アツい気持ちがこもったナンバーが作品を盛り上げる! 『弱虫ペダル GLORY LINE』OPテーマ「僕の声」を歌うRhythmic Toy World インタビュー

By saeki, 2018年2月20日


今春にメジャーデビューを控えるロックバンド・Rhythmic Toy World(リズミック トイ ワールド)が歌う「僕の声」は現在好評放送中のテレビアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』のOPテーマ。
印象的な歌い出しから、駆け抜けるようなメロディで、頑張るすべての人を後押しする応援ソングだ。「アニメソングを歌うのは夢だった」というボーカル&ギターの内田直孝、ギターの岸明平のふたりにお話をうかがった。




―「僕の声」は初のアニメタイアップ曲だそうですね。

内田:そうなんです。もちろん、いい曲に仕上がったと思ってますが、それ以上に僕はめちゃくちゃアニメが好きなので、CDがアニメショップに並ぶのがすごくうれしいです(笑)。

:『弱虫ペダル』のファンの方に受け入れていただけるのか心配でしたが、ツイッターなどのSNSでも評判が良かったので、ホッとしています。


―Rhythmic Toy Worldさんのファンは男女でどのくらいいらっしゃいますか?

:ほとんど比率は変わらないですね。「男性ファンが多いね」とは言われたことがあります。

内田:うちのメンバーは4人中、3人が髭を生やしているんです。

:僕以外ですね(笑)。

内田:ファンにとって「いい兄貴分」というスタンスでやっているので、男女わけ隔てなく応援していただけるのはうれしいですね。

:むしろ女子のほうが男子の背中を叩いているような光景もたまに見ます(笑)。

内田:体育会系のファンも多いかも?


―体育会系と言えば、メンバーの皆さんは運動はされるほうですか?

内田:学生時代は陸上とバスケットをずっとやっていて、最近はよく外を走っています。

:自分は柔道と剣道をやっていました。ちなみにベースの須藤(憲太郎)はサッカー、現在はフットサルをやっています。ドラムの磯村(貴宏)は水泳をやっていました。


―みなさん、それぞれスポーツをやられてたんですね。『弱虫ペダル』のMVに出演することになったら……。

内田:僕は走って、岸は竹刀を振って、須藤はサッカーをやり、磯村は泳ぎますね。

:誰も自転車には乗らないんだね(笑)。



―(笑)。MVと言えば、フルVer.とアニメ“弱ペダ”の映像が融合したスペシャルミュージックビデオが現在公式HPにて公開中です。

内田:自分たちの手を離れつつあるのを実感しました。それはとても良いことで、作品を好きな人たちにも訴求できるような仕上がりになっていると思います。編集作業はとても大変だったでしょうけど、それに見合う素晴らしい映像です。


―作詞・作曲を担当された内田さんは、制作するうえではどんな苦労をされました?

内田:やはり、作品のファンの方に認められてもらえるような曲にするためにはどういうアプローチで作ればいいのかはすごく悩みました。考えれば考えるほど、灰汁(あく)のように次から次へと出てくるんですよね。言わば「作り手の苦しみ」というやつです。


―かなり難産だったみたいですね。

内田:結果的に自分も作中のキャラクターと同じ立場になることによって打開できました。いつもはパソコンの前でじっと座り込むことが多いのですが、今回は音楽も流さずにひたすら外を走って、風を切る音や車の音などを直に感じたら、自然と沸き上がってきたんです。この経験は今後の制作活動にも十分に生かせそうだな、と手ごたえを得ました。


―カップリングの「LIFE」はどのような想いで作られました?

内田:このCDで僕らのことを知ってくださった方々に向けて「これがRhythmic Toy Worldのサウンドです」というのを名刺代わりにお見せしようという気持ちを込めて作った曲です。ロックバンドのライブに行ったことがない方も、この曲を聴けば思わず足を伸ばしてみたくなるようなナンバーになればいいな、という思いも込められています。


―今後、こんなジャンルのアニメタイアップを歌いたい、という夢はありますか?

内田:もちろん弱虫ペダルにまた関われたら嬉しいですし、またやりたいです!もし他の作品であれば具体的な作品で言うと『血界戦線』!この作品の主題歌を担当されたBUMP OF CHICKENさんもUNISON SQUARE GARDENさんも尊敬するバンドなんですが、僕たちもスタイリッシュな楽曲も持っているというところをお見せできれば…と思ったりします。


―名阪でのリリースツアーも決定しています。

内田:リリースツアー用のチラシとポスターは武人画家のこうじょう雅之さんに書き下ろしで作っていただいたのですが、僕らの15年くらい先を行っているような、めちゃくちゃカッコいい坂道と真波の墨絵なんです。ぜひ一度ご覧になっていただきたいですね。チラシの裏にはツアーの概要もありますので、ぜひ遊びにきてください。


―今春にはメジャーデビューが決まりました。みなさんの夢である大阪城ホールでの公演も近づいてきたのでは?

内田:高校3年生の時に城ホールでBUMP OF CHICKENさんのライブを見ていつか自分も立ちたいと思いはじめ、城ホールでワンマンライブを絶対やると心に誓っています。今回のタイアップのこともあり、僕らの周りではすごい変化が起こっています。メジャーデビューするからといって、やることは変わらないですし、このチャンスをものにできるかは自分たち次第なので。その強い気持ちを持って走り続けていきたいですね。

:内田も言っていましたが、色々なジャンルの曲をやっていますし、ライブ活動も盛んに行っていますので、様々な角度でRhythmic Toy Worldのいいところを知っていただきたいです。


<Text/ダンディ佐伯>


【CD概要】
「僕の声」
発売中(2018年2月18日発売)



【アーティスト盤】
品番:THCS-60207
¥1,300(+税)
12cmシングルCD

1.「僕の声」※TVアニメ「弱虫ペダル GLORY LINE」オープニングテーマ
2.「LIFE」
3.「僕の声」(Instrumental)
4.「LIFE」(Instrumental)


【アニメ盤】
品番:THCS-60206
¥1,300(+税)
12cmシングルCD/アニメ描き下ろしジャケット

1.「僕の声」※TVアニメ「弱虫ペダル GLORY LINE」オープニングテーマ
2.「LIFE」
3.「僕の声」(Instrumental)
4.「LIFE」(Instrumental)


TOHO animation RECORDS/発売・販売元:東宝




●Rhythmic Toy World「僕の声」 ミュージックビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=b62zI6taFuU
●Rhythmic Toy World「僕の声」 アニメ版ミュージックビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=evGrpi1hyZY

●Rhythmic Toy Worldオフィシャルサイト
http://rhythmictoyworld.com/
●Rhythmic Toy Worldオフィシャルツイッター
@R_Toy_World