聴きごたえのあるナンバーがギッシリ! 『vivid station』をリリースした渡部優衣 インタビュー

By saeki, 2017年11月21日


2016年6月に発売された『FUN FAN VOX』でメジャーデビューを果たした渡部優衣が待望の2ndアルバムを11月1日(水)にリリース! 強力クリエイター陣によるバラエティに富んだ楽曲を見事に歌い上げている。渡部さんにCDの聴きどころを紹介していただきました!



―今回のアルバムが作られた経緯は?

渡部優衣さん(以下、渡部):持ち曲が増えてきてちょうど頃合いだな、というのと、12月2日に3rd Live「FUN FAN BIRTHDAY 2017」が行われますので、それに向けて作りたい、とのイメージもありました。


―新録曲もたくさん収録されています。

渡部:渡部チェルさんと桃井はるこさんは個人的な親交があるということで、私のほうから直接オファーを出させていただきました。今回初めてお仕事するクリエイターの方もたくさんいますし、とてもありがたいです。


―ではトラック順にお聞きしていきます。1曲目の「アスナロ」は初めてご一緒された谷口尚久さんが手掛けられました。

渡部:疾走感があってカッコいい中に切なさが感じられる、沁みる曲です。「夢のキセキ」でカッコいい私、「スペアミント」で女の子らしい私をお見せしてきましたが、今回は力強さの中に繊細な心が見え隠れする、新たな私の姿をご覧いただけると思います!


―「アスナロ」は今回、MVも撮影されていますね。

渡部:曲のテーマが「今日の自分、明日の自分」で、葛藤に包まれた私が殻を破っていく、というテーマで撮影しました。私のMV撮影当日はいつも雨模様なのですが、今回はなんとか持ちました(笑)。しかも、曲の雰囲気にピッタリの天候でしたので、言うことなしです! ナチュラルでカジュアルな衣装と、MVで私がしているアンニュイな表情にピッタリの大人な衣装が登場します。スカートの裾が変わった形をしているのがポイントですので、服装にも注目していただきたいです。


―「湾岸ヴィーナス」ではうって変わってビビッドな歌声を披露されています。

渡部:曲内の主人公である「僕」が恋をしている女性が年上のお姉さんなんです。僕が彼女にからかわれているイメージでしょうか(笑)? 女性のかわいらしさ、カッコよさなど様々な面を歌詞からも感じていただきたいです。海沿いでドライブをしながら聴いていただきたい1曲です!

 

―「DAYBREAK」は切なさのなかにも希望へ向かう光を感じる楽曲です。

v:この曲も葛藤を感じてきた主人公が「その葛藤は無駄じゃなかったんだ」と最終的に分かる、前向きなナンバーになっています。


―そして、シングルの「夢のキセキ」がここで入りますね。

渡部:ここらでパンチの効いた曲を聴かせましょう! という感じで持ってきました。今回、曲順に関してすごく悩んだんです……。


―「sensing」は「スペアミント」のKOHさんが手掛けられました。切ないメロディライン、そして打ち込みも印象的です。

渡部:今回のアルバムを作るうえで、KOHさんから10曲以上の候補曲をいただいておりまして、そのなかから私自ら選ばせていただきました。とてもきれいで、それでいてどこか癖になるようなメロディラインが印象的で、「これだ!」と思いました。
曲のタイトルは「感じている、通じている」という意味だそうですが、「私とファンとみんなで一緒に未来を作っていきましょうね」というメッセージも込められているとのことでした。


―「6th Breeze」は、いかにも桃井さんらしい曲です。

渡部:先ほど「セトリを考えるのが大変だった」と申しましたが、この曲と「アスナロ」に関しては最初の段階で固定できました。「第6感が覚醒したときにフッと感じる風」、という意味が込められているそうです。桃井さんいわく、私の好きなプロ野球球団の応援歌「六甲~」もかかっている……らしいですが、おそらく冗談ではないかと(笑)。
桃井さんの曲は学生時代からずっと聴いたり、カラオケで歌ったりしていたので、こうして桃井さんワールド全開の曲を作っていただけて光栄です! 桃井さんらしさを取り入れつつ、私らしさも見せられたらいいな、と思いながら歌いました。


―「ユメ☆アドベンチャー」は、いわゆる「パリピ(パーリーピーポー)」と呼ばれる人たちがノリノリで歌っているイメージがあります(笑)。

渡部:レコーディングでは冒頭だけで大苦戦してしまいました(苦笑)。ずいぶん昔ですが、女友達と一緒にクラブに行ったことがあるんです。でもその雰囲気に耐え切れず、お手洗いにずっとこもっていた、という苦い経験がありまして(苦笑)。ライブでもイントロが鬼門なんじゃないかと戦々恐々としております。私と同じ経験のある方、この曲を歌っている間だけでも「パリピ」気分を味わいましょう(笑)。


―「joystick」女の子の微妙な恋心を歌っている?

渡部:こちらもKOHさんが作ってくださった曲です。曲のタイトルは、ネット等で調べてもらうと分かると思うのですが「ゲームをプレイするためのコントローラー」の総称からきています。「相手をコントロールしたいんだけどできない……」という片思いをしている女の子が主人公で、ピュアな恋心が端々から感じられる曲になっています。


―続く「スペアミント」もKOHさんの楽曲で、「joystick」との並びがいい感じですね。

渡部:はい。「スペアミント」では、「joystick」とはまた違った片思いの形を感じていただければ、と思います。


―「ステップ」は、ご自身がオファーされたという渡部チェルさんがプロデュースされました。

渡部:私からは「こんな感じの曲で」という具体的な注文は特にさせていただかなかったのですが、どうやら収録曲のラインナップが出てきてから「バラード成分が少し足りないな」と、アルバム全体のバランス考えて作ってくださったみたいです。私自身、バラードはほとんど歌ってこなかったので、新たな挑戦という意味でも大事な曲になりました。レコーディングではどのようにしたら曲の良さをみなさんに伝えられるか試行錯誤しながら臨みましたね。


―Kon-Kさんが手がけた「JUMPER」はアルバムの締めにふさわしい、元気になれる曲です。

渡部:今回のアルバムは「ファンが待つ駅に曲を届けに行き、一緒に楽しみたい」というコンセプトだったので、最後はみんなで一緒にゴールテープを切りたいと思い、明るい曲で締めようと。1曲目の「アスナロ」とこの曲はアルバムの頭と最後ということで、特に重要な曲という位置づけですね。


―12月の3rd Live「FUN FAN BIRTHDAY 2017」の準備は進んでいますか?

渡部:そうですね、グッズの制作は快調ですし、ライブイベントの内容についても少しずつ考えています。アルバムからもたくさん披露できると思いますので、ぜひお越しくださいね!

 


<Text・Photo/ダンディ佐伯>




【ライブ概要】
渡部優衣3rd Live『FUN FAN BIRTHDAY 2017』
公演日:2017年12月2日(土)


昼の部 開場14:00/開演14:30
夜の部 開場18:00/開演18:30

【東京】新宿BLAZE
東京都新宿区歌舞伎町1丁目21−7

<チケット料金>
全席指定 ¥5,800(税込)※ドリンク代別途要

●イープラスで発売中
http://eplus.jp/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

渡部優衣 FUN FAN BIRTHDAY PARTY
2017年12月3日 (日)

【東京】ホテルサンルート有明
12:30開場 / 13:00開演
チケット:¥7,800 (税込) ※全席指定 / ブッフェ料理+1ドリンク / オリジナル出荷札付)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【アルバム概要】
『vivid station』
2017年11月1日(水)発売



【初回生産限定盤】 (CD+Blu-ray)
品番:TKCA-74591
¥4,167+tax


【通常盤】 (CD)
品番:TKCA-74592
¥3,000+tax

<CD>
1. アスナロ
2. 湾岸ヴィーナス
3. DAYBREAK
4. 夢のキセキ
5. sensing
6. 6th Breeze
7. ユメ☆アドベンチャー
8. joystick
9. スペアミント
10. ステップ
11. JUMPER

<Blu-ray>
1. アスナロ (Music Video)
2. スペアミント (Music Video)
3. 夢のキセキ (Music Video)
4. 全曲解説&メイキング (Bonus Movie)





●渡部優衣 Official Web
https://yuiwatanabe.com/
●徳間ジャパン Official Web
http://www.tkma.co.jp/jpop_top/yuiwatanabe.html
●渡部優衣Twitter
@yuichupunch
●渡部優衣 Staff Twitter
@yuitons_staff