あれから5年!「marble presents 5周年感謝祭 ~マブダチの輪~」レポート!

By saeki, 2012年12月17日


2012年12月2日(日)、東京・新宿BLAZEにて、marble(菊池達也さん、miccoさん)のデビュー5周年記念ライブが行われた。
marbleといえば、2007年に、『ひだまりスケッチ』ED曲の「芽生えドライブ」でメジャーデビューし、その後も『ひだまり』シリーズや人気アニメの楽曲を担当。ゆるやかなオーガニックサウンドが魅力の音楽ユニットだ。
この日は、ゲストに阿澄佳奈さん、新谷良子さん、松来未祐さん、儀武ゆう子さんと、2人に深い関わりのある”マブダチ”声優陣が登場。トークパートでは、年表を使って5年の軌跡を振り返ったりと、会場は大盛り上がりであった。

●5年分の想いを込めて大熱唱

 
ライブは、デビュー曲「芽生えドライブ」からスタート! 続いて、4thシングルの「流星レコード」が流れだす。のっけから観客達もノリノリだ。 
そして3曲目は、現在放送中のTVアニメ『ひだまりスケッチ×ハニカム』のイメージソングアルバム第3弾「ひだま~ぶる×ハニカム」(12月26日発売予定)から、「シロツメクサの願い」を披露。miccoさんの伸びやかな歌声が会場に響いていく。
その後も、「虹色ハミング」「青空loop」「水彩キャンディー」と人気曲が紡がれていった。

次なる曲は、『ひだまりスケッチ×ハニカム』ED曲「夢ぐも」。miccoさんは「『ひだまり』と歩んできたから出来た曲。marbleだけで出来た曲じゃないという気持ちがすごく強いです」という。そしてmiccoさんは、自分も、ひだまり荘のみんなも、これを聴いたみんなも元気になってもらいたいと思って作った曲だとのことだ。

そして、バックバンドメンバーが一時退場。ステージ上には、marbleの2人だけとなった。ここでは、菊池さんのギター+miccoさんの歌声だけの、アコースティックコーナーへ突入していったのだ。「violet」「凛」「永遠の記憶(from ASTE-RYTHEM)」と流れていき、会場のみんなはまったりムード。でも、菊池さんがかき鳴らすギター、miccoさんのゆったりとした、でも力強い歌声に、みんなは釘付けだ。

●5年の軌跡をたどっていく!


そしてお次はトークパートへ突入! ここでは、5周年を迎えたmarbleの軌跡をたどっていくことに。ステージには、スクリーンが導入され、「汗と泥にまみれた青春の5年間!marbleのゆるゆる年表 in マブダチの輪」とタイトルが映し出される。
その傍らには、marbleとゲストの新谷良子さん、阿澄佳奈さん、松来未祐さん、儀武ゆう子さんが登場。ゲストの4人は、この5年間にとって欠かせない声優達だ。

スクリーンには、5年間の年表と共に、奇妙な折れ線グラフが映し出されていた。実はこれ、marbleのテンションを表していて、この5年間の出来事によって、急激な上がり下がりを何度もみせているのだ。
年表の最初は、2007年2月の1stシングル「芽生えドライブ」発売から始まっているのだが、実はこの時、解散寸前だったという。菊池さん達によれば、どん底からのスタートとのこと。それ以前もインディーズで活動していたが、これが決まらなければ解散しようと考えていた勝負の年だったのだ。

そして、ここを0地点にして、2人のテンションは上昇していくのだが、翌月の3月では、『ひだまりラジオ』に出演するも、緊張のあまりトークが弾まず、テンションは急降下。しかし同年7月には、『かみちゃまかりん』ED「空中迷路」をリリースして再び上昇と、激しく急展開していく。

中でも、2008年のロフトプラスワンのイベントでは、なんとマイナス値まで急降下。当時、『ひだまりスケッチ』OP曲「スケッチスイッチ」をカバーするが、現場には歌っているひだまりキャストもいたので、ものすごく緊張したというのだ。
しかし、カバーをしたことがきっかけで、イメージソングアルバム「ひだま~ぶる」の企画が進行することになったというから、人生は分からない。

他にも、菊池さんが寝違えたことによる血行障害から腕の痺れが1ヶ月とれず、あわやギターが引けなくなるかもという事件、『うみものがたり~あなたがいてくれたコト~』の上映会に出演し、儀武さんと出会ったこと、『たまゆら-hitotose-』では、2人が本人役でアニメキャラになったこと、様々な出来事を振り返っていった。
ちなみに、このイベントを迎えた12月2日現在は、勿論テンション上り調子なのだ。

●SPゲストとのセッション!そしてサプライズ!

  
そして、再びライブパートに移行し、今度は松来さん、新谷さん、阿澄さんをゲストボーカルに迎えて3曲披露!miccoさんとのWボーカルが響いていく。

最後は「さくらさくら咲く~あの日君を待つ空と同じで~」を、marbleとひだまりキャスト達=「マーブルファイブ」で歌うことに。
miccoさんは「皆さんに支えられながら、やっていけました。これからも頑張りたいと思いますので、ゆっくりですが、一緒に歩いていただけたらと思います」とコメント。

菊池さんも「みんな5周年に集まってくれて、とっても嬉しいでございマ~ブル(笑)。まだまだ6周年、7周年と続けて行こうと思います。ゆるい感じですが、着いてきてください!」と話してくれた。


そんな流れで歌い出そうとした瞬間、阿澄さん達から「待ったーー!」の声が響く。なんと、marbleの2人にナイショで、会場のみんなからサプライズプレゼントを用意していたのだ。みんなは一斉にピンクのサイリウムを光らせ、会場は一面桜色!これには、marbleの2人もビックリしたようで、miccoさんも少し涙ぐみながらの大熱唱となっていた。

●最高のアンコール曲が響いていく!


なんといっても5周年記念イベント。これで終わるハズもなく、熱いアンコールがかかった後は、なんと「ギーブル」のボーカルのbuccoさん(=儀武さん)とエアギターの嫁ジュミスさん(=佐藤恭野さん※佐藤順一監督の奥様)が登場!「Lingering Fizz」をカバーして大熱唱してくれた。2人は、これまでもmarble関連のイベントに登場しており、今回も見事に盛り上げてくれたぞ。
続けてmarbleも登場し、「Lingering Fizz」を再び大熱唱!最後の最後は出演者全員が登場し、「いつか明ける空へ」を歌っていく。会場のみんなもサビの「ラララー♪」を口ずさんでいき、会場全体に歌声が響いていったのだった。
こうして、5周年迎えたmarbleのライブは大盛況の内に終了となった。今後も、2人の活躍を、大きく期待したいところだ。

 

<Text/小俣 猛>

<セットリスト>
M-01.芽生えドライブ
M-02.流星レコード
M-03.シロツメクサの願い
M-04.虹色ハミング
M-05.青空loop
M-06.水彩キャンディー
M-07.夢ぐも
M-08.violet
M-09.凛
M-10.永遠の記憶(from ASTE-RYTHEM)
M-11.smile with 松来未祐
M-12.幸せは星の上~旅の途中、空を見上げて~ with 阿澄佳奈
M-13.ゆらり、ふわり、君となら wiht 新谷良子
M-14.さくらさくら咲く~あの日君を待つ空と同じで~ featuring マーブルファイブ

<アンコール>
EN-01.Lingering Fizz featuring 儀武ゆう子
EN-02.Lingering Fizz
EN-03.いつか明ける空へ(全員)

●marble official site
http://www.marblemarble.net/
●marble 5周年記念特設ページ ☆☆☆☆☆
http://marble-5th.oh-news.net/