「Dance with Devils」劇場版・待望の映像化解禁にファン悲鳴! 吉村監督 “ダンデビは稀有なほどにみんなの距離感が近い”

By, 2018年3月11日



「Dance with Devils」の公式ファンクラブとしてOPEN以降、1年間限定で活動を行った“四皇學園広報部”のラストイベントとなる “四皇學園広報部” ~Prom party~が本日3月10日(土)開催され、ドレスコードである“Something white(何か白いもの)”を身にまとったファンが渋谷に集結した。(※白は本作のヒロイン・立華リツカのキャラクターカラー)

広報部イベントでお馴染みの乾杯ソング『夜は明けない』(TVアニメ「Dance with Devils」挿入歌)の合唱で幕を明けたイベントは、公開が終了したばかりの劇場版「Dance with Devils-Fortuna-」の制作秘話へ。

これまで、TVアニメ・ゲーム・コミックなどで、ヒロインがそれぞれ異なるキャラクターと結ばれる結末を迎えている本作を、吉村は「こういった系統の作品では、ヒロインが特定のキャラクターと結ばれない結末が多い中で、そうではない稀有なアニメ作品だったので、今回の劇場版でも新たなキャラクターとのエンディングを見せることが出来て嬉しかった。」金春は「今回ヒロインと結ばれなかったレムの最後のセリフは、書いていて泣きそうになった。」など語り、制作陣ならではの裏話にファンは耳を傾けた。

このたび新たに描き下ろされた楽曲にもマル秘話が。劇場版「Dance with Devils-Fortuna-」で開催された参加型上映イベント『アクマと詠う上映会』のためにコール&レスポンスを意識して楽曲が制作された、という話の流れの中、吉村が“リンド役の羽多野 渉さんにシャバダバ言ってほしかった”という理由で楽曲『全部お前の為だ!』が完成したと打ち明けると会場は驚きと笑いに包まれた。一方、『スーパー“V”イング』では、歌詞内の「最適」と「最高」のニュアンスの違いにこだわった、など楽曲への細やかな愛情も語られた。
その後、ファン同士の交流ゲームや、サプライズで実施された『アクマと詠う上映会』改め『貴女と詠う上映会』を経てエンディングへ。

イベント終了を惜しむファンに対して、初出し情報として劇場版「Dance with Devils-Fortuna-」のBlu-ray&DVDが2018年5月25日(金)に発売決定したことが発表されると、会場からは喜びの悲鳴が上がった。本商品には週替りで公開された6つのエピローグが全て収録されるほか、登場キャラクターによるヴォーカルユニット・PENTACLE★★(斉藤壮馬、羽多野 渉、近藤 隆、木村 昴、平川大輔、鈴木達央)が歌う、PlayStation®Vita専用ソフト『Dance with Devils My Carol』主題歌『光れCAROL』が収録予定。

最後は、吉村が「これでダンデビの劇場版は一段落ですが、この作品はファンの皆様、スタッフ陣、そしてキャスト陣、稀有なほど距離感が近くて、愛にあふれていて、本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。またみんなとワイワイ飲める日を楽しみにしております!本当にありがとう!」と締め、イベントは大きな拍手で幕を閉じた。

【BD・DVD概要】

劇場版「Dance with Devils-Fortuna-」Blu-ray&DVD
2018年5月25日(金)発売

<商品情報>
週替りで公開された6つのエピローグを完全収録!
さらに、CDには、登場キャラクターによるヴォーカルユニット・PENTACLE★★が歌う
ゲームFD主題歌「光れCAROL」を初収録!

<形態・価格>
・Blu-ray+CD 7,500円(税抜) 
・DVD+CD  6,500円(税抜)  

<仕様>
キャラクターデザイン:高品有桂による描き下ろしパッケージ

<初回特典>
アフレコ台本縮刷版

●商品ページ
http://dwd-movie.com/discography/detail.php?id=1015674