10月24日(水)発売「『王子様(笑)シリーズ』デートCD 第1巻」鈴村健一、中井和哉、石田 彰のコメントが到着!!

By, 2012年10月8日



「『王子様(笑)シリーズ』デートCD第1巻」の収録現場より、城の外に出るのも一苦労、姫にトラップを仕掛ける常識外れのデートプランを披露する、やる気のないミリオタ「シンデレラ」の王子様役 鈴村健一さん、今回は王子様たちや従者ではなく、姫の一挙一動に一喜一憂、振り回され続ける恐妻家(?)「白雪姫」の王子様役 中井和哉さん、夫婦というよりはまるで母と子のような親子の関係? 子供たちと姫を取り合う天真爛漫な愛の伝道師「ラプンツェル」の王子様役 石田 彰さんから収録後のコメントを頂きました!!


●「シンデレラ」の王子様:鈴村健一さん

――収録を終えての感想をお願いします。

鈴村:デートCDと聞いていたので、「まさか、このシリーズもついにこっち方面に手を伸ばすのか?!」と思ったのですが、思ったよりいつも通りで安心しました (笑)

――今回のCDでシリーズ13枚目。こんなにも長く続くシリーズになってしまって、演じられていていかがですか?

鈴村:ありがたや、ありがたや!

――今後の『王子様(笑)シリーズ』に期待することはありますか?

鈴村:まんが日本昔ばなし風にアニメ化。市原悦子さんにナレーションして貰いたいです。あ、僕の出番が無くなった。

――今回は『王子様(笑)シリーズ』には珍しく、お姫様とデートというお姫様中心のシチュエーションでしたが、演じられていかがでしたか? 意外に思う一面などありましたか?

鈴村:概ね今まで通りでしたけど、ちょっと歩み寄りましたよね、世論に(笑) 我が子が巣立ていったような、寂しい気持ちです。まだ、父親になったことないですけど(笑)

――『王子様(笑)シリーズ』らしいなというシーンはありましたか?

鈴村:デートプラン発表中にちゃちゃ入れてくるところです。あれ、初代の時にやった感じに近くて懐かしかったです。

――今回は意外なことに、なんと従者が出演しておりません! 従者がいない、という環境はいかがでしたか? やっぱり寂しいですか?

鈴村:さ、さびしいよ。も、も、もちろん!

――ファンの皆様へメッセージをお願いします。

鈴村:13枚目だそうで、皆様のお陰でここまでやってこられました。ここまできたらキリがいいので、15枚まではなんとしてでもいきたいもんです。そのためにはまず今回のCDをお聴き頂きたいです!  よろしくお願いします!

――ありがとうございました。


●「白雪姫」の王子様:中井和哉さん

――収録を終えての感想をお願いします。

中井:今回は苦労した感じがします。……本来、王子様が喋るような格好つけた台詞が多くなると、どうして苦労するんだろうとは思うのですが(笑) 王子様なんだから、ちゃんと王子様っぽいことも出来なければいけないなと思いました(笑) 今回はデートCDということで、普段の『王子様(笑)シリーズ』では言わないような台詞も多かったので、やっていく上で、自分の中でのギアのチェンジがちょっと難しかったです(笑)

――今回のCDでシリーズ13枚目。こんなにも長く続くシリーズになってしまって、演じられていていかがですか?

中井:長くなりましたよね(笑)って笑っちゃいけないのか。

一同:(笑)

中井:過去のCDを聴かせて頂くと思うんですが、自分の中でも一本筋が通ったものはきっと無いんだろうなって(笑) 「頑張ろうぜ!」っていう部分と、「これ、頑張るものなのかな?」っていう部分があって、面白いくらいあからさまに自分の中で熱量が違うのが分かるんです。そんなことができてしまうこのシリーズは凄いなと思います(笑) 珍しい作品です。

――今後の『王子様(笑)シリーズ』に期待することはありますか?

中井:……期待?(笑) そうですね、画期的なアイディアも何も無いのにひたすら続くのが僕は一番嬉しいです(笑) 「これ何だったんだろう」っていう(笑) 「なるほど、こういう展開になるか!」みたいな膝を打つような展開は何も無いのに、ただ続くっていうのが僕は大好きなので、いいんじゃないかなって。それを皆さんが面白がってくだされば、ですけど。僕は面白いんですが……。

小川P:一部のキャストさんからは「これ、前もやってるよね?」と言われるくらい変化に乏しいんですが、そのあたりは……(笑)。

中井:びっくりするような変化とか展開とか、いらないです(笑)。

一同:(笑)。

――今回は『王子様(笑)シリーズ』には珍しく、お姫様とデートというお姫様中心のシチュエーションでしたが、演じられていかがでしたか? 意外に思う一面などありましたか?

中井:白雪としては、これまで会話の流れ的には白雪姫をないがしろにしていた部分もありましたが(笑)彼の心情としては、とてもないがしろに出来るお姫様ではないんですよね。彼女のことにちらっとでも触れられると、彼の頭にはドンと浮かんでくるので(笑)。
今回、極端な恐妻ぶりとかがもっと前面に出るかと思ったんですけど、そうじゃなかったのは意外だったかもしれないです。もちろん端々に今まで垣間見えてた「(白雪姫のことが)怖いよー!」って部分も無きにしも非ずなんですけど、全体的なテイストはノーマルな夫婦じゃない?って感じました。

小川P:思ったより普通でしたか(笑)。

中井:え、あれ? 変、かな?(笑)。

小川P:いやいやそんなことは(笑)。

中井:僕は思うに、そんなに異常な感じではなかったですよ。妻を気遣う部分とか、本当に好きなんだなあって思えたので。非常に夫婦としてちゃんとしてましたね。

――『王子様(笑)シリーズ』らしいなというシーンはありましたか?

中井:シリーズらしい……そうですねー……。

小川P:座談会ドラマがあるのは毎回ですけど。あとは……抜き収録だってオープンにしているとか?(笑)

中井:それはアリなんですか!?(笑) だったらそれでしょう!
なかなかないですよ。あんなにオープンで、おまけにボーナストラックで他の人たちにメッセージをっていう……。

一同:(笑)。

中井:どうしたんだろうって思いましたよ(笑)。まぁでも仕方ないものは仕方ないですもんね。そういう本来マイナスなことをプラスに変えていこうっていう姿勢が大事です。
それで面白さがスポイルされるものもあれば、僕らが頑張らなければいけない部分もありますから。みんなで色んな足りないものを補い合いながら頑張っていこうっていう、そういうCDです(笑)!

小川P:良い話にして頂いてありがとうございます(笑) 今日のボーナストラックの、中井さんから鈴村さん・石田さんへのメッセージは、かなり『王子様(笑)シリーズ』っぽかったです!

――今回は意外なことに、なんと従者が出演しておりません! 従者がいない、という環境はいかがでしたか? やっぱり寂しいですか?

中井:まっっっったく気になりません(笑) 「あぁ、そういえばいなかったな…」くらいですね。

小川P:寂しかったりしませんでしたか?(笑)。

中井:「ん? 何が…?」と書いておいてください(笑)。

小川P:かしこまりました(笑)。

――ファンの皆様へメッセージをお願いします。

中井:いつも通りです(笑) いつも通り保障付きです。

一同:(笑)。

――ありがとうございました。


●「ラプンツェル」の王子様:石田 彰さん

――収録を終えての感想をお願いします。

石田:孤独な戦いでした。

――ここまで長くシリーズが続いて、心境の変化などはありましたか?

石田:段々慣れてきたのかなという感じがします。

――今後の『王子様(笑)シリーズ』に期待することはありますか?

石田:どうなんでしょうね。今回のデートCDの座談会ドラマでもラプンツェルが「企画って難しいね」なんて言ってましたけど、何がいいのかって良く分かりません。これからも王子様を増やしていくってのが良いのかなと。
まだおとぎの国の王子様って残ってるんですか? 王子様の中には「何で俺が呼ばれないんだ!」って思っている人がいるかもしれないので、そこら辺を発掘していったらいいんじゃないかなと思います。

――デート中の「ラプンツェル」の王子様に意外な一面などはありましたか?

石田:全く無いですね。思った通りのラプンツェルでした。

小川P:ボートを漕ぐシーンとか……男らしくなかったですか?(笑)

石田:それはそんなに男らしくもないので、普通じゃないかなと思いました(笑) そりゃ漕ぐでしょ普通に(笑)
だから皆さんには安定した「王子様(笑)」シリーズとしてお届けできたと思います。

――『王子様(笑)シリーズ』らしいなというシーンはありましたか?

石田:ラプンツェルもそうでしたし、他の二人もこのシリーズの王子様だからこその変なデート、ツッコミどころのあるそれぞれのデートをしていて、そこが一番シリーズらしかったんじゃないでしょうか。
シンデレラは一番「(笑)」らしいキャラクターを前面に押し出していて、他の二人にしても、その二人の為人を知っていると一見、普通のデートをしていそうなのにつっこみどころがあるというのが「(笑) 」らしかったんじゃないでしょうか。

――従者がいないというのはいかがでしたか?

石田:守らなければいけない一線というのがあるんじゃないかなって。「なんでお前がそこにいるんだ!」ってくらい無理矢理にでも出しておくべきじゃなかったんじゃないかなと思います。「えっ、その一言だけ!?」って。そういう風に彼が出てきても、「あぁ、やっぱり従者がいなくちゃね」ってみんなも納得するんじゃないかな。
デートCD第一巻の収録は終わってしまいましたが、この後追加で従者の台詞が収録されて、従者も登場する形でCDがプレスされることを、心の片隅で期待しています。

――ファンの皆様へメッセージをお願いします。

石田:今回は王子様がそれぞれのパートナーをデートに誘いだすという企画のお話です。皆さんがそれぞれのお姫様になったつもりで聴けば王子様とデートをした気になれるという今までに無い展開になっております。一度味見だけでもして頂きたいと思います。宜しくお願いします。

――ありがとうございました。

【CD概要】

「王子様(笑)シリーズ」デートCD 第1巻
発売日:2012年10月24日(水)予定

品番:FCCN-0087
定価:2,625円(税込)

発売元・販売元:フロンティアワークス
販売協力:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

【キャスト(敬称略)】
「シンデレラ」の王子様:鈴村健一
「白雪姫」の王子様:中井和哉
「ラプンツェル」の王子様:石田 彰

【概要】
「王子様(笑)シリーズ」からデートCDが登場!
あのどこかおかしな王子様たちが、理想のデートプランを披露する!
個性豊かな王子様たちが思い描く理想のデートとは一体――。
毎回恒例の王子様たちの座談会ドラマ、キャストトークも収録。

【アニメイトオリジナル特典】
アニメイトにて全3巻購入のお客様に、連動購入特典ドラマCDあり!
登場キャラクター(10人の王子様)によるスペシャルドラマCD「王子様だらけの打ち上げパーティー 没デート編」
※商品の帯に付属の応募券にてもらえるスペシャルドラマCDと内容は異なります。

【連動購入特典】
登場キャラクター(10人の王子様)によるスペシャルドラマCD「王子様だらけの打ち上げパーティー 反省会編」
※第1~3巻の帯に付属される応募券を、第3巻に封入される応募台紙に貼って頂き、指定の宛先(応募受付宛)にお送り頂く応募形式となります。
※ご応募にあたりまして、費用の一部(500円)をご負担頂きます。
※応募締切:2013年1月31日(木)予定、特典発送:2013年2月末予定です。

「王子様(笑)シリーズ」デートCD第2巻
発売日:2012年11月21日(水)

品番:FCCN-0088
定価:2,625円

【出演(敬称略)】
「アラジンと不思議なランプ」の王子様:宮野真守
「竹取物語」の王子様:置鮎龍太郎
「源氏物語」の王子様:吉野裕行

■「王子様(笑)シリーズ」デートCD第3巻
発売日:2012年12月26日(水)

品番:FCCN-0089
定価:2,625円

【出演(敬称略)】
「いばら姫」の王子様:小野坂昌也
「カエルの王子様」の王子様:杉田智和
「人魚姫」の王子様:森川智之
「白鳥の湖」の王子様:遊佐浩二

●『王子様(笑)シリーズ』特設サイト
http://www.fwinc.co.jp/princewww/
●『王子様(笑)シリーズ』Webラジオ「ぷりらじ」配信ページ
http://www.animate.tv/radio/details.php?id=pwradio

(C)フロンティアワークス