと思って書いてみました。
曲調はミュージカルのような明るい感じですが、シンフォニックアレンジした壮大な曲になっています。それがタイムリープの寂しさにすごく合っているなと感じました。

――平山さんが作詞された「SOUND SOUL」の方はいかがですか?

平山:チカちゃん先生が高校生時代にやっていたバンドの曲になります。猪突猛進といいますか、若さゆえの勢いや自信を描いて欲しいとお話をいただきまして、大人のチカちゃんが歌うにはちょっぴり恥ずかしいような青春を描いています。高校生特有の無謀な感じも出せたらなと思って、歌詞にいれてみました。ボイスドラマでも朗読劇でも彼女はバンドを愛しているなと感じたので、「音楽で自分の声を伝えたい」ということを個人的なテーマにして作詞しています。曲自体はすごく格好良くてリズム感もあり、拳を突き上げたくなるような感じです。

――公演では2人で歌うシーンもあるそうですね。

小岩井:そうなんです。前回の公演ではびらみさん(平山さん)と別の日だったので、一緒に歌えるのを楽しみにしていました。念願です。

平山:こっこちゃん(小岩井さん)が作詞した世界観をひしひしと肌で感じることができたので、私もそれを一緒に歌えるのがものすごく楽しみです。しかも、「私たちの夢が同じなら」は2人で掛け合う感じなので、ステージ上で気持ちを投げ返せたらなと思っています。

小岩井:ぴらみさんとは他の作品でも共演していて、一緒にいろいろな夢を見てきた人だと思っているんです。そういうところも歌にできたらと思っていたので、一緒に見てきた夢をぜひ皆さんにも見て欲しいです。

――『Re:Union 2』に向けた意気込みをお願いします。

小岩井:この公演は(役者と観客の)距離が近いので、本当に目の前で観られます。やっぱり役者が目の前で表現しているのを観ると、より物語や登場人物の気持ちに触れることができますし、その世界に入って一緒に体験しているような気持ちになれると思います。それがあってのライブなので、物語とライブの“いいとこ取り”な体験をさせてもらえる公演です。物語は時代を飛び越えて展開されましたが、時代が変わっても人間の気持ちには共通する部分がすごくあって、きっと共感してもらえると思います。ぜひぜひ楽しんでもらいたいです。

平山:物語をただ座って楽しむだけじゃなく、観に来た人たちも登場人物になれるのが「リーディング&ライブ」だと思っています。なので、いろいろなものを体感しながら、観て楽しんで聴いて楽しんで自分も動いて楽しんで……そうやって楽しんでいただけたら嬉しいです。今回は前回よりも楽曲が増えますので、いろいろな刺激が皆さんに伝わればいいなと思いながら頑張って演じていきたいと思っています。よろしくお願いします。

【公演概要】

『Re:Union 2 ~fraternity CASE御苑学園』
■公演タイムテーブル

2019年3月20日(水)19:30
2019年3月21日(木・祝)13:00/17:00
※開場は公演開始時刻の45分前からになります。

■劇場
新宿シアターサンモール
※東京都新宿区新宿1-19-10 サンモールクレストB1

■チケットご予約
Confetti:http://confetti-web.com/i-ReUnion2

【前売券】
ラジユニ ニコ生会員限定 先行予約席(特典あり) 8,800円
キャスト応援特別席(特典あり):6,800円
自由席:4,800円
※各席特典は公式サイトをご確認下さい。

【当日券】
当日券(前売券+700円)は空席があった場合のみ会場販売となります。
※当日券販売の有無は、公演当日に公式ツイッターなどでお知らせいたします。

■キャスト
篠崎みく:小岩井ことり
チカちゃん先生:平山笑美
神保サトル:野澤 慧
市ヶ谷スイ:宮崎珠子
アーサー:永野 愛
シロ:森下来奈
町屋いずみ:丸山美月
鵠沼よよ:松井南波
五反田教頭:小田敏充

■スタッフ
作・演出:フルタジュン (劇団フルタ丸)
音楽:多田彰文 (イマジン)
制作統括:水口盛道(ヒューアンドミント)、芹沢由衣(bluefish&Co.)、折原ちさと(ラプラス)

●公式サイト
http://vr2-reunion.com/
●公式Twitter
https://twitter.com/VR2_ReUnion