今年も注目の若手女性声優アーティストが出演! 「みるくらりあっとスペシャル3(Vol.7S)」レポート

By, 2015年3月13日



2015年2月7日にディファ有明にて「みるくらりあっとスペシャル3(Vol.7S)」が開かれた。
 「みるくらりあっと」は「milk record」主催の「萌えの祭典」、アニメ・ゲーム系ライブイベント。2008年開催の第1回より順調に回数を重ねている。今回も10アーティストのラインナップで6時間超のステージを繰り広げた。

ML7S_01 ML7S_03

ML7S_05
 
トップバッターとなったのは昨年11月に『THE SUPERNOVA STRIKES』をリリースし、3月にはライブツアー「StylipS FIRST LIVE TOUR 2015 THE SUPERSONIC SUPERNOVA」を控えるStylipS。「Melancholic Sunshine」「STUDY×STUDY」や3月発売の最新シングル「迷々コンパスはいらない」など5曲を全力で歌唱。豊田と伊藤のデュエット曲「ジェリービーンズ・ダイアリー(Like Cover Girl)」も、この日オリジナルの掛け合いでかわいさたっぷりに披露されるなど、見どころいっぱいのステージを繰り広げた。

ML7S_06 ML7S_07
 
次に登場したのはMachico。力強い歌声で「甲賀忍法帖」など4曲を披露。「only my railgun」では「ウリャホイ」と会場のファンの声援に背中を押され、ノリノリのパフォーマンスを魅せた。

ML7S_09 ML7S_10
 
3番目にステージに立ったのは木戸衣吹と山崎エリイによるユニット「every❤ing!」。5月にはメジャー1stシングルをリリースするユニットの初々しいパフォーマンスに会場は沸き立った。「ゆめいろ学院校歌」など3曲を歌唱。

ML7S_15 ML7S_16

遠藤ゆりかは、ファースト、セカンドシングルのカップリング含む4曲を歌唱。「モノクロームオーバードライブ」での堂々な歌唱はデビュー二年目も突っ走っていくという決意が感じられた。

ML7S_17 ML7S_18

 ステージ中央から「どうもどうも~」と登場したのは大坪由佳とゆうゆPのユニット「smileY inc.」。4月22日発売予定のミニアルバム「smile basket」に収録される「深海少女」など3曲をゆうゆPのギターを背に大坪がかわいく歌い上げた。「花雪」では会場のファンもコールをバッチリ決め、大坪の歌声に加勢した。

ML7S_19

さてお次に舞台に立ったのは新田恵海。声帯治療中のためアーティスト活動の制限を発表したばかりで、ファンも心配に見つめる中「探求Dreaming」を熱唱。伸びやかな歌声はその不安を払拭させるに十分なもの。とはいえ、この日のステージ内容も変更されていたようで新田の出番はここでおしまい。司会である橘田いずみ、徳井青空の二人がステージに乱入。3人が出演している『探偵歌劇ミルキィホームズTD』の役に扮して新田をステージの外へ連れ去ってしまう小芝居を演じる。

ML7S_20

そのまま橘田と徳井の二人がステージを乗っ取り「正解はひとつ!じゃない!!」などミルキィホームズ楽曲3曲を歌唱。2人で歌うのは初めてとのことで、歌うパートが多く忙しいと感想を漏らした。二人は最後に新田をステージに呼び戻す。ミルキィホームズの最初期からのファンであるという新田はミルキィホームズの二人と歌えること、同じステージに立てることが嬉しいと語っていたが、その想いは表情からも伝わってくる。笑顔で『探偵歌劇ミルキィホームズTD』OPテーマ「ミルキィ A GO GO」を特別に3人で披露。最後には3人でのポーズもキマった。

ML7S_21 ML7S_22

 7番目にステージに登場したのは「セガ・ハード・ガールズ」から、M・A・O、高橋未奈美、井澤詩織の3人。セハガの衣装で「セハガガガンバッちゃう!!」など3曲を披露。SEGAの楽曲の中から、ということで「ゲキテイ(檄!帝国華撃団)」を歌うと会場は半端無く盛り上がった。

ML7S_24

 さてここでみるくらりあっとで恒例となりつつあるコーナー「あっちむいてホイ」。出演アーティストがあっちむいてホイで対戦し、敗者はバレンタインのシチュエーションで会場に愛の告白というもの。であったが、結局優勝者含め全組と司会の橘田、徳井、そしてなぜか天津の向までもが告白を披露した。StylipSの二人は「Choose me ダーリン」に告白セリフをうまいことかけて披露したり、芸人声優こと大坪がドヤ顔でコントさながらの告白をしたりとファンにはこれ以上ないバレンタインプレゼントとなった。ちなみにトーナメントを経てあっちむいてホイで優勝したのはこれで3連覇となる遠藤ゆりか。ディズニーリゾートペアチケットとトロフィーが授与された。

ML7S_25 ML7S_26

 コーナーあけ、一発目の歌唱は田所あずさ。みるくらりあっと初出演となる田所だが、ファーストアルバムから「Hello My Revolution」「Wonderful Dreamer」、カバーとして「やさしさの理由」「ダイヤモンド・ハッピー」、4月22日にリリースするファーストシングルから「DREAM LINE」と5曲を披露した。田所も出演している『アイカツ!』からの「ダイヤモンド・ハッピー」は会場にとって嬉しい選曲だったようで、ここぞとばかりにウルトラオレンジのサイリウムが焚かれ、大いに盛り上がった。

ML7S_27 ML7S_28

 その次に登場したのはかと*ふく。加藤英美里が白いドレス、福原香織が黒いドレスとコントラストが映える衣装で、「My Friend」「Ready For SUNNY MODE」など6曲を披露。みるくらりあっと7にも出演したかと*ふくだが、そこからソロ曲2曲を変更し、加藤は「プラタナスの下で待ってる」福原は「WHEREABOUTS」をそれぞれ歌い上げた。ロックな「サディスティックラブ」ではマイクスタンドを用いての歌唱を見せ、かわいい曲からポップな曲、はたまたかっこいい曲まで歌い分けるかと*ふくの実力を見せつけた。

ML7S_29 ML7S_30

ML7S_31

 6時間もの長時間になったステージのトリを務めたのは「Wake Up Girls!」。かわいいMCと、それとは対照的なステージパフォーマンスが魅力のWUGは、持ち歌がないころからみるくらりあっとには出演しており、それだけに今の状況にファンも本人たちも感慨深いことだろう。この日は「タチアガレ!」など定番曲5曲を元気よく歌い踊ってみせた。3月18日にベストアルバムをリリースし、続編映画も2015年中に公開予定なので、これからも目が離せない。

 毎回大ボリュームのみるくらりあっとは、今年は大阪・来年には東京で今より規模を拡大して開催される予定。次回はどんなアーティストが、どんなステージを繰り広げるのか。今から期待して待とう。

ML7S_32

<Text/佐藤京一>

<セットリスト>
【StylipS】

01.Melancholic Sunshine
02.STUDY×STUDY
03.ジェリービーンズ・ダイアリー (Like Cover Girl)
04.迷々コンパスはいらない
05.Brand-new Style!! ~魔法みたいなShow time~(Step Two)

【Machico】
01.甲賀忍法帖
02.INVOKE
03.オレンジ
04.only my railgun

【every♥ing!】
01.希望のヒカリ
02.pupa
03.ゆめいろ学院校歌

【遠藤ゆりか】
01.パラレルスパイラルライン
02.REBORN
03.ふたりのクロノスタシス
04.モノクロームオーバードライブ

【smileY inc.】
01.花雪
02.深海少女
03.花憐のスゝメ

【新田恵海】
01.探求Dreaming(新田恵海)
02.正解はひとつ!じゃない!!(橘田いずみ&徳井青空)
03.ナゾ!ナゾ?Happiness!!(橘田いずみ&徳井青空)
04.ぐろーりーぐろーいん☆DAYS(橘田いずみ&徳井青空)
05.ミルキィ A GO GO(徳井青空&橘田いずみ&新田恵海)

【セガ・ハード・ガールズ】
01.セハガガガンバッちゃう!!
02.檄!帝国華撃団
03.若い力-SEGA HARD GIRLS MIX-

【田所あずさ】
01.Hello My Revolution
02.Wonderful Dreamer
03.優しさの理由
04.ダイヤモンドハッピー
05.DREAM LINE

【かと*ふく】
01.My Friend
02.You Gotta Love Me!
03.サディスティックラブ
04.WHEREABOUTS
05.プラタナスの下で待っている
06.Ready for SUNNY MODE

【Wake Up, Girls!】
01.タチアガレ!
02.7 Girls War
03.言の葉 青葉
04.16歳のアガペー
05.極上スマイル