ももいろクローバーZが大阪・アメリカ村でゲリラライブを開催!3000人が熱狂

By, 2012年2月18日




最新シングル「労働讃歌」(発売・キングレコード)がロングヒット中の人気女性アイドル5人組、ももいろクローバーZ=百田夏菜子(17)、玉井詩織(16)、佐々木彩夏(15)、有安杏果(16)、高城れに(18)=が18日、大阪・心斎橋の三角公園前にてゲリラライブを開催した。

このライブは3月7日(水)リリース、メジャー7枚目のニュー・シングル「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」の発売を記念して企画されたもの。事前情報はライブ開始前の13:00、14:00、15:00の時報とともに三角公園前の街頭ビジョンで放映されたメンバーによるライブを匂わせるコメント映像や、スタッフによるTwitterやブログでの直前の書き込みだけだったにも関わらず、ファンや偶然通りかかった人々などおよそ3000人が集結した。


この日はメンバーの有安杏果がインフルエンザのためやむをえず欠席してしまったものの15:00過ぎにメンバーが登場すると大きな歓声が沸き起こり、新曲「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」からライブがスタート。
リーダー百田の「新曲をぜひ大阪の皆さんに聴いて頂きたくてやってまいりました!」という元気いっぱいの挨拶に続いて、玉井が「2012年は私たちが時代を引っ張るから注目しとかないと損するぞ!」と叫ぶと集まった観客も大盛り上がりで応えた。


その後、ももクロZの自己紹介ソングである「Z伝説 ~終わりなき革命~」と映画の主題歌に起用された「BIONIC CHERRY」を立て続けに披露。最後に「コノウタ」を熱唱して、佐々木が「今日を機に私たちのことを知っていただけたらすごくうれしいです!」と挨拶しライブ本編が終了した。しかしその後も観客の熱は冷めず、アンコールを求める歓声が響き渡ると、再びメンバーが登場。百田の「お前らも好っきゃねんなー!」という叫び声に続き「走れ!」が始まると観客も大きな声援を送り、全5曲、約30分の熱狂的なライブでももクロZは週末のアメリカ村に集まった人々を魅了した。
なおこのライブの模様はUSTREAMでも生中継され、各地からも多くのファンが見守った。
ももいろクローバーZはこの後2月25日の東京新木場・STUDIOCOASTを皮切りに「モーレツ☆大航海ツアー2012」と題したライブツアーをスタート。4月21(土)、22日(日)の両日には横浜アリーナ(神奈川・横浜市)公演を行う。

●ももいろクローバーZ オフィシャルサイト
http://www.momoclo.net/