遊び心にあふれた歌詞やMVに注目! 2017年2月15日(水)発売『弱虫ペダル NEW GENERATION』ED「ナウオアネバー」をリリースする佐伯ユウスケさん インタビュー

By saeki, 2017年2月14日


2017年1月より好評放送中の人気アニメ『弱虫ペダル』第3期『弱虫ペダル NEW GENERATION』。EDテーマは、佐伯ユウスケが歌う「ナウオアネバー」。歌詞やMVにも遊び心が満載の同曲についてお伺いしてきました!


―小さいころに家でよく流れていたsoulやR&Bに影響を受けて音楽の魅力に目覚めたそうで。

佐伯ユウスケさん(以下、佐伯):きっかけはそうですね。でも当時流行っていた曲も聞いてましたし、特にそのジャンルに固執していたというわけではないです。


―本格的に音楽を仕事にしようと思ったのはいつでしょうか?

佐伯:学生時代に吹奏楽をやっていたのですが、高校の終わりで就職して働くか、このまま音楽の道を目指すかで悩んだことがあったんです。でも、部活の演奏会など人前に立つステージでしたとき、母親から「あなたの楽しそうな顔を見ることができなくなるのは寂しい」と言われまして……。部でも自分で色々と企画を考えていて、母親から見ればそれがすごくキラキラしたものに映っていたのかも知れませんね。
高校卒業してから専門学校に入ったのですが、実はそこのパンフレットを持ってきてくれたのも母親なんです。そう考えると、今の仕事をしているきっかけは母親かも(笑)。


―元々アニソンにはどのくらい興味があったのでしょうか?

佐伯:『機動戦士ガンダム』シリーズは好きだったのですが、とりわけアニメ自体をあまり観るほうではなかったんです。でもある日『らき☆すた』という作品のOPテーマ「もってけ!セーラーふく」を聴いて「これはヤバイな」と衝撃を受けたんです。そのころはJ-POPの曲を主に手がけていたということもあって、それはもう「青天の霹靂」といった感じでした。


―「ナウオアネバー」はご自身で作詞作曲されていますが、どのようなステップで作り上げていかれたのでしょうか?

佐伯:もちろん『弱虫ペダル』という作品を拝見してから制作しましたが、あまりアニソンという意識にとらわれずに作らせていただきました。これまでアニメや劇場版シリーズの主題歌を歌われてきたアーティストさんが、どちらかと言うとアツいメロディの楽曲が多かったので、僕は疾走感を意識したアプローチで作成しようかと。


―『弱虫ペダル』は競技自転車がテーマの作品ですが、ご自身はスポーツは得意ですか?

佐伯:小さいころは野球をやっていました。かといって球技が得意というわけではないのですが……(苦笑)。ちなみに今はフットサルをやっています。20代前半にダンスをやっていたこともあったので、常に身体を動かして健康に過ごしたい、という気持ちで定期的に運動するようにしています。


―自転車競技もすごくいい運動になりそうですよね。

佐伯:機会があったらやってみたいですね、何かを競うスポーツがすごく好きなので。風を切って走るのはすごく気持ちよさそうですし。


―「ナウオアネバー」というタイトルですが、敢えてカタカナ表記にした意図は?

佐伯:実はそんな深い意味はないんです。「Now or Never」だと、インターネットで検索したときなんかに、色々な作品がたくさん出てくるじゃないですか。でも「ナウオアネバー」だと、僕の曲が検索上位に来るんですね。それが一番大きな理由です(笑)。


―現在「ナウオアネバー」のMVの動画が上がっていますが、こちらも凝ってますよね。

佐伯:いわゆる「逆再生」という手法で撮影させていただいたのですが、本当に大変でした……。朝から夕方まで半日以上かかったのですが、演出の都合上、本番は1度きりで、しかもワンカットで撮影するので、編集もきかないんですよね。エキストラの皆さんが入念に準備してくださったおかげで、無事に成功しました。

僕は雨男なのですが、当日はきれいに晴れていて、絶好の撮影日和でした。「雨 嫌い 早くやめ」というフレーズがあるのですが、逆に大雨の中で歌っても面白かったかも知れません(笑)。
現在はショートバージョンのみご覧いただけますが、リリースにあわせてフルバージョンも公開されるみたいですので、ぜひ観て欲しいです!


―歌詞にも遊び心が満載です。

佐伯:元々、韻を踏むような歌詞作りが好きで、今回も随所に散りばめられています。作品の世界観を念頭に置きつつ、そのなかで自分の世界も展開できれば、と思いまして。曲を聴いたことがない人にも、歌詞カードを見ていただいただけで興味を持っていただけるような歌詞作りを目指しています。
今回手伝っていただいたプロモーターのお子さんが「人生は一度。二度三度~♪」と口ずさんでくれていると聞いて、すごくうれしかったですね。


―カップリングの「終わってゆく場所」と「Step by Step」に関してはいかがですか?

佐伯:「ナウオアネバー」がタイアップ曲ということで、ほかの2曲に関しては僕が普段歌っているテイストの曲を入れました。「終わってゆく場所」はリリースに合わせて作ったのですが、「Step by Step」はだいぶ前にできた曲でして。今回僕のことを知っていただいた方に名刺代わりになればいいな、と思います。


―佐伯さんは昨年11月にちょうど30歳の誕生日を迎えましたが、30代の目標をお聞かせください。

佐伯:そうですね……。例えば、NHKで昔からずっと続いている『みんなのうた』という音楽番組があるのですが、シンガーソングライターさんの曲も結構流れているんですよね。大人から子どもまで楽しめるような番組なので、こういうところで僕の曲が聴こえたらすごくうれしいです。頑張ります!

<Text/ダンディ佐伯>


【CD概要】
「ナウオアネバー」
2017年2月15日(水)発売



【アニメ盤】
品番:THCS-60128
¥1,400(+税)

※アニメ描き下ろしジャケット


【アーティスト盤】(CD + DVD)
品番:THCS-60129
¥1,700(+税)

※アーティスト撮り下ろしジャケット


【通常盤】
品番:THCS-60130
¥1,200(+税)

※アーティスト撮り下ろしジャケット

<収録曲>
1.「ナウオアネバー」
2.「終わってゆく場所」
3.「Step by Step」
4.「ナウオアネバー」(Instrumental)
5.「終わってゆく場所」(Instrumental)
6.「Step by Step」(Instrumental)

特典内容(映像・封入)
【アニメ盤】
TVアニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』
エンディングムービー絵コンテブックレット

【アーティスト盤】
DVD[「ナウオアネバー」ミュージックビデオ]


●佐伯ユウスケ オフィシャルサイト
https://www.saekiyouthk.jp/
●佐伯ユウスケ ツイッター
@SAEKIyouthK
●作品公式サイト
http://yowapeda.com/