【11/29開催】部長とファンの心が一つになった!May’n LIVE TOUR 2011「WE ARE  side-B」レポート

By, 2011年12月15日



ライブハウスツアー「WE ARE  side-A」を終えたMay’nのホールツアー「WE ARE  side-B」が2011年11月29日(火)、東京・中野サンプラザで初日を迎えた。

サングラスにローブ風の衣装をまとってステージに颯爽と登場したMay’n。自身初めてのホールツアーということもあり、「禁断のエリクシア」「Pink Monsoon」「シンジテミル」「YOUR ROCK」と序盤から飛ばしまくる。


「私たちの力でライブを作っていきましょう!」と高らかに宣言したMay’nは「side-A」で初披露した新曲「SPIRIT」を披露。そして「オベリスク」では客席がウルトラオレンジに染まり「ユズレナイ想ヒ」、「キミシニタモウコトナカレ」と激しい曲のオンパレードで客席を魅了していく。


アコースティックコーナーでは電子ピアノの調べに乗せて「もしも君が願うのなら」、そして「好きな気持ちをどう伝えたいのか分からない女の子の気持ちを歌った、青春の恋の歌」という「このままで・・・」をバンドメンバーの演奏とともにじっくりと歌い上げた。
ここからはライブも後半戦。青いラメのドレスに身を包み、再び激しいステージが再開。「Smile:D」では球体型のオブジェがステージを飛び交い、「ナンバーワン!」では息の合ったかけ声が会場を震わせた。かわって、満天の星空の中で「ダイアモンド クレバス」を伸びのある歌声で披露した。


クライマックスに向け「みんな、元気は余ってる~!?」という声に、本日最大級の歓声で応えるファン。「ユニバーサル・バニー」「Ready Go!」「射手座☆午後九時Don’t Be late」そして最新シングル「Brain Diver」と一気に歌い上げた。

アンコールでは「部長!」コールに乗って再び登場したMay’n。今回のライブツアー中に作ったという「WE ARE」について、「みんなと出会えたから生まれた曲」と紹介。客席からクラップが響く中、ステージ上では出演者が手をつなぎ、会場全体が一つになった。
ライブが終わった後は、集まったファン一人ひとりに向けて手を振っていったMay’n。2012年3月20日には、自身初めてとなるアリーナ公演が横浜アリーナで行われる。ファンとの絆を強め、さらなる飛躍に向けて確かな手ごたえを感じたライブとなった。

<Text/ダンディ佐伯>

<セットリスト>
01.禁断のエリクシア
02.Pink Monsoon
03.シンジテミル
04.YOUR ROCK
05.SPIRIT
06.オベリスク
07.ユズレナイ想ヒ
08.キミシニタモウコトナカレ
09.もしも君が願うのなら
10.このままで・・・
11.Phonic Nation
12.Smile:D
13.ナンバーワン!
14.Get it on ~光速クライmax
15.ダイアモンド クレバス
16.ユニバーサル・バニー
17.Ready Go!
18.射手座☆午後九時Don’t Be late
19.Brain Diver

<アンコール>
01.Scarlet Ballet
02.ノーザンクロス
03.WE ARE

●May’nオフィシャルサイト
http://mayn.jp

【関連記事】
・BD・DVD『YOKO KANNO プロデュース マクロスF 超時空スーパーライブ コズミック娘(ニャーーーン)』ジャケットが完成!
http://repotama.com/2011/11/8836/