主宰・フルタジュンのコメントも紹介! 「嘘をついた下北沢」の劇団フルタ丸 公演『フルカラーの夏』この夏 岐阜と東京で公開!!

By, 2013年8月7日



ひらさわひさよし&フルタジュン プロデュース公演Vol.2「嘘をついた下北沢」が好評のうちに終了、絶好調の「劇団フルタ丸」の次回公演が早くも決定!
60分で楽しむフルタ丸エンゲキの第2弾と銘打たれた今作では作・演出を務めるフルタジュンの故郷である岐阜での公演も予定している。
アツい夏をフルタ丸のお芝居とともに駆け抜けよう!

―今回の物語のコンセプトは?

フルタ:年を重ねるに連れて、夏に期待しなくなった自分がいました。子供の頃は、もっと期待していたと思うんです。この夏に、何かが起こるんじゃないかって。今一度、あの大胆な気分を取り戻したいと思ったのがきっかけでした。

―少年時代の夏休みの思い出をお聞かせください。

フルタ:僕は夏休みの宿題を、無理矢理にでも7月に終わらせようとしていた子供でした。で、8月は遊びまくる。いわゆる、8月31日にしんどい思いをするのだけはイヤだったんです。「アリとキリギリス」で言えばアリでしたが、不真面目なアリだったとは思います。けっこういい加減でしたから。その辺の計画性のバランス感覚は、演劇を始めてからも引き継がれているはずです。

―本作は岐阜でも公演が行われますが、何か特別な思いはありますか? あっと驚くような仕掛けなどありましたら、ネタバレにならない程度にお願いします。

フルタ:演劇を始めて11年。地元で、初めての凱旋公演です。やっと、この町に自分の演劇作品を持って戻って来られることが嬉しい。幼少期の夏を過ごした土地で、夏という季節に、夏の物語を上演する。僕にとっては、もうすでにノスタルジックな要素が揃いまくっています。
皆さんにも、どうやって夏のノスタルジーを感じてもらえるか?ということを考えて、今回、ある演出形態を選びました。フルタ丸にとっては初です。それが、効果的に届くと信じています。

―舞台をご覧になる皆さんに向けて、メッセージをお願いします。

フルタ:『フルカラーの夏』は、「フルタ丸版ジブリ」のつもりです。夏の終わりに、せつなさと笑いが同居した本作を味わってから、2013年の夏を締めてみてはいかがでしょうか?ご来場お待ちしております。

【舞台概要】

『フルカラーの夏』

【岐阜公演】
2013年8月24日(土)・25日(日)

【岐阜】美濃DiAngelo
(岐阜県美濃市松森595 マツモリビル3F tel:0575-35-3386 

mail:pupupupumpkin@gmail.com)

【東京公演】
8月31日(土)・9月1日(日)

【東京】明大前キッド・アイラック・アート・ホール
(東京都世田谷区松原2-43-11 tel:03-3322-5564)

≪作・演出≫
フルタジュン

≪出演≫
宮内勇輝
真帆
篠原友紀
工藤優太
清水洋介
フルタジュン

≪公演日時≫
★岐阜公演★
8月24日(土)19時~
8月25日(日)19時~

※受付開始&開場は18時~

★東京公演★
8月31日(土)16時~/19時~
9月1日(日)13時~/16時~/19時~

≪チケット料金≫
前売券・当日券:2,500円

※日時指定・全席自由
※当日の受付順でのご入場となります。
※チケット代金のお支払は当日清算となります。

●岐阜公演の予約はコチラ
http://www.facebook.com/l/nAQHRuU3nAQEWbPJ-vhC8bO7n0vh7Iw1z11xKqp0nDkWBmQ/https%3A%2F%2Fticket.corich.jp%2Fapply%2F47305%2F
●東京公演の予約はコチラ
http://www.facebook.com/l/VAQGL6R7nAQHV23p1jrTFjAohRSS96HQWYQVhJd_m8oLfJg/https%3A%2F%2Fticket.corich.jp%2Fapply%2F47304%2F

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