【10/26開催】大阪でもやっぱりミルキィホームズ。『ミルキィホームズ Road to Final in OSAKA』レポート

By saeki, 2018年11月27日


2018年10月26日、Zepp Osaka Baysideで『ミルキィホームズ Road to Final in OSAKA』が開催された。

お馴染みの木谷会長の挨拶から。シングルがトップ10に入らなかったことを詫び、ミルキィによく似たバンドことGlitte*Greenのシングル、そしてベストアルバムのチャートインをお願いする。また、ミルキィホームズでは未実施となっていたライブビューイングもやりたいと希望を岡田太郎統括プロデューサーに伝えていた。


ライブは「ミルキィ A GO GO」からスタート。。続く「パーティーパーティー!」と、コール曲が続き序盤から会場は一体感に包まれた。3曲目は「プロローグは明日色」、何度聴いても嬉しい定番曲も、これが最後かもしれないと思うと違って聴こえてきた。

 

MCでは平日にも関わらず集まったファンに「仕事サボって来た人?」と問いかけた。半分以上の挙手に「仕事は明日でもできるけど、ライブは今だけだからね」とファンの決断を称える。ところで様子のおかしいのが佐々木。実はこの日風邪で声が出せない状況にあった。しかし気丈にも舞台に上がりパフォーマンスが出来ているのは佐々木だからだと徳井と橘田は言う。「もし体調を崩したのが私たちだったらどうなっていたことか」。

しかし、ここでしんみりならないのがミルキィのミルキィたるゆえんだ。3人で佐々木の声マネをしてMCをいつも通り進行してゆく。「みんなも佐々木みころんのパート歌っていいよ」とは徳井。



久々の披露となった「冒険☆ミルキィロード!!」では、間奏部分で大阪にちなんだアドリブ。そのまま仙台でも好評だったコールアンドレスポンスを挟んで「泣き虫TREASURES」へ、何度聴いても盛り上がる一曲だ。

   

ソロコーナーでは、仙台とは違った曲が歌われた。「NERORO☆おんど」(徳井)では大漁旗を掲げ、「ト・リ・コ」(佐々木)では喉の不調の分までダンスで魅せる、続いて、このツアーでは初となるデュオ曲「ぎみぃみるきぃ」をふたりで可愛く歌い踊った。MCでは演じるふたりもネロとエリーの可愛らしい世界観が大好きだと語る。「次は私よー」と飛び出してきたのは橘田。ハードな「Gorgeous Sensitive」をビビッドな歌声で聴かせれば、三森が「ラッキー*フルスロットル」をとびきりキュートに歌ってみせる。そしてイントロが流れ出すだけで会場が大きく湧いたのがシャロとコーデリアの「それはTOYS☆」だった。ファンからの人気投票(デュエット曲部門)で第1位に選ばれたこの曲で大いに盛り上がり、、間奏では橘田の投げキッスを受け流しポッケにしまって、三森が客席に投げてしまうお遊びでファンを楽しませた。

 

トークコーナーではミルキィホームズの終了を惜しむ声と出会えたことを感謝するお便りや、大晦日の新作アニメのタイトルの意味についての質問が読まれたほか、会場に集まったファンの年齢を調査。最高齢は65歳、最年少は6歳のファンが居ることが判明した。年配のファンにも受け入れられる理由を「うちらブリブリしてないじゃん」と考察する橘田。佐々木は特製のサンプラーで対応し、喉の不調を感じさせない張り切りっぷりを見せた。たっぷり時間を取っているにも関わらず話し足りない4人が、いっそトークイベントを出来たらいいのにねと希望を口にすると、ファンもこれ以上ないほどに期待を募らせる。実現することを祈りつつ次の曲へと。橘田考案の振り付けが楽しい「Reflection」、そしてこれが初披露となった「TiCK TaCK」と続き会場からも驚きの声が漏れる。時計の針を表現したダンスも楽しい一曲だ。

ライブも終盤、何度聴いてもアゲアゲになってしまう「正解はひとつ!じゃない!!」、「雨上がりのミライ」に挟んでニューシングル「毎日くらいまっくす☆」も歌われた。

アンコールは「ナマコソング」から。原曲そのままに「ぜつぼー」とファンから低音の合いの手が入り、橘田の「ムリームリー」は原曲をあえて外し甲高くオペラチックに歌われた。そのマイナーな曲調に反比例し、選曲の意外性からか会場は大いに盛り上がった。そのまま「キミのなかのワタシ」へと続く。こちらは4人で歌うのは初めて。離れていてもお互いの中にお互いがいる、そんな歌詞も相まって会場は感動の雰囲気に包まれた。

 

最後に4人からの挨拶。ミルキィホームズが終わることになって、普段振り返ることの滅多にない三森も今までの日々を振り返ったという。徳井は振り付けの距離が近くぶつかりそうな「プロローグは明日色」などでは「南無三!」との思いで踊っていると独特の表現で表した。武道館にはふさわしくない内容だからこの場で披露したとか。橘田は、佐々木の不調で、改めてこの4人揃ってミルキィホームズなんだと再確認することになったと語る。徳井と橘田は、体調を崩したのが自分たちだったら、この日初披露となった「TiCK TaCK」が披露されたかどうかと語った。ちなみに佐々木のメッセージは3人に代読された。

最後はミルキィらしく、楽しく「ミルキィアタック」で騒いでフィニッシュ。「そいやさ!!」、「そいやさ!!」、夜の雨模様の大阪港に喧騒が響いてゆくのだった。




☆ここからは、ミルキィホームズの4人コメントを頂いたのでお届けしよう。


三森:いよいよファイナルライブの武道館だけを残すことになりました。ライブ中にも「あっ、あともう一回しかないんだ」ってだんだん思ってきて、寂しいなって気持ちもあったけど、それ以上にここまで走ってきてくれたみんなにほんとに感謝しています。

徳井:寂しい気持ちもあるんですけど、でもライブ中はやっぱりすごく楽しくて。みんなの笑顔が見れてほんとによかったなと思って。もうライブは残すところあと一回ですけども、みんなの悔いに残らないように盛り上がって最高のファイナルを迎えられたらなと思います。

佐々木:とにかくすごいみんながすごい盛り上がってくれてて、もう全力で最後まで楽しもうって気持ちがダイレクトに伝わってきて、いいライブだったなと思います。

橘田:「雨上がり(のミライ)」とかも何百回踊って歌ったのかわかんないですけど、でもあと一、二回しか歌わないんだって思ったら、踊ってる途中にセンチメンタルになってきたり(笑)。でもライブの終わりに近づくにつれて「もう何も考えるのやめよ。当日楽しもう」ってことだけを考えて最後を迎えようと思ったので、みんなもいろいろ「はぁ~……センチメンタル」って思うことあるかもしれないけど、何も考えずに武道館で最後、笑顔で出会いましょう!



<Text/佐藤京一>

【セットリスト】
01.ミルキィ A GO GO
02.パーティーパーティー!
03.プロローグは明日色
-MC-
04.冒険☆ミルキィロード!!
05.泣き虫TREASURES
06.NERORO☆おんど(徳井青空)
07.ト・リ・コ(佐々木未来)
08.ぎみぃみるきぃ(徳井青空、佐々木未来)
-MC-
09.Gorgeous Sensitive(橘田いずみ)
10.ラッキー*フルスロットル(三森すずこ)
11.それはTOYS☆(三森すずこ、橘田いずみ)
-MC-
12.Reflection
13.TiCK TaCK
-MC-
14.正解はひとつ!じゃない!!
15.毎日くらいまっくす☆
16.雨上がりのミライ

En1.ナマコソング
En2.キミのなかのワタシ
-MC-
En3.ミルキィアタック



【ライブ概要】
■ミルキィホームズ ファイナルライブ Q.E.D.
■開催日程
2019年1月28日(月)

■開場/開演
17:30/18:30

【東京】日本武道館

■出演
ミルキィホームズ(三森すずこ・徳井青空・佐々木未来・橘田いずみ)

■ゲスト
フェザーズ(愛美・伊藤彩沙)
小林オペラ(森嶋秀太)

■スペシャルゲスト
アルセーヌ/アンリエット・ミステール(明坂聡美)
明智小衣(南條愛乃)

■チケット価格
指定:8,640円(税込)

<チケット申込情報>
■チケット各種先行の情報はこちら!
■チケット一般販売:12月1日(土)より受付開始 new!



【アルバム概要】
『ミルキィパレード!!!!』
[発売日] 2019年1月16日(水)


[品番] PCCG.90175

[価格] 9,000(本体)+[税]

<CD収録内容(全4枚)>
ミルキィホームズやフェザーズほか、ブシロードミュージックから発表された ミルキィホームズ関連楽曲60トラック超収録!
※曲順などの詳細は後日発表いたします。

[販売元]
ポニーキャニオン
[発売元]
ブシロードミュージック




●ミルキィホームズ ユニット公式サイト
http://milky-holmes.com/unit/
●ミルキィホームズ 公式ポータルサイト
http://milky-holmes.com/