『お天気戦隊ハウウェザー』第8弾出演者インタビュー

By, 2014年7月24日



8月3日(日)発売の『お天気戦隊ハウウェザー』第8弾、『お天気戦隊ハウウェザー~お天気チュー意報発令チュー!!』から、出演者インタビューを“ハウウェザー”、“チュウイホウ”、“ケイホウ”の3チームでお贈りします。

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《ハウウェザー》
ハレ役 櫻井孝宏さん、クモリ役 諏訪部順一さん、アメ役 鳥海浩輔さん、ユキ役 平川大輔さん、ライ役 寺島拓篤さん

――収録のご感想をお願いします。

櫻井さん:今回は特典の収録もあり、とても濃密な時間を過ごしました。タイフウがひたすらいい人になっていました。そんなタイフウなら巻き込まれたいです。
一同:(笑)

諏訪部さん:非常にダイナミック且つスピーディーな収録でございました。相変わらずクモリさんは大変なキャラクターなので難儀はしましたが、楽しかったです。次回からは1つの台詞は3行以内に収めてもらえると嬉しいなと思いました(笑)

鳥海さん:またこのシーズンが。
寺島さん:やって来ましたね。
鳥海さん:丸4年経ってしまったということで、毎回言っているような気もしますが、まさかこんなに長いシリーズになるとはと、つくづく思いました。キャラクターもどんどん育ってきている感がありますので、今更1作目を聴く気にならないです。皆さんにもあまりオススメしない(笑)
寺島さん:(爆笑)
鳥海さん:なんか1作目と今では違うような気がするので。でも本当に全速力で駆け抜けた収録だったと思います。

平川さん:半年毎に来るお楽しみと言いますか、これが来ると、「あ、もうすぐ夏が来るな」「そろそろ冬が」と思う収録です。今回は一気に走り切ったような感じですね。さっき鳥ちゃんも言ってましたけど、それぞれのキャラクターがより自分の特色を強く押し出して行く感じに成長していて、そういうのも長く続いているシリーズならではの面白味な気がします。決して悪い方に変わっているわけではありませんので、日々を過ごして成長してきたんだなと思って今の彼らを受け止めていただければありがたいです。

寺島さん:皆さん仰っているように、全速力で駆け抜けた収録でした。鳥さんも途中でおっしゃってたんですけど、休憩いらないんじゃないかなって。
鳥海さん:(笑)
寺島さん:このままの勢いで行ったらいいんじゃね? というくらいテンポ良く、楽しく収録させていただきました。本当によく言ってますけど、アニメになってくれると嬉しいなと。なぜかと言うと、単純に「やったー、アニメだ」というだけじゃなくて、ギャグものとして絵があると何十倍にも面白くなる気がしていて、今回はそれを期待せざるを得ないぐらい視覚的要素がいっぱいある話でした。
平川さん:プレスコがいいね、アニメだったら。
寺島さん:いいですねー。
鳥海さん:人の間尺ではもうできない(笑)
平川さん:できないね(笑)
寺島さん:プレスコでやらせて下さい(笑)

――今回のCDはキャラクターのお部屋探検。一番共感できる部屋は?

櫻井さん:ハレ、探検されてないんですけど。
鳥海さん:どんな部屋なんだろうね?
寺島さん:ハレ以外でお願いします。
櫻井さん:共感できると言ったら、やっぱりユキですかね。
寺島さん:整頓されているから?
櫻井さん:うん。整理整頓されていて、物が行儀よく並んでいる部屋が苦手な人もいるとは思いますが、僕にとっては居心地のいい部屋ですね。塵一つないことでしょう。流石お母さん。
平川さん:(笑)

諏訪部さん:自分も好きな物が部屋にごちゃごちゃあるタイプなので、そういった意味ではクモリに共感出来るかな、と。

鳥海さん:私もユキです。
櫻井さん:お!
鳥海さん:あまり物が多すぎる部屋が好きじゃないので、シンプルに片付いている部屋はいいなと。

平川さん:僕もユキですね。僕自身が整理整頓とか、片付けがあまり得意ではない人間なものですから、整然としつつあまり物がないきれいな部屋を作れる方は共感というよりも憧れます。

寺島さん:共感できるのはクモリです。
一同:(苦笑)
寺島さん:憧れるのはユキです。いつかなれたらいいなとは思っているんですけど、当分無理そうです。

――ハウウェザー基地に出没したネズミ。ご自身のネズミとの遭遇体験や思い出は?

櫻井さん:上京して間もない頃、朝方のバイトから帰る時に駅付近で猫みたいな大きさのネズミを見ました。
寺島さん:うわ。
櫻井さん:びっくりするくらいの大きさで、忘れられないです。
寺島さん:東京怖い。
平川さん:食べ物豊富だったんだね。
鳥海さん:飲食店多いしね。

諏訪部さん:ネズミとはよく遭遇しますね。写真撮るのが好きなのですが、よくネズミも撮ってます。1シーズンに1回くらいのペースで彼とは遭遇していますね。舞浜で、世界一人気のあるネズミさんと(笑)

鳥海さん:水道橋で見たな。あの駅の横にあるマックか何かで。東京ドームにプロレスを見に行って、それから朝まで飲んで、朝方帰る時に。
寺島さん:朝方見ること多いですよね。
鳥海さん:うん。でもおれ1回、実は会って、ネズミに。
櫻井さん:ほう。
鳥海さん:すごく昔に、収録後の二次会で行ったお店でみんなで飲んでいた時に、ガタガタって音がして、ドンって何かが降ってきて「ん?」と思っていたら、ネズミだったらしいです。俺は見てないけど、一緒にいた人達からネズミだったよと言われました。
寺島さん:当たったんですか(笑)
鳥海さん:俺の肩に。
櫻井さん:触れ合ったんですね。
鳥海さん:そうなんです。飲み屋でそういう経験が1回だけあります。

平川さん:地下鉄の駅で電車を待っていると、線路の隙間とかでよく目撃することがあります。他の人よりはそういうシチュエーションでの遭遇率は多いかも知れないです。それぐらい、ホームに立っている時によく見ます。色んな駅で。
寺島さん:いっぱいいるんですね……。
平川さん:みんな、生きているんだ友達なんだ、です。
寺島さん:手の平を太陽に。
平川さん:地下鉄だけど。
寺島さん:太陽ない。
一同:(笑)

寺島さん:僕は実家が田舎なんで、屋根裏からけっこう足音が聞こえてましたね。ある日こたつでゴロゴロしてたらテレビ台とタンスの隙間から子ネズミがひゅって顔を出してて。ネズミは尻尾を見るとちょっとミミズっぽくて気持ち悪いんですけど、顔はハムスターと一緒なんで可愛いんですよね。しばらく見つめ合ってました。

――リスナーさんへのメッセージ

櫻井さん:第8弾、足掛け4年。今回も目一杯な内容で楽しんでいただけると思います。宜しくお願いします。

諏訪部さん:常連さんも一見さんもありがとうございます。ハウウェザーがどこまで続くかはわかりませんが、また次があったらいいなと思っていますので、ご愛顧の程宜しくお願い致します。

鳥海さん:頑張りました。これが僕達の全力です。楽しんでいただきたいと思います。さようなら。

平川さん:今回も猛ダッシュのような作品になっていて、聴いて下さった方が聴き終った後にハアハアと息が荒くなっているかもしれないくらい、勢いがいいんじゃないかなと思います。そんな中過去最高にアメを殴ったり蹴ったりした気がします。ユキ的に。
一同:(笑)
平川さん:だんだん殴ったり蹴ったりする時の掛け声のバリエーションがなくなってきて困っています。募集します!
寺島さん:募集?
櫻井さん:募集しちゃうんですか?
平川さん:嘘です。考えます。

寺島さん:「これがハウウェザーだ!」というものを今回も出せたんじゃないかと思います。毎回毎回進化していて、ちょっとずつ新たな面が見れらて、まだまだ続くんだろうなと予感させてくれる第8弾でした。敢えて言いましょう。第9弾も宜しくお願いします。

《チュウイホウ》
タイフウ役 大川透さん、ヒョウ役 豊永利行さん、アラレ役 市来光弘さん

――収録のご感想をお願いします。

大川さん:CDでも巻末コメントで足掛け4年なんて話が出ました。本当に長いことやってきて、マイクテストチェックだけでキャラクターの確認なんて必要ないくらいで、文字通り「あっ!」と言う間に収録が終わりました。楽しませていただきました。

豊永さん:まさかの4年間。26歳からやらせていただいていたんですけど、ハウウェザーをやりながら三十路を迎えられるとは思っていなかったので、非常に嬉しく思います。最初の頃はすごく緊張していたんですけど、4年という時間の流れの力は大きいくて、僕もアットホームな現場の空気にようやく混ざれるようになったかなと思いました。
市来さん:三十路を迎えて(笑)
豊永さん:はい。皆様方温かく優しく迎え入れて下さるので、楽しくて、また帰って来られたという気持ちがあります。そしてこの人数ではありえないくらいのスピードで収録させていただきましたので、プロとして僕も少しは成長できたのかなと思いました。以上です。

市来さん:4年もやってきただけあって、早く、楽しく終えることができました。けっこう久しぶりな収録という気持ちだったんですけれども、始まってみればそんなことは気にならず、今回も皆さんに楽しませていただいたり、和ませていただきつつの、楽しい収録になったのではなかろうかと思いました。楽しかったです。これに尽きます。ありがとうございました。

――今回のCDはキャラクターのお部屋探検。一番共感できる部屋は?

大川さん:共感と言うか、受け入れられるのはユキしかないよね。
一同:(笑)
大川さん:他の人は受け入れられないかな、という気がします。ライの部屋は可愛いけれど、ちょっと引く。
市来さん:やりすぎ感がありますよね。
大川さん:ユキ以外の人はちょっと無理ですから。ハレの部屋は結局わからなかったね。
市来さん:きっとなんか地味。
豊永さん:地味。

豊永さん:もし僕がもっとゲームに没頭していたら、クモリの部屋もいけるのかなという気がするんですが。
大川さん:クモリ? お前、人間ダメになるぞ。
一同:(笑)
市来さん:あそこまで行くとまずいなって。
豊永さん:そう。あそこまで行っちゃうとそれこそ部屋が僕自身をダメにする。
大川さん:廃人になるよ。
豊永さん:廃人になりかねないので、個人的には本当に裕福で働かなくていいよという状態になっていたら、クモリの部屋も……。
大川さん:廃人だよ、廃人(笑)
豊永さん:廃人宣言(笑)
市来さん:三十路記念にハウウェザーで廃人宣言。
豊永さん:普通に考えたらユキの部屋が一番いいに決まってますけどね。ライの部屋は女の子の部屋だといいなという感じが。
市来さん:ファンシーな。
豊永さん:まあ、皆さんきっとユキと仰るので、僕は条件付きですがクモリの部屋ということにしておきます。

市来さん:共感……。理想はユキのようなお部屋かなと思うんですけど、現時点で自分も残念ながらゲーム好きなので。
大川さん:みんなクモリだよ(笑)。
豊永さん:廃人第二号(笑)。
市来さん:ほんとに「ああ、クモリだ~」って思っちゃったんですよ。人生初のオンラインゲームも実は……。
大川さん:やったの!?
市来さん:ついに。
大川さん:ついに手を出しちゃった。
豊永さん:あら~、やっちゃった。
市来さん:でも没頭して人の話も聞かないくらいやってるわけじゃないですよ、エンジョイ勢です、僕は。
大川さん:え~(疑い)
市来さん:本当ですよ、タイフウ様!
大川さん:(笑)
市来さん:まあまあクモリの部屋にちょっとだけ共感持ちつつも、ユキの部屋でありたい市来光弘です。
大川さん:言われてみるとそうだよな。
豊永さん:まあねえ。
大川さん:コントローラー握ったまま寝てたりするもんな。
市来さん:そうなんですか? タイフウ様。
豊永さん:マジですか(笑)
大川さん:マジです。
市来さん:意外です。大川さんがコントローラーを……。
豊永さん:チュウイホウ勢はゲーマーの集まりということですか。
一同:(笑)
豊永さん:ということでいいんですか。
市来さん:タイフウ様もクモリの部屋ということで。
大川さん:(笑)

――ハウウェザー基地に出没したネズミ。ご自身のネズミとの遭遇体験や思い出は?

大川さん:何回も見た。東京はいっぱいいますよ。
豊永さん:駅とかに。
大川さん:そうそう。
市来さん:いますね。
大川さん:駅のホームから、線路際のところをサーっと走って行くのを見ますよ。去年か一昨年家の裏でネズミが死んでいたんですよ。いわゆるドブネズミ系で体長30cmくらいの。
豊永さん:うわ~、でかっ。
大川さん:これをどうすればいいんだろうと思っていたら、あれは保健所に言うんですね。
豊永さん市来さん:へ~。
大川さん:袋に入れて生ゴミに出すとかじゃなくて、「ネズミが死んでるんですけど」って保健所に連絡すると、衛生的に問題があるからすぐ来てくれる。すぐ来て専用というか、それ用に処理できる袋に入れて持って帰った。
豊永さん:へ~。
大川さん:初めてそれを知りましたね。

豊永さん:大川さんと同じく僕も駅のホームとかでよく見てました。ネズミじゃないんですけど、僕は実家が八王子で緑が多いから、アライグマとかタヌキとかと普通に近所で遭遇する環境でした。
大川さん:え~。
豊永さん:ハウウェザーが始まるくらいの、4年くらい前に実家で暮らしていた時、屋根裏からゴトゴト音がして、「何これ?」となったんですよ。ネズミかなって予想してたんですけど、夜中になると必ず同じところからゴトゴト音がしていて、これは流石におかしいって話になって、もし巣を作られていたら困るから駆除業者さんに連絡して来てもらったんです。業者さんに調べてもらったら「豊永さん、申し訳ない話なんですけど、今持って来ている道具だとちょっと駆除できないです」って言われて。
大川さん市来さん:えっ?
豊永さん:「え? なんでなんで? ネズミでしょ」と思ったら、実はその時けっこう話題になっていたハクビシン。
大川さん市来さん:おお!
豊永さん:が、親子かなんかで。
大川さん:棲んでた?
豊永さん:棲んでたらしくて、「危険なのでくれぐれも皆さん手を出さないで下さい。また改めてハクビシン用の道具を持ってきますから」ということになりました。結局僕がいない時にやってもらったらしくて、仕事から帰ってきたらもういなくなってましたけど、間接的にはハクビシンに遭遇している、ハクビシンと共に暮らしていたことがあります。
大川さん:どこかから逃げ出してきたのかね。
豊永さん:丁度ニュースとかでハクビシンが話題になってた時期で、びっくりしました。本当にあるんだって。
市来さん:ハクビシンは怖い生物なんですか? 危険?
大川さん:ちゃんと普通に飼えるわけじゃないから。
豊永さん:けっこう噛みついたりするから。
市来さん:だから手を出さないようにと。
豊永さん:そうなんです。

市来さん:夜の都会の、お店の前のゴミを溜めておくところとかを歩いていると、チョロチョロっと走って行く姿を見かけます。小さい頃友達の家、ちょっと築年数の長いアパートで、よくピコピコ遊んでたりしたんですけど、そこの家がちょっと出る感じだったんですよね。で、友達と遊んでいたら隣の部屋に繋がるふすまが開いてて、向こうの部屋も見えるんですよ。ゲームしてたら向こうの部屋にちっちゃい何かが歩いているのが見えて、よく見たら生まれたてくらいの本当にちっちゃいネズミさんがですね、ヨチヨチ歩いてたんですよね。びっくりしました。その後あの子がどうなったかは……僕の口からは言えないんですけど、それが恐らく人生初の目の前で遭遇した事件でしたね。部屋の中に普通に現れるものなんだなって。
大川さん:古い建物はけっこうね。
市来さん:そうですね。それが原因なのかな。
大川さん:昔のアパートとかは天井裏からタッタッタッて音がよく聞こえてたよね。
豊永さん:確かに。
大川さん:それから古い劇場の楽屋とか。
豊永さん:ああ!
大川さん:楽屋に物を置いていたりすると、齧られてる。
市来さん:だから帰る時に絶対冷蔵庫にしまうなり持って帰るなりしろと。
大川さん:台本の糊の部分も齧ったりするんですよ。
豊永さん:へ~。
大川さん:だから台本を置いておくと、糊で綴じてある部分にガジガジガジって齧られた跡が。
市来さん:食べ物だけじゃないんですね。
大川さん:そう。だってネズミは齧らないと歯が伸びちゃうから。
市来さん:そうですね。
大川さん:色んな物を齧ってる。酷い時は電線まで齧ったり。
豊永さん:電源のコードとかも危ないって言いますよね。
大川さん:ね。

――リスナーさんへのメッセージ

大川さん:今年もまたハウウェザーの季節がやって来ました。収録した日は雨ですけれども、夏の真っ盛りにまた皆さんのお手元に届けられると思うと嬉しく感じます。この調子で、寒くなっても、次の暑い季節も、またハウウェザーがやれるといいなと思っておりますので、これからも宜しくお願い致します。

豊永さん:僕は今回駆除隊のメンバーとして参加させていただいたわけですけど、今までに比べてヒョウとアラレがハウウェザーのメンバーと絡むシーンが多かったですね。且つヒョウとアラレだったり、タイフウ様と3人だったり、同時に喋ることもけっこうあったので、これを機にどんどんユニゾン率が高まって行くのかなと思うと、息の合ったチームプレイに参加させていただけることが光栄です。息の合った空気感をこの夏に、皆様方にお届けできるのはありがたいことだと思いますので、ぜひ皆様、感想のお便り、アニメ化のご要望なんていうのものをね、ぜひぜひお送りいただければと思います。楽しんで聴いて下さい。宜しくお願いします。

市来さん:ハウウェザー第8弾。夏、冬とハウウェザーの季節なんだなってきっと皆さんも思っていることではないでしょうか。この年2回を末永く続けて行きたいと思っておりま。聴いていただいて、そしてクチコミは大事ですから、これからも皆さんの力でどんどんハウウェザーを広めて、アニメ化を目標にしてもいいんじゃないかと。
豊永さん:ずっと楽しみにしてますもんね。
市来さん:枚数を重ねる度に、もういいだろう、もうそろそろあるだろうと言っているので、ドラマCDが続く限り、言い続けるのではなかろうかと思っております。その日を夢見て今後も頑張って行きたいと思います。皆さんも楽しみにしていて下さい。ありがとうございました。

《ケイホウ》
ノーム役 森川智之さん、ハロー役 浪川大輔さん

――収録のご感想をお願いします。

森川さん:叫びました。定期的にやって来る作品なので、前回のテンションがどうだったのかとか、微妙なところは考えずに、今日も全力でやらせていただきました。喉に心地良い疲労感が残っております(笑)

浪川さん:ハローは、いつもは振り回されてすぐにやられていた感じがあったんですけど、今回はけっこう長ゼリフも多くて指示を出したりしていたので、大人になったと言いますか、ちょっと前向きにハロー君が一歩進んだ感じがありました。僕はすごい雨男なんですけど、やっぱり前向きっていいな、という印象を受けました。ただ、テンション高くてよく叫ぶキャラクターなので疲れました(笑)。でも気持ち良くやれて嬉しかったし、楽しかったです。

――今回のCDはキャラクターのお部屋探検。一番共感できる部屋は?

森川さん:ユキが理想。実際のお部屋は物だらけですよ。整理してあるけど物が多すぎちゃって、どうすればいいんでしょう? トランクルームでも借りますかね。でも本当は部屋にはイスとテーブルくらいで、「ないな」って思うような、何もない生活が好きです。

浪川さん:ちょっとしか出てこなかったけど、ハローの部屋かな。ハローは上品でキレイ好きで、美意識高いでしょう。それが大事なんですよ。トラの絨毯とか鹿の置物とかがあるとかじゃないんですけど、ちょっとした美意識はあってもいいんじゃないかなって。なんかちょっと変わっているとか、拘りみたいなものが見えるのがいいんです。他のキャラは拘りが強すぎるんだ。なのでハローくらいがいいんじゃないかなと思います。憧れのお部屋はハロー推しで行きたいです。

――ハウウェザー基地に出没したネズミ。ご自身のネズミとの遭遇体験や思い出は?

森川さん:ネズミを英語で言うとマウスですよね。とても長いお付き合いがあるものなので、ネズミを退治するなんてことは僕の中ではありえないです(笑)。夢を与えてくれますからね。

浪川さん:テレビでも見たことはありますけど、街中で見ると違う印象で、ドキッとします。実は可愛い顔をしているのに、なんであんなにも恐怖を覚えてしまうのか。ネズミを題材にしたドリームランドは、僕も最近やっと良さがわかってきたけど、ネズミはやっぱり怖いですよ。舐めちゃいけないです。お金稼ぎますから(笑)。アメリカでも。貯金するくらいならそこの株を買えと言われるくらいお金を持っていますから、ネズミはお金を稼ぐ(笑)。

――リスナーさんへのメッセージ

森川さん:ノーム君は今回もいつものように半分寝て半分起きて、状況をまったくわかっていないキャラクター筆頭だと思います。そんなノーム君を愛おしく感じているので、どうか応援して下さい。だからと言ってノームにいっぱい喋らせてというリクエストはしないで下さい、ノームが起きちゃうんで(笑)今くらいのバランスがいいと思います。これからも一つ宜しくお願いします。

浪川さん:ハウウェザーも第8弾。長いですね。CD1枚で60分くらいあるわけで、1枚を1話だとしたら1クールくらいできるわけですよ、アニメが。皆さんのお陰で第8弾まで辿り着くことができました。こうなったら26巻まで行って、1本1本を超高速の30分アニメにしたいなと思います。何はともあれ続けることが大事だと思いますので、皆さんの応援も続けていただいて、まずは今回の第8弾を楽しんで下さい。それぞれのキャラクターがちょっとずついい意味で成長しているのかなというのもあり、もっともっと楽しい作品作りを目指して行きますので、これからもお付き合いいただければと思います。ありがとうございました。

<ptoho/text>添田由美

≪CD情報≫
タイトル:お天気戦隊ハウウェザー~お天気チュー意報発令チュー!!~
出 演:櫻井孝宏、諏訪部順一、鳥海浩輔、平川大輔、寺島拓篤、大川透、豊永利行、市来光弘、森川智之、浪川大輔、高橋英則
品 番:R45P-0024
価 格:2,500円+税
発売日:2014年8月3日

≪アニメイト特典≫
タイトル:animate特典ドラマCD『ハウウェザーラジオ!』
出演:櫻井孝宏、諏訪部順一、鳥海浩輔、平川大輔、寺島拓篤
トラックリスト:
 第1章 ハウウェザーラジオ、開幕!
 第2章 ハレ&ライの「ふつおた」のコーナー!
 第3章 嘆きのクラウディ川柳
 第4章 アメ&ユキのお悩み相談室!
 第5章 ハウウェザーの世界的天気予報!
特典配布条件:
 2014年8月3日発売のドラマCD『お天気戦隊ハウウェザー~お天気チュー意報発令チュー!!~』を1枚購入につき、
 特典を1枚配布
対象店舗:アニメイト全店アニメイトオンライン

≪タワーレコード特典>
タイトル:TOWER RECORDS特典ドラマCD『南の島のハウウェザー』
出演:櫻井孝宏、諏訪部順一、鳥海浩輔、平川大輔、寺島拓篤
トラックリスト:
 第1章 目が覚めると……
 第2章 イルカに乗ったナイスガイ
 第3章 ザ・お宅訪問 in 南の島
 第4章 南の島の大王
 第5章 やっぱり最後は
特典配布条件:
 2014年8月3日発売のドラマCD『お天気戦隊ハウウェザー~お天気チュー意報発令チュー!!~』を1枚購入につき、
 特典を1枚配布
対象店舗:タワーレコード全店TOWER RECORDS ONLINE

※アニメイト、タワーレコード共に特典はなくなり次第終了となります。

公式サイト http://www.how-weather.com/