あのアイドルグループが帰ってきた!「おまえらのためだろ!第40弾」夜の部をレポート!

By, 2012年10月21日



2012年9月23日(日)、東京・中野サンプラザにて森川智之&檜山修之トークライブ「おまえらのためだろ!第40弾」が開催!40回の節目となった今回の「おまえら」。一体どんなステージが繰り広げられたのか!?
ここでは夜の部「“車上嵐”コンサートのあとの“オフ会”は“ぱんだカフェ”で竹パフェを…」の模様をお届けします。

幕が上がるとアイドルグループ“車上嵐”の「リンパの彼方へ」からライブ(舞台劇)がスタート!
彼らは、昼間は森川さん演じる「おっちゃん」、福山さん演じる「ふくじゅん」、櫻井さん演じる「さくら・いしょう」、杉田さん演じる「あきばちゃん」、鳥海さん演じる「ミノ」の5人からなるアイドルグループ“車上嵐”として活躍。しかし夜はなんと犯罪集団として暗躍しているという。
おっちゃんはひったくり、ふくじゅんはハッキング、さくら・いしょうはピッキング、あきばちゃんは結婚詐欺、ミノは空き巣に日々邁進しているという。
なんと“車上嵐”は「おまえらのためだろ!第35弾」に続いて2度目の登場! しかし残念ながら「まっちゃん」(置鮎さん)は今回欠席に。「だいたい「おまえら」前にスタジオで横に座ってくると『9月23日ひま?』って聞いてくるもんね!」と櫻井さんがおまえらの裏側を暴露。これには会場が大爆笑です(笑)。

ラストソングはローラースケートならぬ“缶ぽっくり”で「リンパの彼方」を披露! しかしここで森川さんの缶ぽっくりの缶がつぶれて転んでしまうというハプニングが。本当に全力で楽しませてくれます。ステージを去った“車上嵐”の後には河童の着ぐるみを来た檜山さん、スカンクの着ぐるみを着た水島さん、ムササビの着ぐるみを着た立花さんが登場。なんとママさんの熱狂的な“車上嵐”ファン。グッズを買いにママさんたちが去ると、2階席には絶賛放送中の某動物アニメの森川さん扮するレッサーパンダママと福山さん扮するレッサーパンダが登場。客席のお客さんにおもちゃの刀を向けながら「言うこと聞かないとこのお客さん刺すわよ!」(森川さん)「刺さないで~。」(福山さん)のやりとりに会場中から「かわいいい!!」との声が。

そこに櫻井さん扮するクロクマママ、杉田さん扮するキリンママ、鳥海さん扮するオオカミママがオタ芸を練習しながら客席から登場。それを目撃してしまう、カッパママ、スカンクママ、ムササビママ。そんな姿を見てしまいオタオタしてしまうシロクマさんのようなしゃべり方のクロクマさんに会場も盛り上がりました。


そして全員が“車上嵐”のファンミのためにステージに集合。しかしレッサーパンダママはファンミを「ファンミーティング」ではなく何かがもらえると勘違い。“車上嵐”に会いたかったカッパママ、スカンクママ、ムササビママによる“車上嵐コール”を始め、会場中からのコールが鳴りやみません。ステージ上での他のママたちの早着替えで“車上嵐ファンミーティング”が開催され、無事舞台劇のオチがつきました(笑)。

すっかりハロプロトークの場になってしまった、陶山さんと石塚さんによるフロントトークが始まりました。ハガキの内容までハロプロ。愛されてます陶山さん! そんな中、前に参加した時に握手した時、石塚さんの温かくて男らしい手が好きになったという内容のハガキに照れた石塚さんが微笑ましかった(笑)。
陶山さんはツイッターで「ご本人ですか?」というリプライ(返信)に悩んでいることを暴露。ハロプロのことばかり呟いているためか信じてもらえないみたいです。陶山さんのお名前でやっているアカウントはご本人様ですので安心してください(笑)。


森川さんと檜山さんのトークでは森川さんがパンダの風船、檜山さんがペンギンの風船を連れて登場。会場から「カワイイ!」の声に「おまえらで久しぶりに聴いた言葉だな」と檜山さん。夜の部のサブタイトルが“ぱんだカフェ”ということでカフェの話を始めるお二人。どうしてもカフェにある座り心地のいいソファに座りたい森川さん。そこから檜山さんが車上荒らしにあった話に。会場のお客さんに聞いてみるとかなりの数の人が車上荒らしの経験があることにビックリでした。


しゃべり場でもトークコーナーでもハガキのテーマ「警察のお世話になったこと」ことを聞くと、出演者全員が職務質問にあったことがあるということが発覚(!)。鳥海さんが「なんで僕なんですか?」と警察官に聞くと「あやしいから!」と一蹴。その時の姿がドクロのニット帽にドクロのスカジャンという服装だったことを聞くと、会場全体が納得(笑)。
最後は「待ってるよ」で会場がひとつになり終了!
なお、今回の公演はDVD化されるとのこと。発売日も内容も森川さん次第とのことだ(笑)。40回を迎えた「おまえらのためだろ!」もまだまだ続いていきます。まだ足を運んだことのない人は新しい扉を開いてみてはいかがでしょう?

<Text・Photo/久米裕子>

●HEAVEN’SDOOR 公式サイト
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