アニメ『ましろ色シンフォニー』アフレコインタビュー公開!!

By for girls, 2011年9月6日




10月よりチバテレビほかで放映が開始されるアニメ『ましろ色シンフォニー』。第2回収録現場から、瓜生新吾役・水島大宙さん、瀬名愛理役・小野涼子さん、瓜生桜乃役・後藤麻衣さん、天羽みう役・力丸乃りこさん、アンジェリーナ・菜夏・シーウェル役・壱智村小真さん、乾 紗凪役・吉田真弓さんに、アフレコや作品、キャラクターの魅力を伺いました。


――アフレコの感想をお願いします。

壱智村:まだ収録が2回目なので、自己紹介している感じなんですが、これからもっと他のヒロイン達と絡んで、これからどんどん面白くなる予感をさせる作品になっているなと思っております。

後藤:収録の現場は空気が良くて和気藹々としているので、この空気感が作品にも反映できればと思っております。

水島:アフレコは序盤も序盤なんですが、新吾は作品的に言うならば、無色透明であるというところを意識しています。まだまだこれからだなという気持ちでやっている感じです。

小野:愛理は最初からどーんと出てきてるんですが、1話の冒頭に比べて、きつい部分が全面に出てきちゃっているので、あんまりきつくなりすぎないように、でもきつくしなければいけないところはきつく、要所要所では可愛さもちょろっと出せるように、匙加減を考えながらやっています。現場の雰囲気がとっても良いので、このまま最後まで突き抜けたらいいなと思っております。

吉田:出演者が揃って収録ができているので、みんなで会話するところもテンポ良く楽しくやらせていただいています。今の時点では、紗凪を普通にに可愛い、良い子だと思ってもらえるように演じているところです。

力丸:みう先輩は他のキャラクターより一学年上の先輩なので、まだあまり出番がなくて、1話はナレーション以外笑っている場面くらいしかありませんでした。みう先輩もこれからかなと感じています。収録現場はなごやかで楽しく賑やかです。


――演じているキャラクターの魅力や、演じている上で気をつけている点は?

壱智村:アンジェは、元気で朗らかでテンション高くて、ちょっと変! みたいな感じのキャラクターで、ドタバタ担当なところがありますので、元気に楽しく演じていこうかなと思っています。

後藤:桜乃は新吾の妹でお兄ちゃん大好きな子です、喋るテンポがすごくおっとりした妹ですが、アニメなので尺に優しく、でも桜乃っぽさは損なわないように、雰囲気は壊さないように気をつけて演じております。PSPで桜乃のことを好きだなと思って下さった方にも、楽しみにしていただけると嬉しいです。

水島:新吾はみんなに愛される、空気を読めるキャラのはずなんですが、今のところまったくそこがなく、寧ろ逆なことをしているので、これからだなという気持ちでいっぱいです。今は色んな女の子のキャラクターと出会ってる状況でもあるので、色という意味では特についてないと思います。

小野:愛理は現段階ではきつそうに見えると思うんですけれど、元々きついわけじゃなくて、1話の冒頭にもあった通り、すごく優しくて面倒見の良い子なんです。新吾も拒絶してるわけじゃなくて、ちょっと戸惑っているというかその辺りの微妙な違いが出せるようにやってます。

吉田:今のところ愛理は戸惑っている状態で、結構ツンツンとした部分が出ているので、紗凪は新吾達のいい潤滑油になれてるかなと思います。PSPゲームをやって下さって、紗凪を知っている方には、この先を色んな意味で楽しみにしていただけたらいいかなと思います。

力丸:みう先輩は身長が146cmしかないちっちゃな人で、年齢は皆さんより1個上でも、年下の幼な妻的な(笑)
一同:(笑)
力丸:ちょっと年下のように見えつつ、お姉さん的であり、キャラ紹介にも書いてある通りお母さん的なところもあるので、それを気をつけています。ラフ絵をいただいた時に、みう先輩の胸に線が引っ張ってあって、注意書きで「胸が大きい!」と書いてあるんですよ。背がちっちゃいんだけど、胸が大きいっていうのが、男性には結構ポイント高いんじゃないでしょうか。


――この作品の魅力は?

壱智村:この作品は新吾君を始めとして、色んなキャラクターと関わっていく中でそれぞれが成長していく過程を描いていると思うんです。なので成長していったり心温まる話を重ねていって、全体的に幸せな感じになっているのではないかと思います。
後藤:その通りだと思います。
一同:(笑)

後藤:嫌な子があまりいなくて、可愛い女の子達がいっぱい出てきて、それぞれが個性的なんだけれども、みんな優しくまとまっているような世界観、作品だと思うので、そんな優しさが伝わればと思います。

水島:可愛い女の子しかいないというところです。メインのキャラクターのみんなすごく可愛いんですが、学園にいる子がみんな可愛いんじゃないかなっていうくらい隙がなく可愛い子ばっかりです。
一同:(笑)
水島:こんな幸せな学校は、たぶん世の中にないんじゃないかっていうくらい、可愛い子ばっかりです。数少ない男子はパラダイスですね。
後藤:男子もイケメンばっかりでしたね。
一同:(納得)
水島:新吾が引き立たないくらい、美男美女ばっかりの素敵な学園だと思います。

小野:一言で言うなら『ましろ色シンフォニー』ってきれいだと思うんですよ。可愛いもあるんですが、きれいっていうのがポイントだなと思っています。セリフの使い方にしても、1話に「キンモクセイ」って言うセリフがあるんですが、こういうのはあんまり他の作品で見ないなと思います。風景だったり、外の空気や匂いが感じられるような描写があって、雨が降っているシーンもとってもきれいなので、そこにみんなの恋愛模様が美しく絡んできて、素敵な色に染め上がってくるんじゃないでしょうか。

吉田:可愛い女の子がたくさん出てくるようなアニメだと、ドタバタしてたり憎まれ役っぽいちょっと嫌な子がいたり、というのがあったりすると思うんですが、『ましろ色』はそういうところがなくて、それぞれのキャラが真っ白で、本当にきれいな作品だと思います。

力丸:『ましろ色シンフォニー』は学園生活や、日常のなごやかな雰囲気の中で、ささやかな楽しみを見つけれられる作品かなと思ってます。私も中学校から大学まで10年間女子高に行っちゃったんですが、この結女の女子達に言いたい! 後で今回のことを「良かった!」って絶対に思う。私と同じコースになるはずだったのが、彼女達は救われたんです。
一同:(笑)


――アニメ化が決まった時の感想をお願いします。


壱智村:やった!(笑)

後藤:よっしゃ!(笑)

水島:アニメからの参加なので、最初の頃は『ましろ色シンフォニー』というタイトルを聞いて、「ましろ」っていうヒロインがいるんだと思っていたんですよ。そこからスタートだったので、ゲームで他のキャラクターはきちんと存在している中、新吾はプレイヤーの皆さん以外の人間が命を入れていくというのが、責任感もあったり、プレッシャーと楽しみが両立してるような気分になりました。

小野:愛理がメインヒロインだといいな。
一同:(笑)

吉田:紗凪がアニメにいっぱい出られるといいな、って思いました。

力丸:アニメ化になって嬉しいなっていうのと、みう先輩としては紗凪ちゃんともっとらぶらぶしたシーンがあればいいなと思っています。

後藤:桜乃はすごく喋りのテンポが遅いキャラなので、アニメになった時大丈夫かなって心配でした。

壱智村:アンジェはいっぱい喋るので、アニメになったら大変なことになるんじゃないかと思って心配でした。(笑)


――ゲームとアニメで演じ方を変えてみたところや、印象が変わったところはありますか?

壱智村:アンジェはPSPだと尺がいっぱいありまして、「なのでございますでございますわ~」みたいに、語尾に色んなものが付いてることが多かったんですね。それが、アニメになると私ばっかり喋るわけにもいかないので、その辺りがカットされているのがちょっと寂しくもあり、「あ、ちょっと楽になった」っていうのもあり、複雑な心境でございます。

後藤:桜乃は、ゲーム版の時は、私の心拍数が上がって早口になったらNGっていうくらい、本当にゆっくり喋るキャラクターだったので、第1話のナレーションの時に音響監督さんから「あんまり尺とか気にしないでゆっくりゆったり喋って下さい」という指示をいただいて、桜乃タイムで喋ってみたら、あまりにもこぼれすぎなのでリテイクと言われ「あ、やっぱりダメなんだな」って気づきました。限られた尺の中でいかに桜乃らしさを出せるかというのが目下の目的になったので、そういう意味ではすごく張り合いが出たなと思っております。

水島:ゲームの方は声の出演をしていないんですけれども、最初に台本をもらった時のイメージと、現場に来てからのイメージという意味では、皆さんの質問と近いかなと思います。恐らくプレイした皆さんが思うよりはアニメの信吾はふわふわしてるイメージだと、そういう違いがあるんじゃないかと思います。僕自身がそういうことを感じながら、今演じていたり、強く出てしまうとNGになってしまうので、とにかく今はふわふわしているんです。(ゲームをプレイした人が)もし男らしいイメージを抱いていたりすると、その辺りのギャップはあるんじゃないかなって思っています。

小野:アニメになるに当たって、セリフの尺もそうですし、全体のストーリーも12話、13話にぎゅっと凝縮しなきゃいけない部分があるので、全体的にキャラも特徴的なところが強調されていると思います。愛理も最初の戸惑いとかツンツンしている部分がアニメでは激しいなと思うので、厳しいところだけが印象づかないように演じていきたいなと思っています。

吉田:PSPのゲーム通りにアニメが進んでいます。ゲームでは紗凪が最後に主人公を好きになるところまでやっているので、最初の状態に戻って紗凪をやるのがすごく懐かしいというか新鮮というか(笑)。ゲームからアニメになっても紗凪はそんなに変わってはいないかなって思ってますけど、これから変わっていくと思うので、そうなった時にどうなるのか楽しみではあります。

力丸:みう先輩まだそんなに喋ってないんですよ。なのでゲームとの違いは感じていません。ゲームの時と同じペース。でもたぶんみう先輩のあのゆったりした雰囲気はそんなに変わらないような気がします。


――水島さんはアニメからの参加ということで、新吾と状況が似ていますが、この状況を楽しんでいますか? プレッシャーに感じていますか?

水島:僕は楽しんでます。とはいっても、(キャストは)他で会ったことのある方なんですが。作品の雰囲気という意味では転入生のような気分でいます。プレッシャーという部分よりは、楽しめることが多いのですごくいい現場だと思います。


――視聴者へのメッセージをお願いします。


壱智村:それぞれのキャラクター達が成長していくと共に、私達もきっと成長していくと思います。なのでその変化や成長をぜひ毎週欠かさず見届けて下さい。

後藤:ゲームを好きになってアニメを見て下さった方も、キャラクターがそれぞれ若干の変化はあったにしろこの『ましろ色シンフォニー』という空気感はまったく変わっていないと思いますので、ぜひとも安心して見ていただけると、そして応援していただけると嬉しいです。

水島:アニメーション作品を入口にして見て下さる方は純粋に作品を見ていただけるんだろうなとを思っているのと、ゲームからずっと応援して下さってアニメも見てくれる方には、申し訳ないですがいい感じになるのは一人なので(笑)。
一同:(笑)
水島:それがご自身の贔屓していたキャラであってもそうでなくても、恨みっこなしで。そこはですね「なんであの子に行かねえんだよ! この瓜生は!」という風にならないでいただきたいと思います。もしかしたら誰ともくっつかないかも(笑)。先のことはわからないので、新吾がちょっとずつ変化していくところを見て、「あ、もしかしてこの人?」っていうのを推測しながら見て、楽しんでいただけたらと思います。

小野:アニメの流れについては制作スタッフさんが色んなルートを練りに練って、どうしたらアニメ的にいい感じになるのかというのを考え抜いたストーリーになっているとお伺いしてます。私たちも正直どうなるかわからないので楽しみですし、ゲームで色んなキャラが好きだった方にも万遍なく楽しんでいただけるような出来になるはずです。アニメからは入って下さった方にも『ましろ』の独特できれいな世界観を楽しんでいただけると思いますので、色んな方に愛していただけると嬉しいです。

吉田:PSPという原作があるんですけれども、初めて『ましろ色シンフォニー』に触れる方にもすごくわかりやすい入りになっていると思うので、原作を知らないからって思わないで、真っ白な心で入ってみていただけたらきっと好みのキャラが見つかると思います。元々ゲームをやって下さってた方は「俺の好きな○○ちゃんになるのか」とかそういう楽しみ方も色々あると思いますのでぜひとも紗凪を!(笑)
一同:(笑)
吉田:もしかしたら紗凪が新吾といい感じになるかもしれないので、私もそれを一応祈りつつ頑張りたいと思います。紗凪の出番があるように、一緒に祈って下さい。

力丸:学園生活の中でぱんにゃはただ「うりゅうりゅ」言っているだけじゃなくて、ぱんにゃを中心とした「ぬこ部」の話では、動物に対する考え方みたいなすごくいい話が出てくるんですよ。なので仮統合された学園生活と合わせて、「ぬこ部」の話もちゃんと見ていただけたらなと思っています。

<photo・text/添田由美>


<アニメ情報>

原作:ぱれっと
監督:菅沼栄治(『こどものじかん』『ささめきこと』)
キャラクターデザイン・総作画監督:川村敏江(『Yes! プリキュア5』『神のみぞ知るセカイ』)
アニメーション制作:マングローブ(『サムライチャンプルー』『さらい屋 五葉』)
オープニングテーマ:ちょうちょ(『神様のメモ帳』OP) 
エンディングテーマ:marble(『ひだまりスケッチ』シリーズED)

キャスト:
瓜生新吾 水島大宙/瀬名愛理 小野涼子/瓜生桜乃 後藤麻衣
アンジェ 壱智村小真/天羽みう 力丸乃りこ/乾 紗凪 吉田真弓 他

放送日(予定):
チバテレビ 10月5日(水)より毎週25:30-26:00
テレビ神奈川 10月8日(土)より毎週26:00-26:30
テレ玉 10月4日(火)より毎週26:05-26:35
テレビ愛知 10月4日(火)より毎週26:00-26:30
サンテレビ 10月4日(火)より毎週26:05-26:35
TOKYO MX 10月6日(木)より毎週26:00-26:30

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©2011 ぱれっと/結姫女子学園ぬこ部