【プレゼントあり】アニメとリアルが交錯する新感覚女性声優ユニット、AKIBA美少女新撰組が月1回ライブ開催! メンバーのAsamiさん・Naoさん・Chiakiさんにインタビュー!

By, 2014年7月10日



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マルチ新人声優発掘プロジェクト『LOCK ON アニソンコンテスト』が毎月第一土曜日、AKIBAカルチャーズ劇場にて開催中!

『LOCK ON アニソンコンテスト』は4月から始まった声優事務所・ワイスプロダクションによるマルチ新人声優発掘企画で、本格的なステージ上での公開オーディションで話題になっている。そのオーディションと並んで見どころなのが、新人女性声優6人によるユニット、AKIBA美少女新撰組のステージだ。

近未来の新撰組をコンセプトに、女性声優達が隊士に扮して、歌やダンスなどで世界観や物語を表現。アニメ化まで視野に入れた大型プロジェクト。今、ホットな注目を集める中、早くも新メンバー募集もスタート。勢いは増すばかり。

そんなAKIBA美少女新撰組のメンバー3人にインタビュー! 気になるメンバーの素顔や、ユニットとステージの魅力、今後の目標など語ってもらった。

――4月にデビューしましたが、デビュー公演を振り返ってもらえますか?

Naoさん(以下、Nao):OPで思わず泣きそうになりました。でも、デビューだから今日は楽しくやるぞって。

Asamiさん(以下、Asami):1曲目から涙声みたいになってたよね。

Nao:でも、そこはぐっとこらえて。ライブ中は楽しかったし、終わった後も気持ちよかったです。

Chiakiさん(以下、Chiaki):完全燃焼できました! でも楽屋に戻ってきたら感極まって泣いちゃいました。そして一晩明けたら腰が痛くて。最年少の16歳なのに(笑)。その痛みがライブをやったんだなという実感にもつながって。

Asami:上京する前に家族がお弁当を作ってくれたり、送り出してくれて。改めて私達を支えてくれる存在に気付いたし、背中を押してくれました。ライブが始まると客席のサイリウムを振ってくれたのもうれしくて。でも、反省点や、つたない部分もいっぱいあったのが悔しくて、「次はもっと頑張らなきゃ」と気合が入りました。

――では自己紹介をお願いします。

Asami:近藤勇役で、グループのリーダーのAsamiです。何事もあきらめず、続けていくことが長所かなと思っています。短所はマイペースで、うっかり屋で天然なところ。今年こそは天然でおっちょこちょいなところを直そうと思っています(笑)。

Chiaki:今のところ、改善の気配は感じられませんけど(笑)。私は沖田総司役のChiakiです。グループの最年少で、おしゃべりで泣き虫な、自称・中2病です。喜怒哀楽の“喜怒”がなくて、泣いた後によく笑うんです。そしてまた泣いて。未成年なのでお酒を飲めないのに、いつも酔っ払ってるみたいとよく言われます(笑)。人のことは分析できるのに、自分はわからなくて。「私って何なんだろう?」とよく自問自答してます。

Asami:そこが中2病っぽいよね(笑)。

Chiaki:今、149センチなので今後の目標は、チビキャラを維持するために身長がこれ以上伸びないようにすることです。そして才能やセンスは逆に伸びてほしい(笑)。

Nao:山南敬助役のNaoです。性格はおっとりしてて、極度の人見知りです。

Asami:このノンビリさを文字で表現できないのが残念(笑)。

Nao:長所はまじめでマイペースなところかな。

Chiaki:リーダーも言葉で表すとそうだけど、Naoさんのはかなりスローです(笑)。

Nao:趣味は歌うことで、よく歌うのはBoAさんの曲やアニソンで、「残酷な天使のテーゼ」と「魂のルフラン」は必ず歌います。あとバレーボールをやるのが好きです。お母さんのママさんバレーに一緒に行って出させてもらったり。ポジションは前衛で、こう見えてもスパイクも打ちます。それと絵を描くのも好きです。

Asami:えっ? そうなの?

Chiaki:見たことないですよ!

Nao:じゃあ、そのうちに(笑)。

――では今度はメンバーからこんな人ですと紹介してもらえますか? まずはAsamiさんで。

Chiaki:スタッフの方と話したり、私達に指示してくれたり、頼りになるリーダーで。きれいで、しっかりしてて、相談にものってくれて、私の中ではキャリアウーマン的なイメージで。でも……。

Asami:やっぱり(笑)。

Chiaki:ユニットで一緒に活動する時間が増えると、ちょっと抜けてるところが見えてきて。凛々しくて素晴らしい先輩だけど、おちゃめでかわいいところもある人です。

Nao:初めて会った時は、のんびりした人だなと。

Asami:Naoちゃんに言われちゃうの!?

Nao:でもレッスンの時はみんなを引っ張って、リーダーなんだなって。

――次はChiakiさんを紹介してください。

Asami:ひと言で言えばガチャガチャしてる。沖田総司をWキャストで担当するChiakiとKurumiのコンビは、にぎやかでムードメーカー的な存在で。Chiakiはいつも暴走するのでハラハラさせられることも多くて。そうかと思えば、小さいことに悩んだり、すぐ表情に出るのでわかりやすい子ですね。(Chiakiさんを見て)何でうるうるしてるの?

Chiaki:私をよく見てくれてるんだなと思って。

Nao:Chiakiちゃんの印象は……高校生だなと。

Chiaki:それは印象じゃなくて事実ですよ!

Nao:あと泣き虫だなと。

Chiaki:今、泣いてるからですか!

Nao:中2病なのも最近知って。

Chiaki:私のキャラですから!

Asami:あっ、思い出した。あと絵がヘタ。帽子を書いたらどら焼きが飛んでみたいになったり。画伯と呼びたいくらい。

Chiaki:それだけはやめてください!

――最後はNaoさん。

Asami:最初は引っ込み思案でお話しするのが苦手なのかなと思ったんですけど、Naoちゃんから私やTomoeにちょっかいを出してきたりして驚きました。外見からは見えない何かがNaoちゃんにはあるんだなと。

Nao:そんなことないですよ。

Asami:所属している劇団では一同が認める癒し系キャラです。でもまだ暴かれていない部分もいっぱいあるんだろうなって。

Nao:全然ないですよ。

Chiaki:リーダー的にはNaoさんはどこまで腹黒キャラなんですか?(笑) 一緒にレッスンしていた時、「こちらから話しかけて引かれたらどうしよう」と思って、なかなかしゃべれなくて。でも少しずつ打ち解けて、お話ししたり、私が帰る準備が終わるまで待っててくれたり、本当にいい人で。

Asami:いいことがあると心の中でじんわり反すうしてて。聞くとうれしそうに話してくれる姿もかわいいです。

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――声優ユニットですが、皆さんはどうして声優になろうと思ったんですか?

Nao:元々、歌が好きで歌手になりたくて、オーディションをよく受けてました。合格した養成所に5年くらい在籍していたんですが、なかなかデビューできなくて。「私、どうしたらいいんだろう?」と悩んでいた時に親が声優オーディションの広告を見つけて、「あんた、アニメも歌も好きだから受けてみたら」と勧めてくれました。

人見知りなので人前で演技をするなんて恥ずかしいし、考えられなかったけど、やっていくうちにおもしろさや声優の仕事のすごさもわかってきて。演技も歌も表現力を磨いていかなければならないのは一緒ですし、すごくやりがいを感じています。

Chiaki:小学・中学とあまりクラスになじめなくて、家に帰ってアニメを見るのが唯一の楽しみでした。日曜の夜に録画したアニメを見て、「また1週間頑張ろう!」という活力になっていました。いろいろアニメを見ていく中で、同じ声優さんが違う作品で、別人のようなキャラを演じているのに感動して、声優にも興味を抱くようになったんです。

そしてアニラジを聴いたり、雑誌を読むようになって。声優になりたいと思ったけど、なかなか一歩が踏み出せない中、あるアニラジで「やりたいんだったら今、行動しなきゃ」という言葉を聴いて、「よし!」と一念発起して、今の事務所のオーディションを受けました。

Asami:ディズニーランドが好きで、私が声優を目指したのもディズニーのパフォーマンスと、ディズニー映画『リトル・マーメイド』のアリエル役の声優さんにあこがれたのがきっかけでした。もちろんアニメも大好きでTomoeと同じく『ポケットモンスター』に夢中になって。松本さんがすごくカッコいいし、『鋼の錬金術師』の朴王路美さんも。男性が演じる男性キャラとは違った魅力があって。

セリフをひとりで吹き込んで遊んだり(笑)、声優になりたいとずっと思っていたけど、実家が美容室で、親も美容師になってほしいと言われ、専門学校に通って免許を取ったけど、あきらめきれなくて。そんな時、事務所のオーディションを知って、「これでダメならあきらめよう」と受けたら合格できて。母もフォークソングで芸能活動をしていたことがあったので、理解してくれました。でもお父さんはずっと反対してたけど、デビュー前日に「お疲れさん」と声をかけてくれたのがすごくうれしかったです。

――声優ユニットをやることになった時はどう思いましたか?

Asami:純粋にうれしかったです。私はどんな経験も声優の仕事に役立つと考えて。アイドルの役をやることもあるでしょうし、役作りをする時にも自分が体験したり、共感できる部分があるのとないのとでは全然違いますから。
お客さんにいいステージを見せなくてはいけないという責任感やプレッシャーはありますが、実践の場をいただいて、生の反応を感じることができて、とても感謝しています。

Chiaki:お話をいただいた時、私が本当に通用するのかなと。楽しみな気持ちはもちろんありましたが、デビューまで時間が近付くたびに、レッスンも厳しくなるし、不安も大きくなって。ステージに立ったことで、メンバーに入れてよかったと改めて思ったし、このメンバー全員でもっと上に行きたいという気持ちも強くなりました。

Nao:私も自分ができるのか不安が大きくて。でもメンバーが一緒にやってきた、仲のいい子達だったので、そんな不安もすぐに消えました。ただ自分はトロいので、「みんなの足を引っ張らないようにしないと」とか「頑張らなきゃ」といつも思っていて。でも無事にデビューを迎えられて、少しホッとしてます。

――ちなみに「新撰組」に触れた経験は?

Asami:中学生の頃に大河ドラマがきっかけで新撰組にハマった時期があって、そこからマンガとか新撰組関連の作品を探してチェックするようになりました。太秦に通い詰めて隊士の方に名前をお聞きしたら「名もない隊士です」と。通い詰めたので本当の名前も知ってますけど(笑)。

5年間という短い時間の中で、葛藤を感じながらも自分達が信じた志のために突き進む姿は美しいですんよね。まさか自分が新撰組を題材としたものに参加できることがうれしくて。近藤さんは隊をまとめて、責任感も人望もあるけど、厳しさもあって、そんな人間臭さも体現できたらいいなと思っています。

Nao:私は歴史の授業などで新撰組は知っていたけど、興味を持つようになったのはTVアニメ『薄桜鬼』からで。土方さんが好きで、大人でカッコよくて。あとは『銀魂』(笑)。

Asami:『銀魂』から入るってすごいよね(笑)。

Nao:山南役をやることになってから人となりを調べたら、本当に人を斬ったりしてた時代があったんだと。

Chiaki:そこですか!? 私も実は『薄桜鬼』で、しかも土方さん推しで、自分の部屋が土方さんのポスターだらけになって。土方さんと結婚したいとずっと思ってて、お母さんに「うちがいなくなったら江戸の町に行ったと思ってね」と言ったら、「わかった、わかった」と(笑)。
お母さんが私に気を遣ってか、京都旅行を計画してくれて朝7時までかけて、しおりを作ったのに、京都に着いたらお腹が痛くなって、病院に直行して。それが思い出かな(笑)。

――改めてAKIBA美少女新撰組の魅力、見どころとは?

Nao:個人的に見てほしいのは全員で歌とダンスして、新撰組の世界観を表現している、私達のテーマ曲であり、OP曲の「誠一筋~無情~」と、MihoちゃんとW山南で歌った「誠の花」ですね。ユニゾンだけでなく、ソロパートの歌声もじっくり聴いていただけたら。

Chiaki:おたく的にはOP曲「誠一筋~無情~」はテンポが良くノリやすくて、手拍子もしやすく、おた芸が打てるウチ曲になっているので、そこは盛り上がってほしいですね。そこからの物語性のあるダンスパフォーマンスでは、おた芸で疲れた体を休めながらじっくり見ていただいて。
MCではひと笑いあった後のAsamiさんのソロバラード「雪が舞う」、Tomoeさんのムード歌謡「誓いの夜に」、ポップな「誠の花」、最後は沖田曲「Bloody Pain」のロックで締めるみたいな。ショーとしてよくできた構成になっているなと思います。

Asami:誰目線なの?(笑)。

Chiaki:あとメンバーそれぞれの表情もよく見てほしいです。例えば「Bloody Pain」では優しき男が人斬りに変貌するまでの変化とか、細かい部分で演じているので、一瞬も目が離せなくて、あっという間に感じられるステージです。

Asami:楽曲やステージングは、新撰組のそれぞれの人物にスポットを当てつつ、パフォーマンスするメンバーとリンクさせている部分もあるので、「新撰組と私達の境目ってどこだろう?」みたいに楽しんでいただけたら。歌やダンスだけでなく、スクリーンの映像や照明などの演出が一体になっているし、1回目は全体を見たら、2回目はメンバーにフォーカスしてみるとか、何度見ても楽しめる内容になっています。

――最後に皆さんへメッセージをお願いします。

Nao:セクシーな衣装と、女性のしなやかさと新撰組の激しさを表現したダンス、個性を活かしたソロ曲など、見どころがいっぱいなので、ぜひ劇場に来て見てください!

Chiaki:毎月ライブをしているので、進化・成長していく姿をお見せできないといけないと思っています。そしてお客さんの熱気が私達のパフォーマンスを更に引き上げてくれるので、私達を温かく見守っていただきながら、一緒にステージを作ってください。

Asami:2人が言った通り、まずは私達の全力のパフォーマンスを見に来ていただきたいことと、劇場では終演後にメンバー投票していただいて、それが次回の公演のセットリストやメンバーにも反映されています。私達は仲間だけど、ライバルであることも忘れず、切磋琢磨していくためにも皆さんの声をストレートな意見を聞かせてください。AKIBA美少女新撰組は、私達だけでは成長できません。皆さんの応援や声援をいただいて、それをステージでお返しできるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします。

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【イベント概要】
第5回LOCK ON アニソンコンテスト
《日時》2014年8月2日(土)
 17:30開場 / 18:00開演
【東京】AKIBAカルチャーズ劇場
東京都千代田区外神田1-7-6地下1階

《参加費》3,000円(税込)※入場チケット2枚付き
《入場料》2,000円(税込)※参加者の入場料は不要です。
《参加者内容》アニメソング1曲披露(コンテストは1コーラスを予定)
※毎月第1土曜日に開催、AKIBA美少女新撰組のライブもあり

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AKIBA美少女新撰組 新メンバー公開オーディション
【第1回】2014年8月2日(土)
 18時開演予定
第1次選考(書類審査)締切:2014年7月25日(金) 必着
【第2回】2014年9月6日(土) 18時開演予定

●詳細は下記URLへ。
http://www.wise.ne.jp/ssgod.html
●AKIBA美少女新撰組公式サイト
http://ameblo.jp/wisessg/
●LOCK ON アニソンコンテスト
http://www.wise.ne.jp/akiba.html

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