佐藤聡美さん初の朗読CDは「妄想力」の賜物!「オリジナル朗読CD ふしぎ工房症候群 Premium3『夢見る少女は空を飛ぶ』発売記念トーク&サイン色紙お渡し会」開催!!

By saeki, 2012年7月10日


奥深いストーリーが魅力のオリジナル朗読CD『ふしぎ工房症候群』シリーズ。その第3弾が2012年5月23日(水)に発売! 
こちらを記念して5月26日(土)、東京・アキバ☆ソフマップ1号店で朗読を担当した佐藤聡美のトーク&お渡し会イベントが開催された。


まずは佐藤さん自らの影ナレでたくさんのファンを盛り上げる。そしていよいよ佐藤さんが「しゅが」の呼びかけに応えて登場!
天気の話や食べてきた朝ごはんの話など、日常トークに花を咲かせた後は作品の話に。
学生時代に放送部に入っていた佐藤さん。大小多くのコンクールなどにも参加していたとのことだが、意外にも朗読のお仕事は今回が初挑戦。喜びもひとしおだったようだ。
ここで原作者の竹内葵先生が登場! さらに深い話を聞いていくことに。


「収録の感想は?」と聞かれた佐藤さんは「録り終わった後にできあがったものを聴かせていただいたのですが、効果音やBGMが入ることによりこんなに雰囲気作りをしてもらえるんだ、というのにビックリしました」とコメント。
竹内先生は「読み手の気持ちが伝わると効果音や音楽の付け方も変わってきます。『ふしぎ工房症候群』シリーズは社会に斬り込んで行く、というテーマで毎回行っているのですが、今回は珍しくエンターテイメントな作品になりました。打ち合わせで佐藤さんから出された『あれがやりたい、これがやりたい』というものを全部詰め込んだらこの作品ができました(笑)」と当時のエピソードを披露すると、場内から大きな歓声が上がった。

『夢見る少女は空を飛ぶ』というタイトルについて、佐藤さんは「キラキラしていてかわいらしいタイトルだと思います、希望に満ちているというか、前を向いている感じがすごくしていて」と絶賛。
また、脚本について、現場で「ここはこうしたいんです」と積極的に意見を出したりしたとか。それだけ思い入れのある作品ということのようだ。

そして、作品のラストについては「物語をキチっと終わらせている、といよりは読み手に希望を持たせて『はい』とバトンタッチをするような不思議な終わり方だったと思いました。主人公の女の子は挫折を糧にしていく、ということを学んだんじゃないかと思います」とコメントした。


「竹内先生に初めてお会いした時の第一印象は?」という質問には「本を書くよりも音楽をやられるイメージがあったので、『この方が本当に書かれるのですか?』と思いましたが、お話もとてもしやすくて。ギャップにちょっとビックリしました(笑)」。
逆に、竹内先生から見た佐藤さんの第一印象は「大人しくて、清楚で可愛くて……といったイメージでしたが、お話しするとグワーッと来て、驚きました(笑)」とお互いの印象を語り合った。

「最初に台本を読んだ時、主人公の女の子にはどんな印象を持ちましたか?」という質問には「典型的な内弁慶だと思いました。学校で女子にからかわれて、家の中では自由奔放でわがままになってしまうという、表と裏のいい意味での落差がつけられて面白いと思いましたし、変に色を付けないようにすることにより『こういうことをやってみよう』と色々想像や役作りがしやすく、分かりやすいな、と感じました」とコメント。
竹内先生も「これは狙い通りで、たくさんの役が出てくるので『佐藤聡美劇場をどうぞご覧ください』と皆さんに提供できればいいな、と思い、台本を作りました」とのことだ。



この後、サイン色紙のお渡し会が行われ、来場者と楽しい交流が行われた。

イベント終了後に佐藤さんからコメントをいただいた。


-本日のイベントの感想をお聞かせください。

佐藤聡美さん(以下、佐藤):お天気も良く、イベント日和だったと思います。皆さんが来て下さってとても嬉しかったです!
それとこのCDのことは、ラジオやブログやツイッターなどで告知等をしていたのですが、イベントで話したいと思っていたたくさんのことをお話できました。CDを聴いてから来て下さった方、聴く前の方にも「何度も聴いてみたい」と思っていただけたら嬉しいです。
サイン色紙のお渡し会もできましたし、より皆さんを身近に感じることができました。楽しかったです。


―次回また朗読CDに挑戦することになったら、どんなジャンルのものを演じてみたいですか?

佐藤:今回がとびきり明るかったので、次は暗めのものだったり、心に屈託や闇を抱えた子を演じてみたいです。ハッピーエンドな作品も素敵ですけど、背筋がゾクっとなるようなお話や、人間の恐い部分や暗い部分が前面に出るような作品にも挑戦してみたいですね。


―今回朗読をお仕事でしたい、という夢が叶いましたが、他にどのようなことに挑戦したいですか?

佐藤:そうですね、今回はCDという形で皆さんにご提供させていただきましたが、BGMや効果音の音も入れて、生で朗読劇をやれたら、臨場感の中で皆さんも、私自身も楽しむことができると思います。皆さんからもそういうお声をいただきましたので、是非挑戦したいです!


―ファンの方にメッセージをお願いします。

佐藤:皆さん誰もが経験したことがあるであろう「妄想」をテーマにした作品になっています。思春期の女の子が色々と妄想して、色々な姿になっては挫折し、色々なことを学んでいくストーリーになっています。女の子が最後にどうなってしまうのか、皆さんも是非「妄想」しながら楽しんでいただけると嬉しいです。『夢見る少女は空を飛ぶ』、よろしくお願いします!




<Text・Photo/ダンディ佐伯>


【CD概要】
オリジナル朗読CD
ふしぎ工房症候群 Premium 3「夢見る少女は空を飛ぶ」
発売&配信日 5月23日(水)


品番:XNCG-10023
税込み2,100円


原作:竹内葵
語り:佐藤聡美


発売元:Cosmic★Gate
販売元:avex marketing

(C)2012 COSMICRAY,Inc.,

●『不思議工房症候群』作品紹介サイト
http://www.cosmicray.co.jp/fks/