【1/4開催】キャスト陣がアニメオリジナル「お名前列車」も披露! TVアニメ『学園ベビーシッターズ』先行上映会

By, 2018年1月17日



TOKYO MXほかにて2018年1月7日より放送が開始されたTVアニメ『学園ベビーシッターズ』の先行上映会が1月4日、東京・TOHOシネマズ新宿で開催された。
当日は鹿島竜一役・西山宏太朗さん、鹿島虎太郎役・古木のぞみさん、狼谷 隼役・梅原裕一郎さん、狼谷 鷹役・三瓶由布子さんが登壇。

オープニングでは年末年始に関しての話題に。
古木さんは「餅つきをしました! ちなみに杵(きね)を突く方です(笑)」、三瓶さんは「既にアフレコも始まっており、忘年会もやりまして、そこで西山君が私のことを鷹のようにぞんざいに扱ってくれて(笑)距離が近くなった気がして嬉しかったです」、梅原さんは「年越しは親戚の子ども7人と遊んでいました。自分の子どもではないので、中々しかりつけられなかったです……(苦笑)」、西山さんは「自分は実家には帰れなかったのですが、甥と姪に渡すためのお年玉を預けていまして。そしたら姉からふたりの『お年玉をくれてありがとう』という動画が送られてきました!」と、それぞれほっこりしたエピソードを紹介した。

続いて、自身の演じたキャラクターの紹介。
「竜一は素直でまっすぐで正義感にあふれています。自分よりも誰かのために動くのはすごいな、と尊敬しています」と語った西山さんだったが、忘年会に出席した女性キャスト陣からは隼に比べてあまり人気がなかったらしく、ちょっと残念だったそう。ちなみに、この日劇場に集まったファンに聞いてみたところ、かなりの人数が竜一を支持したことが分かり、ホッとした様子(笑)。

古木さんは「虎太郎はあまり表情を表に出しませんが、兄の竜一のことが好きで好きでたまらなくて、我慢強さもある子です」、梅原さんは「隼は竜一の同級生で、フォローがうまい面もあり、竜一に負けず劣らず大人なところを見せます」、三瓶さんは「鷹はやんちゃで大人たちはとても手を焼く男の子です。アフレコ時にアドリブが多く、映っていなくてもずっと声が聴こえてきます(笑)」とそれぞれコメントした。

また、本作の見どころについて「ベビーズのアドリブが毎回すごいので、ぜひご注目ください!」と紹介した。

第1話、第2話の上映後、ふたたびキャスト陣が登壇。
西山さんは「映像を観るのがとても楽しみでした。理事長の伸ばした指がシワだらけで『とても年季の入った手だ』と感じました(笑)」、古木さんは「第1話で、鷹たちにいじめられている竜一を助けに行って、跳ね返されて転がる虎太郎がとてもかわいかったです」、梅原さんは「動物園で鷹が隼と見間違えたおじさんがとても気になります(笑)。もちろん、強がる鷹もすごく印象的でした」、三瓶さんは「動物園では隼に気持ちを伝えたいという想いで演じていて切なさを感じました。第1話の原作では描かれていない自己紹介シーン『お名前列車』がとてもかわいいです。最初、手探りでやってみたら誰も揃わなかったのが印象的です(笑)」と語った。
またイベント中、実際に4人でその「お名前列車」シーンを再現し、会場からは笑いと拍手が起こった。

西山さんは「エンディングでベビーズが踊っているのがすごくほほえましいです。僕と梅原君が踊っているWEB動画がありますので、ぜひ観てください!」と宣伝も忘れなかった。

<Text/ダンディ佐伯>

【アニメ概要】
『学園ベビーシッターズ』
TOKYO MX
2018年1月7日(日)より、毎週日曜日 23:00~

サンテレビ
2018年1月9日(火)より、毎週火曜日 24:00~

BS11
2018年1月9日(火)より、毎週火曜日 24:30~

※放送情報は変更になる場合がございます。

ほか、各配信サイトにて配信中。詳細は公式サイトをチェック!

<スタッフ>
監督:森下柊聖
シリーズ構成・脚本:柿原優子
キャラクターデザイン/総作画監督:大沢美奈
美術監督:渋谷幸弘
色彩設計:福田由布子
撮影監督:織田頼信
2Dワークス:徳丸仁志
編集:池田康隆
音響監督:本山 哲
音楽:川田瑠夏
アニメーション制作:ブレインズ・ベース
制作:NAS
製作:「学園ベビーシッターズ」製作委員会

<キャスト>
鹿島竜一:西山宏太朗
鹿島虎太郎:古木のぞみ
狼谷 隼:梅原裕一郎
狼谷 鷹:三瓶由布子
熊塚奇凛:小原好美
狸塚拓馬:齋藤彩夏
狸塚数馬:種﨑敦美
猿渡美鳥:本渡 楓
兎田義仁:前野智昭
猪又まりあ:明坂聡美
犀川恵吾:小野大輔
理事長(森ノ宮羊子):宮寺智子
ほか

●TVアニメ公式サイト
http://gakubaby-anime.com/