下北沢を舞台に個性的なキャラクター達が織りなす不思議な物語 ボイスドラマ『嘘をついた下北沢』アフレコレポート

By saeki, 2013年6月24日


「ひらさわひさよし&フルタジュン プロデュース公演 第2弾『嘘をついた下北沢』のボイスドラマがいよいよ公開! 2013年6月下旬より全8回で配信される予定だ。

なお、ボイスドラマの配信後、最終回は物語の舞台である、東京・下北沢の「シアター711」にて7月24日(水)~28日(日)まで公演が決定しており、前回「ひらさわひさよし&フルタジュン プロデュース公演 vol.1『青春ゲットバック』」同様に、異なった結末を描いた物語が展開する予定となっている。

今回はボイスドラマの収録を終えたキャスト陣にインタビューしてきました!

―本日の収録の感想をお聞かせください。

市来光弘さん(以下、市来):あっという間の収録でした。久しぶりのフルタ丸の皆さん、そして、今回はじめましてのコロさん。前回同様ニヤニヤしてしまうところがあって、楽しく収録できました。完成したものを聴くのが楽しみです!

大須賀 純さん(以下、大須賀):今回演じたのは最年長らしいキャラクターで、聞き手側に回るのでゆったりとした方がいいのかな、と思いましたが、意外にはっちゃけてもよさそうなキャラクターでした。
面白いものができそうです。

コロさん(以下、コロ):初めてのボイスドラマ、というより声だけでのお仕事は初めてでしたので、非常に楽しく参加させていただきました。役者さんと声優さんで表現の仕方が違うのが楽しかったですし、「早く舞台になって皆さんに期待して観てもらいたい」と思えるような収録になりました。

森谷里美さん(以下、森谷):前回の『青春ゲットバック』では、コロさん以外の皆さんと共演させていただいたのですが、その時とは作品の雰囲気も全然違いましたし、全く違う作品として楽しませていただきました。
コロさんという強烈なキャラクターも加わり、「舞台は一体どうなるんだろう」と期待が高まりました。
まずはボイスドラマを楽しんでいただきたいと思っております。

山本 綾さん(以下、山本):前作『青春ゲットバック』は後半からの参加だったのですが、結構長い時間皆さんと共演させていただいたということもあり、今回は全8回ということで、本当にあっという間だったと思いました。
今回の舞台はコロさんはもちろん、森谷さんも立たれるとうことで、パワーアップしたものを皆さんにお見せできると思います。

宮内勇輝さん(以下、宮内):久しぶりに会うメンバーの方がいたり、コロさんという新しい方とも共演できたり、本当に楽しかったです。
濃厚なキャラクターがたくさん登場しますので、ボイスドラマの配信が待ち遠しいですし、また舞台の稽古もとても楽しみにしています。

真帆さん(以下、真帆):『青春ゲットバック』から約半年、久しぶりという感じがせず、アットホームな感じで作品を作れたのがすごく良かったと思います。ボイスドラマを聴くのも楽しみだし、舞台に上がった時のことを考えると、もっと楽しみです!

篠原友紀さん(以下、篠原):今までに取り組んだことのないような役を声でやらせていただき、勉強になりました。それぞれいいキャラクターなのですが、演じる人たちが舞台に立った時は、より生き生きすると思いますので、ワクワクしながら観に来ていただきたいです。

工藤優太さん(以下、工藤):収録前に「舞台に上がることを考えずに思いっきりやってください」と指示を受けました。舞台版の物語りも、とても気になる内容になっていますので、期待してお待ちください!

清水洋介さん(以下、清水):録り終えて正直ホッとしています。前回は初めてのボイスドラマで「ボイスドラマってどんなのだろう?」と思っていましたので。今回も緊張はあったのですが、素敵な演者さんたちに囲まれて、楽しくやれました。
舞台は自分にとってはホームですので、テンション高く頑張っていきたいです!

―今回の物語は下北沢が舞台、ということで、皆さんの下北沢に対する思い出をお聞かせください。

市来:下北沢には何度か行ったことがありますが、舞台を観に行く、というイメージがとても強い街です。行ったついでに「どこかで美味しいものを食べよう」といつも考えていました。
私事ですが、自分の好きなゲームが置いてあるゲームセンターがあまりなかったなー、と(笑)。

大須賀:僕の通っていた学校が下北沢まで10分くらいの場所にありまして。学校帰りによく行ったりしていましたので、街の変化を敏感に感じていました。
そんな場所が舞台の物語に携わらせていただけましたので、自分の中でイメージをもっと膨らませていきたいと思います。

コロ:実は私、下北沢での公演は今回が初めてなんです。「レトロ」というイメージがとても強いですね。また、人と人とのつながりが強く、どこかの店に行ったら友達が増える、といったような垣根のないイメージがあります。
今回演じさせていただき、その想いは一層深まりました。あとオシャレです(笑)。

森谷:私も市来さんと一緒で、舞台を観に行くイメージが強いです。自分にはハイセンスな感じがしてしまい、中々洋服やアクセサリーなどのお店には入りづらいですね(苦笑)。
フルタ丸さんは下北沢にこだわっている、という話を以前お聞きしたことがあったのですが、今回の台本を見ていて「やっぱり好きなんだな」というのが分かりましたね。私にはよく分からないことでも「あーそうそう」と分かるようなネタもあると思います。

山本:「オシャレなカフェがたくさんある」というイメージ、そしてフルタ丸さんの舞台や友人の音楽ライブを観るために行く、というイメージくらいしかなかったのですが、よくよく考えてみると、友達と一緒にリハーサルスタジオに入ってセッションをやっていたな、と思い出しました(笑)。「個性や才能が溢れる街」ですね。

宮内:個人的によく買い物をしたり、遊んだりしています。また、うちの劇団は下北沢でよく活動しているということもあり、打ち上げも下北沢でやるのですが、とあるバーのマスターにお会いした時、本当に人生の中でも大切な時間を過ごさせていただきました。
そういう思い出がある人々がたくさん集まる街なんじゃないかと思います。

真帆:下北沢には、劇団絡みでしかあまり来る機会のない街なのですが、宮内君みたいに遊んだり買い物をしたりしないともったいないな、と思いまして。ですから今回の公演中、時間を作って色々と街の中を探索したいな、と思っています。

篠原:私は小学校のころから来る機会がありまして、劇団員になり、公演で来るようになってからはジャージで歩き回るような街になりました。「これから歳を取っていったら、どんな街になるのかな?」と思います。

工藤:下北沢には変わった人がいるな、というイメージがすごくあったのですが、自分が公演で、この街に長い時間いるようになってから「あ、自分もそんな変わった人の中の一人なんだな」と思ったりする今日この頃です(笑)。

清水:下北沢は、好きな役者の先輩が住んでいた街で、持っているシャツから靴から目覚まし時計から、何もかもオシャレで「シモキタに住んでいる人はみんなこんなにオシャレなんだ」ととても高揚した記憶があります。
あの頃の想いが強いのか、いまだに「下北沢に追いつこう」という気持ちで頑張っています!

―最後に、作品を楽しみにしているファンの方に一言お願いします。

市来:『青春ゲットバック』から約半年、自分の中では短いスパンという気もしなくもないですが、今回もボイスドラマがあり、舞台でしっかり締める、という構成になっています。
前回来ていただいた方は今回も来てくださると信じております。舞台を観に来られないという方も、ボイスドラマはボイスドラマで一つの完結を迎えますので、そちらを楽しみにしていただきつつ、我々も舞台に向けてこれから稽古のほうを頑張っていきたいと思いますので、みんなで楽しめれば、と思います。応援よろしくお願いいたします!

<Text・Photo/ダンディ佐伯>

【作品概要】

「ひらさわひさよし&フルタジュン プロデュース公演 vol.2『嘘をついた下北沢』」
2013年7月24日(水)~28日(日)

【東京】シアター711(下北沢)
http://www.honda-geki.com/711

<出演>
市来光弘(マウスプロモーション)
大須賀純(マウスプロモーション)
コロ(コロブチカ)
森谷里美(マウスプロモーション)
山本 綾(アーリーウイング)
宮内勇輝(劇団フルタ丸)
真帆(劇団フルタ丸)
篠原友紀(劇団フルタ丸)
工藤優太(TACT/劇団フルタ丸)
清水洋介(劇団フルタ丸)

<ボイスドラマ版スタッフ>
作:フルタジュン(劇団フルタ丸)

演出:ひらさわひさよし
演出助手:山口翔平
編集:松尾嵩宏/藤原道乃
映像編集:平塚亮(アスラフィルム)

<舞台版スタッフ>
作/演出:フルタジュン(劇団フルタ丸)
照明:向井智子
音響:前田真宏
舞台美術:泉真
制作:和田宜之

<WEB>
MAYA

<プロデュース>
ひらさわひさよし/フルタジュン

【スペシャルサンクス】
アーリーウィング/ダイスクリエリティブ/ダイスエンターテイメント
ハルミュージュック/マウスプロモーション
(かな順)

<チケット料金>
前売:3,500円
当日:4,000円
※チケットの購入方法は公式サイトをチェック!!

【関連リンク】
●「ひらさわひさよし&フルタジュン プロデュース公演 vol.2
『嘘をついた下北沢』」
http://hirasawafurutaproject.com/usokita/
●ひらさわひさよし&フルタジュン プロデュース公演 vol.1「青春ゲットバック」
http://dn-e.jp/ssgetback/