「月刊コミック アース・スター」で連載中の、“声の卵”(こえたま)達”が活躍する漫画『こえたま』。
中原麻衣・植田佳奈・矢作紗友里・早見沙織の人気声優陣が原案を務める同作品は 、“声優原案による声優漫画”として、コミックファン・声優ファンの双方から注目を集めている。
そんな『こえたま』の単行本第1 巻が、1 月12 日、ついに発売された。限定版は、定価据え置きの税込625 円で、豪華ドラマCD 付きで発売中。
CD の気になるキャストは、平凡な日々を送る女子高生だったが、あるきっかけで声優を目指し始める主人公・咲本若葉役を井口裕香。若葉が憧れる天才声優・穂坂透子役を堀江由衣。若葉の親友で、小説家志望の新井世里奈役を喜多村英梨。若葉の幼馴染で、空手の達人・榊 智宏役を細谷佳正が担当している。
ドラマの内容は、原作の第1 話・2 話を元に書き下ろされたもので、高校生活になんとなく物足りなさを感じていた若葉が、新たな出会いと共に変わってゆく様子が描かれる。
また、CD にはボイスドラマに加え、中原麻衣・植田佳奈・矢作紗友里・早見沙織ら4 人の原案者トーク『編集会議』も収録されている。
そんなドラマCD のキャスト陣よりコメントが届いたので、ここに紹介しよう。なお、3 月12日発売となる「月刊コミック アース・スター4 月号」には特別付録として、同キャストによる『こえたま』新作ドラマCD が同梱される予定なので、こちらも是非チェックして欲しい。
―収録を終えてのご感想をお願いします。
咲本若葉役/井口裕香(以下、井口):とても楽しかったです。声優を目指す女の子のお話で、なんだか自分の少し前のことを思いだし、背筋がピンっとする気持ちでした。
穂坂透子役/堀江由衣(以下、堀江):声優さんの役ということで緊張しました(笑)
新井世里奈役/喜多村英梨(以下、喜多村):何だか主人公よりもしゃべっていた気がしました(笑)はちゃめちゃ楽しかったです!
榊 智宏/細谷佳正(以下、細谷):専門学校の先生を思い出しました。
―「こえたま」は、声優を目指す主人公・若葉たちの成長を描いた青春ストーリーです。若葉は、天才声優・透子との出会いをきっかけに声優を目指すようになりますが、ご自身が声優を目指したきっかけを教えていただけますでしょうか。
井口:アニメはもともと好きでしたが、ふと本屋さんで声優さんの雑誌を見かけたのがきっかけで、“声優さん”という職業を知りました。そこからは、色々なラジオを聞いたりしてどんどん好きになって‥。好きだったっていうのが、一番大きな理由だと思います。
堀江:子供の頃に探偵ものっぽいアニメを見て、そのヒロインに憧れたのがきっかけです♪
喜多村:自分の大好きなジャンルの世界で仕事がしたかったからです。
細谷:映画「機動戦艦ナデシコ」を見て。
-CDを聞かれる方、そしてこれから声優を目指す方へメッセージをお願いします。
井口:自分の限界を自分で決めないで、何事にも一生懸命ぶつかっていって下さい。色々な事を経験した数だけ、自信と勇気にかわると思います。私も一生懸命頑張ります!!
堀江:楽しんで聞いて、声優さんの仕事の素晴らしさを知っていただけたらと思います。
喜多村:声優を目指す皆様と一緒の現場になれますように…。そして私も精進して頑張ります!!
細谷:パンクであれ!ロックであれ!
―ありがとうございました。
【商品概要】
『こえたま(1) <CD付き限定版>』
【著者】原案:中原麻衣/植田佳奈/矢作紗友里/早見沙織
作画:桜羽起成(さくらばたつなり)
【仕様】B6 判/税込625 円
【発行】アース・スター エンターテイメント
【発売】泰文堂(東京)
【ドラマ出演】※完全新録
咲本若葉:井口裕香
穂坂透子:堀江由衣
新井世里奈:喜多村英梨
榊 智宏:細谷佳正
【トーク出演】※コミックアース・スター4 月号・5 月号付録CD より再編集
中原麻衣/植田佳奈/矢作紗友里/早見沙織
【STORY】
高校二年生の咲本若葉は、どこにでもいる普通の女の子。周りが進路について考え始める中、若葉は『自分のやりたいこと』を見つけられずにいた。
そんなある日、偶然出会った天才声優・穂坂透子の存在が、若葉の運命を大きく変えていく・・・。
●『こえたま(1)』紹介サイト(コミック第一話を無料配信中!)
http://comic-earthstar.jp/author/detail20.php
●『こえたま(1)』ドラマCD試聴)
http://comic-earthstar.jp/drama-cd/