【色紙プレゼントあり】喜多村英梨の新たな引き出し発見!2ndシングル「紋(しるし)」単独インタビュー

By saeki, 2011年10月21日


今年8月にスターチャイルドから第一弾シングル「Be Starters!」をリリースした喜多村英梨が2ndシングル「紋(しるし)」を11月9日(水)に早くもリリース! 現在好評放送中のTVアニメ『C3 -シーキューブ-』前期ED主題歌「雪華(はな)」、後期OP主題歌「紋(しるし)」、自身が作詞を担当した「Be A Diamond」を収録した贅沢な一枚に仕上がっている。
9~10月上旬まで徳島で行われた「マチ★アソビVol.7」でのイベント出演を終えた喜多村さんにお話を伺った。

―まずは「マチ★アソビVol.7」のステージの感想から。今回は「喜多村 英梨 トーク&ミニライブ」として単独イベントも開催されました。
喜多村英梨さん(以下、喜多村):「マチ★アソビ」はこれまで何回も参加させていただいていて、自分の中でビッグなイベントの一つになっています。「お祭り」というイメージがとても強かったので、いい緊張と興奮の中でやらせていただきました。中でも9日の「喜多村 英梨 トーク&ミニライブ」では「紋(しるし)」のジャケットをいち早く紹介し、私が作詞を担当した「Be A Diamond」も披露したりと色々とやらせていただきました。

「マチ★アソビ」は参加者が回を重ねるごとに増えているのを肌で感じていましたので、新たにいらっしゃった皆さんにも受け入れてもらえるか不安でしたが、あたたかい、というよりむしろアツい方ばかりで(笑)、ライブが終わった後も私の関わっているブースに足を運んで下さったり、興味を持って下さる方が多かったのでとても嬉しかったです。自分の中で財産になったイベントでした。

―『つきねこ』のブースにも来ていただいてパフォーマンスを見せてくださいさいましたね。

喜多村:パフォーマンスの一環として突然お邪魔させていただきました(笑)。ノープランで回しましたけど、柔軟なお客さんが多くて、無茶ぶりにも対応してくれたりして感動しましたね。

―今回のCDの表題曲を「紋(しるし)」にした理由は?

山中プロデューサー:アニメ『C3 -シーキューブ-』で、全編通して内容の前半と後半で曲を変えることになりました。(フィア役の田村ゆかりさんの歌う)前期OPテーマがあって、喜多村さんが歌うED「雪華(はな)」があり、後半からは喜多村さんが歌う後期OPの「紋(しるし)」、田村さんが歌う後期EDに代わる訳ですが、せっかく1クールの中で曲が変わるという事をしているのであれば、「先に出るからそれを表題にしなくてはいけない」なんていう事はなく、どちらもC3の世界観として楽しんで欲しい、ということであえて後発のOP主題歌の「紋(しるし)」を2NDシングルの表題曲にしました。

そして「雪華(はな)」を含めて2曲とも和のテイストが強かったため、バランスを取る意味でも「Be A Diamond」を3曲目に持ってきた、という流れです。

喜多村:……という感じで、色々と作戦を練って作らせていただいた1枚です(笑)。その部分は皆さんに分かっていただいた上で聴いてもらいたいと思っていますので、全然秘密の作戦ではないです。

―ではまず「紋(しるし)」についてお聞かせ下さい。

喜多村:曲に作品がついてきた時のパワーは、声優としても歌手としても大変素晴らしいことだと思っているのですが、スタッフさんたちの、物語の流れで曲が変わっていく、という考え方が非常に面白いと思いまして。じゃあそこで私にできることは何か? と考えた時、「アニメで曲が切り替わるよりもちょっと前にCDが出る」ということも加味しまして、一枚で二度も三度も美味しいCDにしようと思いました。

ならばPVもオンエアされる前に世界観を描いたものとして予習の意味で観ていただけるものにしたくて。そういう意味では表題曲に相応しかったと思います。

―続いて「雪華(はな)」についてお聞かせください。
喜多村:「今まで私が歌ったことのない、優しい曲にしたい」と思ってレコーディング臨みましたので、その分思い入れも深い曲になりました。ジャケットのイメージがこの曲になっているように、トラックナンバーなどで曲に優劣をつけるようなことはしていません。

このジャケットを見て「雪華(はな)」という曲のイメージだと思う人がいるかも知れませんが、ブックレットの中に別雰囲気をまとった私がいたり、とギミックも盛り込んで、トータルで楽しんでもらおうと思いました。

―3曲目の「Be A Diamond」について紹介をお願いします。
喜多村:実は「Be Starters!」の曲作りをしている時に出会った曲です。デモのメロディラインを聴いた時に「これは絶対自分のテーマ曲にしたい」と惚れこみまして。
お蔵入りしそうになっていたところに「待った!」をかけさせていただきました。

ある程度自由に制作してもいい、ということでしたし、採用をお願いしたからには最後まで責任を持ちたい、ということで「作詞をさせていただけないでしょうか?」とお願いしたところOKをいただきました。

ただできた詞を見せるのではなく、「こうだからこうしたい」という自分の意図を明確に伝えたので、スタッフの方々もすぐに汲み取って下さって。「これは楽しくなってきたぞ」となった時に、「ライブで盛り上がる曲にしたい」「コール&レスポンスは絶対に入れたい」、「自分がイベントやラジオでも常に言葉にする『大好き』『ありがとう』を歌詞に盛り込みたい」といった案が次々に浮かんできました。そうしたら見事なまでに譜割りが合ってしまって。もしかして私が作曲したんじゃないか? いやいや(作編曲の)河合(英嗣)さん、すみません! って(笑)。

私の好きな言葉はみんなに山彦のように返して欲しいな、というのがありましたし、この曲にはそれができる部分がたくさんありましたので良かったです。それと私、「絶対『Be A Diamond』と叫びたい!」と思っていたら、最後のDメロの部分に、それができる部分が見事にありまして(笑)。ノリノリで作詞もレコーディングもできました。
「いつか全国のライブで『大好き!』『ありがとう!』と言わせるぞ!」という大きな目標ができました。

―「Be Starters!」の時と、レコーディングで意識や取り組み方の違いはありましたか?

喜多村:レコーディングには変えることの大事さと残すことの大事さがあると思っています。「喜多村節」と言いますか、私の持っている役作りの精神を曲にも持っていきたい、という変わらないスタンスがありましたので、そこは「Be Starters!」の時と一切変えていません。曲という箱にどう色付けしていくのか? という部分は努めて考えるようにしました。

今回『C3 -シーキューブ-』という作品の中で私が表現できる場所は、今回演じさせていただいた上野錐霞(うえの きりか)という役と前半のED主題歌、そして後半のOP主題歌と3つ与えられていますので、喜多村英梨としてうまく切り替えて表現したいと思いました。

歌詞や曲調、作品の世界観を踏まえたイマジネーションや、あとはどの目線で歌うのかを考えつつ。たとえば「雪華(はな)」は距離感をどこまでも近くして歌詞や世界観を皆さんに伝えたいな、と思いました。聴いて下さった方々の感想も「これまでにないような曲だね」というものをたくさんいただいたので、成功したのかな、と手応えは感じております。

―錐霞を演じていて、曲に反映された部分はありましたか?

喜多村:錐霞という人物を「紋(しるし)」という曲に落とし込みたかったんです。後半は曲と彼女の動きに合わせてOPの絵も変えてくださる、ということもありましたし、耽美で妖艶な、しなやかさのようなものも声質の中に取り入れてみました。

―初回限定盤のDVDに収録されている「紋(しるし)」のMusicClipの撮影についてのエピソードをお聞かせください。

喜多村:当日は残暑厳しい中で撮影しました。着物はステージ衣装に近い形でリメイクはされていたのですが、躍動的かつクール・ビューティーな雰囲気を出すのは結構大変でした……。
今だから話せるエピソードなのですが、お面を被って出てくるシーンで、その面の下はヒドいことになっていました(笑)。ミステリアスに仁王立ちしているのに必死な顔をしていたんだぜ(笑)。

ただ、撮影現場自体は非常に和気あいあいとしていました。衣装さんとメイクさんが女性だったので、クラスメイトと一緒に何かを作っている感覚で、リラックスをしながら作っていくことができました。
また、『C3 -シーキューブ-』の作品の世界観を反映させた映像にしたいという気持ちもありましたので、「和風テイストの衣装で、鞠のような小道具が合いそうだけれども、キューブ(四角)状のものをなるべく入れて欲しい」とスタッフさんにお願いしたら、見事なステージが出来上がって。ただただ「すごい」と思ってしまい、その場所の雰囲気で思わず酔ってしまいました(笑)。そのシーンはリテイクもほとんどなかったです。

それと、自分の演じたキャラではないのですが、「(茅原実里さん演じる)村正このはをイメージして、村正に似た波紋の刀を使って、何かを斬るアクションを入れてみたい」とお願いしたところ、真剣を扱える先生を招いていただいて。抜刀の仕方や振り上げ方を親身になって教えていただきました。どちらもお気に入りのシーンですので、是非注目して欲しいです。

全体を通しての話になってしまうのですが、強さや凛とした表情はやはり錐霞をイメージしてのものです。また、彼女には時折見せる余裕の表情があるのですが、あるシーンでそれを表現してみたら、実際に使用していただけていたので、嬉しかったですね。どこを取っても喜多村と『C3 -シーキューブ-』の要素でできたMusicClipですので、個人的には大満足です。

―では最後に、ファンの方に一言お願いします。

喜多村:2枚目のシングルにして、自分のやりたいこと、やれることを証明できるものが早くも出揃ってきました。皆さんに披露するチャンスも増えてきましたので、今後ひとつひとつ届けていけるように頑張ります。
「紋(しるし)」のインタビュー中になんですが、また新しい風を届けることができそうです。「Be Starters!」、「紋(しるし)」とはまた違った引き出しでアーティスト・喜多村英梨を表現するべく鋭意作戦を練っている最中です。また皆さんをあっと言わせられるように色々と仕込んでいますので、今後の喜多村の活動にご期待下さい!

<Text・Photo/ダンディ佐伯>

【プレゼント】
シングルCD発売を記念して、喜多村英梨さんのサイン色紙を1名様にプレゼントします。
ご希望の方は、1. お名前、2. ご住所、3. お電話番号、4. 性別、5. 年齢、6. このサイトを知ったきっかけをお書きの上、下記応募先までメールにてご応募下さい。
応募〆切:2011年11月20日(月) 23:59必着

info@repotama.com

※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※お送りいただいた情報は本キャンペーンにのみ使用し、キャンペーン終了後は速やかに破棄致します。
※その他個人情報の取扱いに関しては、プライバシーポリシーに準じます。

<インフォメーション>
喜多村英梨 2ndシングル「紋(しるし)」

2011年11月9日(水)発売

【初回限定盤】
品番:KICM-91367
税込¥1,943

【通常盤】
品番:KICM-1367
税込¥1,300

<収録内容>
・『C3 -シーキューブ-』後期オープニング主題歌「紋(しるし)」
・『C3 -シーキューブ-』前期エンディング主題歌「雪華(はな)」
・「Be A Diamond」

※初回限定盤には「紋(しるし)」のMusicClipを収録したDVDを同梱

●「すたちゃまにあ」内 喜多村英梨公式サイト
http://www.starchild.co.jp/artist/kitaeri/

【関連記事】
・アーティスト・喜多村英梨にロングインタビューを決行!!
http://repotama.com/2011/08/5483/
・新アニメ『パパのいうことを聞きなさい!』ヒット祈願 現地レポート
http://repotama.com/2011/09/7064/
・キャストもアーティストも新着情報も満載!『TBSアニメフェスタ2011』レポート
http://repotama.com/2011/09/6794/

・3rdシングル「パンドラの夜」をリリースしたARTERY VEINを直撃!
http://repotama.com/2011/09/6364/